プログラミング教育が必修化されたことやオンライン学習も増えたので、パソコンの使い方や知識を身につけて欲しいとお考えの保護者様が増えているようです。
子どもがパソコン操作を身につけるためには、楽しく学べる方法がおすすめです。
今回は、子ども向けパソコンが楽しくなる方法をご紹介します。
子ども向けパソコンが楽しくなる方法とは
「子どものパソコンは何歳からできるの？」と疑問をお持ちの方もいるでしょうが、パソコンは何歳からでも操作できます。
キーボードやマウス操作などがあるので、手や指先の発達が未熟な時期には難しいかもしれませんが、幼児期向けのパソコン遊びができる知育玩具もあります。
子どもは、パソコンの勉強というより、パソコン遊びと思える形のほうが、楽しく、スムーズにパソコン操作を学ぶことができるでしょう。
ここからは、子ども向けパソコンが楽しくなる方法をご紹介します。
知育玩具で遊ぶ
子ども向けパソコンが楽しくなる方法は、パソコン型の知育玩具で遊ぶことです。
幼児期のお子様の場合は、手や指先を上手く使うことができないので、パソコン操作ができる知育玩具がおすすめです。
使いやすく、幼児期でもわかりやすいキーボードを使って、まずはパソコンに慣れ親しみましょう。
とにかく、パソコンに触れて操作を覚えることで、パソコンに対するハードルが低くなります。
知育玩具であれば、子どもが簡単に操作できるので、実際のパソコンのようにトラブルが起きる心配もありません。
アンパンマン あそんでまなべる！マウスでクリック！
【アンパンマン あそんでまなべる！マウスでクリック！】は、幼児期から遊んで学べるアンパンマンのパソコンです。
パソコンやこくご、えいご、さんすう、おえかき、ゲームなど全部で111のメニューがあります。
キーボードはあいうえお配列になっており、あいうえお表、数字表、ABC表の3通りの配置です。
【アンパンマン あそんでまなべる！マウスでクリック！】は、おみせやさんごっこやおいしゃさんごっこなども楽しめる内容で、2歳以上から遊ぶことができます。
知育玩具でパソコンに触れることで、実際にパソコンを使う際にも苦手意識を持たず、スムーズに使うことができるでしょう。
パソコンゲームで遊ぶ
子ども向けパソコンが楽しくなる方法は、パソコンゲームで遊ぶことです。
小学校へ入学するとプログラミング学習が始まります。
プログラミングという教科はありませんが、各教科の中でプログラミングを取り入れて、プログラミングの考え方を身につけます。
小学校へ入学するタイミングでタブレットやパソコンなどを使い始めるお子様が多いようですが、簡単なパソコン操作であれば、できるようになるタイミングでもあります。
マインクラフト
【マインクラフト】は、デジタル世界のサイコロ型ブロックを使って、自分で世界を自由に作ることができるゲームです。
マインクラフトは、日本だけではなく、世界中で人気があるゲームです。
任天堂Switchで遊ぶこともできますが、パソコン版のマインクラフトもおすすめです。
キーボードの位置を覚える、マウス操作に慣れるなど、パソコン操作を遊びながら身につけることができます。
ゲーム内に決まりはなく、建築や冒険などで遊びながら、パソコン操作を身につけることができます。
一人でも複数人でも遊ぶことができるゲームなので、子どものコミュニケーション能力を高めるゲームとしてもおすすめです。
ココアの桃太郎タイピング
【ココアの桃太郎タイピング】は、タイピングで敵を倒すゲームです。
パソコン操作に慣れてきたころにおすすめのタイピングゲームです。
ココアの桃太郎タイピングは、無料で遊べるタイピングゲームなので、費用が一切かかりません。
お子様でも分かりやすく、そして楽しみながら、タイピングの基本から正しく覚えていくことができます。
文字入力を覚えながら物語を楽しむことができるゲームで、やりすぎないように時間制限もありますので、お子様のゲーム時間が心配という親や保護者の方にもおすすめです。
プログラミングで遊ぶ
子ども向けパソコンが楽しくなる方法は、プログラミングで遊ぶことです。
プログラミング教育は小学校で必修化されましたが、プログラミングを学ぶ方法は、学校以外でもあります。
プログラミングおもちゃやビジュアルプログラミング言語、プログラミング教室などでは、遊びながらパソコン操作を身につけ、プログラミングを学ぶこともできます。
プログラミングはプログラミング言語を使いますが、8歳程度のお子様でも使えるビジュアルプログラミング言語もあります。
Scratch
【Scratch】は、2006年マサチューセッツ工科大学で開発されたビジュアルプログラミング言語で、ゲームやアニメーション、音楽などを作ることもできます。
ビジュアルプログラミング言語は、子どもでも直感的に操作できるので、わかりやすいという魅力もあります。
簡単なストーリー、ゲームを自分で作ることができるだけではなく、指示通りにキャラクターが動くという楽しみもあります。
パソコン操作だけではなく、プログラミングの流れもわかるようになるので、プログラミング学習法としても最適です。
Scratchの使い方
Scratchは、完全無料で利用することができます。
Scratch公式ページから参加するだけで、すぐに始めることができます。
パソコンが楽しくなる子ども向けプログラミング教室「LITALICOワンダー」とは
子ども向けパソコンが楽しくなる方法をご紹介しましたが、ここからはパソコンが楽しくなる子ども向けプログラミング教室「LITALICOワンダー」をご紹介します。
LITALICOワンダーは、子どもにも大人にも人気があるゲームのマインクラフトを教材にしているので、ゲーム感覚で楽しみながらプログラミング学習ができます。
【LITALICOワンダー】は、オーダーメイドカリキュラムで、お子さまの興味、関心、ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案しているプログラミング教室です。
ロボットやデジタルファブリケーションなどものづくり系のコースの他、ゲームを作ってプログラミングを学べるコースもあります。
幼稚園年長さんから学べるロボットコースでは、ブロックを組み立ててロボット製作を行い、マウス操作でプログラミングを行います。
LITALICOワンダーの教材は、レゴや専用ソフトウェア、教材（テキストや動画）で、お子様の興味に合わせてアレンジして使用することができます。
無料体験実施中！
【LITALICOワンダー_プログラミング・ロボット教室】では、無料体験会を実施しています。
無料体験会は、同時に2名まで可能で、お友達やお兄弟とのご予約ができます。
LITALICOワンダーの授業を無料体験できるこの機会に、是非参加してみませんか。
まとめ
子ども向けパソコンが楽しくなる方法についてご紹介しました。
楽しいという気持ちは、子どもの学習意欲や学力アップにも繋がるので、お子様の興味や関心がある方法を取り入れることがポイントです。
パソコン操作が楽しくなれば、小学校で必修化されたプログラミング学習だけではなく、人生においても活用できるので、暮らしやすさ、生きやすさにも繋がるでしょう。
この機会に、ご紹介した子ども向けパソコンが楽しくなる方法をご家庭内に取り入れて、ご家族でパソコンを楽しく活用してみませんか。
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