カラフルで様々な大きさがあるレゴブロックは、お子様だけではなく、大人にも人気があるブロックです。
世界中で愛されているレゴは、ブロック遊びだけではなく、プログラミングの教材としても使われています。
今回は、レゴ遊びの効果やメリット、デメリット、レゴで学べるプログラミングスクールなどをご紹介します。
レゴ遊びの効果やメリットなど
レゴは、プラスチック製のブロックで、デンマークのおもちゃ会社の名前でもあります。
通称「レゴブロック」は、遊びだけではなく、教育現場でも活用されています。
レゴの語源、意味は以下です。
- レゴの語源は、「leg godt」（デンマーク語）
- 「leg godt」の意味は、「よく遊べ」
創業当初のレゴは木製で、1949年からプラスチック製になりました。
レゴは、ブロック遊びだけではなく、学習教材としても人気があり、レゴが教材のプログラミングスクールもあります。
まずは、レゴ遊びの効果やメリットについてご紹介ししましょう。
知育効果がある
レゴ遊びの効果は、知育効果があることです。
レゴジャパン株式会社は、東京六大学出身者（計600名）を対象にレゴに関する調査（2018年）を実施しました。
調査の内容や結果は以下です。
質問：「レゴブロックで遊んだことがあるか」
回答：「経験あり」東大出身者68%
質問：「レゴで遊んだ経験が自分の能力やセンスに影響したか」
回答：「影響があった」東大出身者85%
上記で、「影響があった」と回答した東大出身者の約2人に1人は、集中力、創造力、イメージ力を伸ばすことにレゴが役立つという回答もしています。
また、子どもの頃にレゴで遊んだと回答した東大出身者は64%で、他の大学出身者より多いということもわかりました。
調査結果から、レゴ遊びは、子どもにとって良い効果が期待できることがお分かりいただけるでしょう。
集中力が高くなる
レゴ遊びの効果として、集中力が高くなるということがあります。
先程ご紹介した中に、集中力を伸ばすことにはレゴ遊びが役立つという回答がありましたが、集中力は、勉強や仕事をする上で必要な力です。
大人にも子どもにも必要な集中力は、レゴ遊びの中で身につけることができます。
レゴには様々な形と色があるので、動物や乗り物、建物など組み合わせ次第で、自分の好きな作品を作ることができます。
遊び方は無限にあるので、小さなお子様でも飽きにくく、作業を続けることができ、集中力を自然に高めることができます。
レゴ遊びに夢中になることで、子どもでも無理なく、そして楽しみながら身につけることができるでしょう。
脳を活性化させる
レゴ遊びの効果として、脳を活性化させるということもあります。
手は、脳と繋がっている神経が多いので、第二の脳とも言われています。
レゴ遊びでは、手や指を動かすので、脳を活性化させるだけではなく、脳の成長も促す効果も期待できます。
特に、大脳は、レゴを組み合わせる、切り離すなど指先の刺激で活性化するので、お子様の記憶力の向上も期待でき、学力を高めることもできるでしょう。
手先が器用になる
レゴ遊びの効果として、手先が器用になるということもあります。
レゴには、様々な大きさのブロックがあり、専用パーツも豊富です。
レゴ遊びの中で、小さいパーツを組み合わせる、切り離すなど手先を動かすことで、器用さが身につきます。
また、レゴ遊びで、細かい作業を繰り返せば、器用さだけではなく、忍耐力も身につきます。
思い通りの作品が作れない場合は、やり直し、考え直しが必要になるので、レゴ遊びを通して、忍耐力が自然に身につくのです。
レゴ遊びは、他のおもちゃでは期待できない様々な効果を実感できるので、幼児期の遊びとしてもおすすめです。
創造力が豊かになる
レゴ遊びの効果として、創造力が豊かになるということもあります。
レゴには様々な形や色があるので、何でも作ることができます。
何を作るか考えること、組み合わせることなどは、創造力を働かせる必要があります。
レゴに慣れないうちは、簡単な作品から作るでしょうが、組み合わせや作り方に慣れていくうちに、子どもでも複雑な作品を作ることができます。
説明書がなく、自分の中で想像して、試行錯誤しながら作品を完成させることで、子どもの創造力だけではなく、発想力も豊かになるでしょう。
空間認識能力を高める
レゴ遊びの効果として、空間認識能力を高めるということもあります。
空間認識能力は、物と自分との位置関係を察知する力です。
算数や理科、美術などの成績を上げることにも繋がります。
レゴ遊びは、ただ単に組み立てるのではなく、縦や横、奥など位置や方向を考えながら積み重ねていくので、空間認識能力は自然に身につくでしょう。
レゴ遊びのデメリットとは
レゴ遊びの効果やメリットなどをご紹介しましたが、デメリットもあります。
ここからは、レゴのデメリットをご紹介しましょう。
飲み込む可能性がある
レゴ遊びのデメリットは、子どもが飲み込む可能性があるということです。
レゴには小さいサイズのブロックやパーツもあるので、子どもの誤飲に気を付ける必要があります。
ブロック遊びに慣れていない子どもの場合は、口に入れてしまうかもしれません。
幼児期は、親や保護者の方も一緒に遊ぶ、適した年齢になってから遊ぶなどして、レゴの取り扱いに注意する必要があるでしょう。
小さいブロックはなくしやすい
レゴ遊びのデメリットとして、小さいブロックはなくしやすいということもあります。
レゴ遊びに限ったことではありませんが、ブロックを使う遊びの際は、室内やテーブル全体を使うこともあり、散らかりやすい遊びです。
小さなブロックや細かいパーツは、家具の下や奥、カーペットの下などに入ってしまう可能性があります。
パーツが減れば作品が完成しないこともありますし、足で踏んで壊すこともあります。
レゴ遊びは、散らかった部屋で行うとなくしやすいので、片付いた部屋で遊ぶことが、ブロックをなくさないポイントです。
- 箱の中に出して遊ぶ
- シーツの上に出して遊ぶ
レゴ遊びの際は、上記のようにルールを決めることもおすすめです。
レゴで学べる「LITALICOワンダー」とは
レゴのメリット、デメリットなどをご紹介しましたが、子どものプログラミングスクールの中には、レゴが教材の教室もあります。
「LITALICOワンダー」は、レゴが教材のプログラミングスクールなので、プログラミング学習効果だけではなく、レゴ遊び効果も期待できる教室です。
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】は、幼稚園年長さんから高校3年生が対象のプログラミングスクールです。
ゲームやアプリ制作を行うコースやロボットで学ぶコースなど、LITALICOワンダーには、5つのコースがあります。
年長さんから学べるロボットクリエイトコースでは、ブロックを組み立ててロボット製作を行い、マウス操作でプログラミングを行います。
プログラミングだけではなく、ロボット製作の中で機械が動く仕組みについても学ぶことができます。
工作やものづくりが好きなお子様やブロック遊びが好きなお子様向けのコースで、オンライン受講にも対応しています。
LITALICOワンダーの5つのコースとは
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】の5つのコースと90分あたりのそれぞれの料金は以下です。
- ロボットクリエイトコース7,425円
- ロボットテクニカルコース7,425円
- ゲーム&アプリプログラミングコース7,425円
- ゲーム&アプリエキスパートコース8,525円
- デジタルファブリケーションコース7,425円
オンラインの場合は、上記受講料より安くなります。
入学金として初月のみ16,500円（税込）かかります。
LITALICOワンダーでは無料体験実施中！
【LITALICOワンダー】について知りたいお子様や保護者の方は、無料の体験授業へ参加できます。
LITALICOワンダーのオンラインの雰囲気を味わってみたい方々から好評です。
体験授業は同時に2名まで可能です。
LITALICOワンダーの体験会は、お友達やお兄弟とのご予約ができますので、是非この機会にご検討ください。
おすすめのレゴグッズとは
ここからは、レゴと一緒に出掛けることができるおすすめのレゴグッズ、レゴアイテムをご紹介します。
LEGO スーツケース Urban Trolley Mサイズ
【LEGO スーツケース Urban Trolley Mサイズ】は、3～5日の旅行に最適なキャリーケースです。
軽くて弾力性があり、高品質を実現したキャリーケースで、70Lの収納力があります。
移動中の衝撃吸収、走行音も軽減されているので、長時間の移動や旅行にもおすすめです。
LEGO スーツケース Urban Trolley Mサイズは、グレー、イエロー、レッド、ピンクのカラーから選ぶことができます。
リュックサック レゴ LEGO リュック
【リュックサック レゴ LEGO リュック】は、親子やご兄弟、ご姉妹、お友達とおそろいで使える男女兼用のリュックサックです。
超撥水素材で、15Lの大容量収納も可能です。
肩にあたる部分は幅広で、通勤や通学、旅行時の肩の負担を軽減します。
リュックサック レゴ LEGO リュックは、レッド、ブルー、イエロー、ブラック、グリーンのカラーから選ぶことができます。
LEGO レゴ ショルダーバッグ
【LEGO レゴ ショルダーバッグ】は、超撥水素材、2.5Lの大容量でちょうどいいサイズのショルダーバッグです。
ストラップバックルは、付け替えが可能なので、左右どちらの肩掛けにも対応します。
LEGO レゴ ショルダーバッグは、レッド、イエロー、ブラック、グリーン、ローズ、ブルーのカラーから選ぶことができます。
まとめ
今回は、レゴ遊びの効果やメリット、デメリットレゴで学べるプログラミングスクールなどについてご紹介しました。
レゴ遊びは、子どもにとって様々な良い効果があることもお分かりいただけたでしょう。
レゴ好きやロボット好きのお子様には、教材としてレゴを使用するプログラミングスクールがおすすめです。
無料体験会の実施や資料請求ができるプログラミングスクールもありますので、複数社を比較検討して、お子様に合う教室を選びましょう。
