小学校でのプログラミングが必修化され、必要性を感じている保護者の方もいるでしょう。
プログラミングを学ぶことは、自分で考える力を強化しますから、問題解決能力や論理的思考力などが身につきます。
また、ロボットを作る際に手先を使うことは、脳の発達も促すと言われています。
今回は、子供におすすめのロボットプログラミングスクールや失敗しないロボットプログラミングスクールの選び方などついてご紹介します。
子供のロボットプログラミングスクールの効果とは
子供のロボットプログラミングスクールでは、ロボットを使ってプログラミングを学習するので、様々な効果が期待できると言われています。
まずは、子供のプログラミングスクールで期待できる効果をご紹介します。
協調性が身につく
子供のロボットプログラミングスクールは、個別と集団の2つのタイプがあります。
集団で学習するロボットプログラミングスクールであれば、誰かと一緒に作業するので、協調性が身につきます。
また、分からないことをお友達から教えてもらうことができるだけではなく、お友達にも教える機会がありますから、教えることが自分の復習にもなり、更なる成長も期待できるでしょう。
積極的になる
子供のロボットプログラミングスクールでは、コンテストや発表会を開催しているところがあります。
人前で発表することに慣れていけば、度胸や想像力、発想力などが身につき、積極的に行動できるという効果が期待できます。
人間関係が広がる、密になる
子供のロボットプログラミングスクールの学習内容は、ご家族でも楽しめるカリキュラムが多いので、一緒に取り組むことで、会話が増え、コミュニケーションもとりやすくなるでしょう。
また、学校以外の場所でお友達ができるので、新たな人間関係を築くことになります。
ロボットとプログラミングという共通の話題があれば、お友達との仲間意識や絆も強くなるでしょう。
算数が好きになる
ロボットプログラミングスクールへ通うお子様は、算数が好きな傾向にあります。
しかし、苦手意識あるお子様でも、ロボットプログラミングスクールへ通うことで算数が好きになるという効果が期待できます。
ロボットへの興味だけでロボットプログラミングスクールへ通うお子様もいますが、苦手意識がなくなり、様々なことに興味が持てるようになると、好きなことも増えていきます。
好きなことが増えていき、考え方も柔軟になるとロボットプログラミングスクールからプログラミングスクールへの変更も可能になるでしょう。
将来の選択肢が増えていく
ロボットプログラミングスクールでロボットやプログラミングの知識、IT機器の操作など様々なことを身につけると自分の世界が広がっていきます。
ロボットプログラミングスクールで学ぶことがシステム開発やプログラミングが必要な仕事への興味へと繋がっていくでしょう。
プログラミング教育は始まったばかりなので、正確なデータはありませんが、お子様が将来の選択肢として考える可能性がある仕事をまとめてみました。
IT関係の仕事/海外企業での仕事/宇宙研究 開発の仕事/医療系ITベンチャーの仕事など
ロボットプログラミングスクールでプログラミング的思考が身につけば、自分で考える力も発達しますから、将来についても早い段階から考え始め、選択肢もどんどん増えていくでしょう。
自閉症や発達障害、ADHDのお子様の成長を導く
子供のロボットプログラミングスクールの中には、こだわりが強いお子様も発想力を伸ばせる学習を取り入れている教室もあります。
ロボット遊びが学びのきっかけになりますし、お子様の個性、得意なことを活かしていくことで、将来の可能性が広がっていくでしょう。
子供のロボットプログラミングスクールを選ぶ際は、自立をサポートしてくれる教室を見つけることもポイントです。
失敗しない子供のロボットプログラミングスクールの選び方
子供のロボットプログラミングスクールは、増加傾向にありますから、どこが良いのか迷ってしまう保護者の方が多いようです。
ここでは、失敗しないロボットプログラミングスクールの選び方をご紹介します。
月謝が許容範囲の教室を選ぶ
子供のロボットプログラミングスクールでは、以下の費用がかかります。
- 入学金
- 月々の月謝
- ロボットキット代
- その他の費用（進級やイベント時に追加費用がかかるロボットプログラミングスクール有）
また、ロボットプログラミングスクールの授業回数、ロボットの種類、教室のエリアなどでも費用が異なりますから、気になる教室があれば、入会費や年間料金などを比較検討しましょう。
お子様に合う教室を選ぶ
子供のロボットプログラミングスクールを選ぶ際は、教室のカリキュラムをよく確認することが大切です。
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】は、先生1人に対して生徒が3.4名なので、丁寧で細かい指導が期待できます。
また、生徒一人ひとりに合う個別のカリキュラムがあるという特徴もあります。
ロボットプログラミングコースからプログラミングコースへの移動も可能なので、自由度も高いロボットプログラミングスクールを選ぶこともポイントです。
自宅から遠すぎない教室を選ぶ
ロボットプログラミングスクールへ通う際は、自宅との距離も重要になってきます。
ご自宅から遠い場合は、お子様ひとりでの通学が難しく、送迎が必要になります。
時間も交通費もかかりますから、自宅からあまりに遠いと通い続けること自体が難しくなるでしょう。
無理せず通えるロボットプログラミングスクールが理想的ですから、お近くにない場合は、オンラインのロボットプログラミングスクールも視野に入れることをおすすめします。
子供におすすめのロボットプログラミングスクールや特徴
子供のロボットプログラミングスクールの選び方をご紹介しましたが、実際にどんな教室があり、どんな特徴があるのかをご紹介します。
子供におすすめのロボットプログラミングスクールを5つご紹介します。
| ロボットプログラミング教室 | おすすめの理由や特徴 |
| LITALICOワンダー | カリキュラムはオーダーメイド/個別指導 |
 英語で学ぶロボット教室「ロッボクラブ」 | フィンランド式教育メソッド/英語とロボットプログラミングを学ぶ |
| ロボ団 | レゴを使うロボットプログラミング/毎回発表の時間がある |
| 【e-crefus】 | 高度なロボットプログラミングを学ぶ |
| ヒューマンアカデミー | 最長10年間学べる |
子供のロボットプログラミングスクール選びに迷ったら体験会へ参加！
子供のロボットプログラミングスクールの選び方をご紹介しましたが、迷った時には体験会へ参加するという方法もあります。
ロボットプログラミングスクールで実際に学んでいる子供たちの表情、生の声、授業内容、講師陣の対応などわかるので、どこが良いか決めかねている時には、体験会へ参加しましょう。
ロボットプログラミングスクールは、通学だけではなく、オンラインからの学習も可能なので、オンラインでの体験会を実施している教室もあります。
LITALICOワンダーは、教室とオンラインのどちらの体験会も無料で参加することができます。
LITALICOワンダー
【LITALICOワンダー_プログラミング・ロボット教室】では、オンライン又は教室で無料体験できます。
| オンラインでの無料体験の内容 | 教室での無料体験の内容 |
| 小学1年生から高校生が対象 オーダーメイドの授業（対面式） 顔を見ながらコミュニケーションをとる | 年長から高校生が対象 全てのコースを体験できる 実際の教室の雰囲気を体感できる |
また、LITALICOワンダーのプログラミングコースを体験すると、プログラミング体験テキストのプレゼントがあります。
テキストは、マウスやキーボード操作を基本から学べる分かりやすい内容です。
更に、LITALICOワンダーは、障害児支援事業を多く展開しており、学習障害や自閉症、注意欠陥障害などのお子様にも対応しています。
LITALICOワンダーの無料体験は、ロボットプログラミングスクールがどんなところなのかを知りたい方におすすめの教室と言えるでしょう。
まとめ
子供におすすめのロボットプログラミングスクールや失敗しないロボットプログラミングスクールの選び方などについてご紹介しました。
ロボットプログラミングスクールは、教室によって料金やカリキュラムが異なることもお分かりいただけたでしょう。
ロボットプログラミングスクール選びに迷った時には、複数社を比較検討することをおすすめします。
保護者だけでの見学や相談も可能なロボットプログラミングスクール、資料請求ができるロボットプログラミングスクールもあります。
お子様の興味や関心に合うロボットプログラミングスクールを選ぶことで、長く、楽しく学ぶことができますから、まずは情報収集から始めてみませんか。
