前向きな子は、物事をポジティブに考えることができるので、勉強や人間関係、日々の生活に対して意欲的に取り組むことができます。
しかし、なかなか自信を持てず、新しいことに挑戦できないというお子様もいるでしょう。子どもを前向きな性格に育てるためには、どのようにすれば良いのでしょうか。
今回は、前向きな子の特徴や前向きな子どもに育てるための方法などについてご紹介します。
前向きな子の特徴とは?自己肯定感とも関係性も
前向きな子は、自己肯定感が高く、コミュニケーション能力も高いと言われています。
自己肯定感がある子どもは、ありのままの自分を尊重することができ、精神的にも安定しています。
自己肯定感は、親に褒められることで高めていくことができ、幸せを感じやすいので、前向きさと密接な関りがあると言えるでしょう。
前向きな子どもに育てるための方法
前向きな子の特徴として、自己肯定感が高く、自信があるということをご紹介しましたが、ここからは、前向きな子どもに育てるための方法をご紹介します。
明るい会話をする
前向きな子どもに育てるためには、ご家庭で明るい会話をするという方法をおすすめします。
感情は、マイナスのことばかり考えることで、習慣化しやすく、どんどん臆病な子になってしまう可能性があります。
ご家庭でのおやつや食事の時間には、明るく、楽しい話題を選ぶことが大切です。
笑える話は、気分が明るくなりますし、子どもの性格も変化していくでしょう。
聞くことも大切
もちろん、毎日楽しい話題ばかりではなく、子どもにとって残念なことがある日もあるでしょう。
親が話を聞くことで、子どもは安心感や親の愛を実感できます。
最後まで話を聞いて安心できる場所があると実感できれば、子どもの自信にもなります。
試験の結果が悪かった、失敗したなど落ち込む日もあるでしょうが、頑張った過程を認めた上で、励ますことも大切です。
親からかけられる言葉によって明るく、前向きに物事を考えることができるようになりますから、どんな状況に置いても応援していること、子どもを愛していることを伝えましょう。
親も子ども自身も褒めること
前向きな子どもに育てるためには、親も子ども自身も褒めるという方法もおすすめです。
子どもは、親から褒められることで自信がつき、自己肯定感を高めることができます。
親から褒められることも重要ですが、子ども自身で褒めることもおすすめです。
自分のことを許すことや褒めること、認めることは、前向きになることができるので、気持ちがどんどんポジティブになっていきます。
- 「頑張っているね!」
- 「前に失敗したから次は上手くいくよ!」
上記のように、人から言われて嬉しくなる言葉を親子で話し合ってみましょう。
自分で励ます方法を身につけることができれば、前向きな性格になっていきますので、「何か起きた時には、自分の心が楽になる言葉を考えてみてね」とアドバイスしましょう。
子ども自身で考えること
前向きな子どもに育てるためには、子ども自身で考える習慣をつけることもおすすめです。
何か起きた時に、落ち込んで一歩も進めないという子どもにならないために、「どうしたらいいのかな?」と考えることを習慣にするのです。
自分でどうすれば良いか考える力が身につけば、どんなことにも対応できるようになるので、積極性も高まります。
何か子どもに困難なことが起きた時には、すぐに助け船を出さずに、どうすれば良いかを一緒に考えて、習慣化しましょう。
親がいない状況でも自分で乗り越えることができれば、そのことも自信になり、様々な状況にも逃げずに、対処できるようになるでしょう。
徐々に変えていくこと
前向きな子どもに育てるためには、子どもの考え方を徐々に変えていくこともおすすめの方法です。
考え方や気持ちは、すぐに変化するわけではなく、日常の中で少しずつ変化していくものです。
すぐに前向きな考え方ができなくても当たり前という気持ちで、ゆっくり成長を見守りましょう。
親が子どもの傍で、笑顔で楽しい毎日を過ごしていれば、子どもの精神も安定し、気持ちも前向きになります。
家事をしている時、一緒に遊ぶ時、テレビを観ている時なども笑顔でいることで、安心感に包まれるので、子どもの気持ちや性格も少しずつ前向きになっていくでしょう。
前向きな考え方ができるようになるプログラミング効果とは
前向きな子の特徴や前向きな子どもに育てるための方法などをご紹介しましたが、プログラミング学習もおすすめです。
小学校で必修化されたプログラミング学習は、難しいコードや記号を覚えるためではなく、子どもが生きやすく、将来的に必要な力を身につけることが目的です。
プログラミング教育の目的は、プログラミング的思考を身につけることです。
プログラミング的思考は、論理的思考の一部であり、物事を順序立てて考えることで、効率が重視されます。
プログラミング学習では、勉強や受験、就職などでも活用できる様々な力が身につきますので、子どもの将来の選択肢を広げますし、生きやすさにも繋がります。
プログラミングを学ぶ方法
プログラミングでは、様々な考え方が身につくので、前向きな考え方もできるようになります。
プログラミングを学ぶ方法をご紹介します。
プログラミングおもちゃで学ぶ
プログラミングアプリで学ぶ
プログラミングは、小学校の授業だけではなく、ご家庭でのプログラミングおもちゃ遊びやプログラミング教材、プログラミング教室で学ぶことができます。
お子様の興味や関心に合う方法を選ぶことで、プログラミング効果を実感することができるでしょう。
子どもにおすすめのプログラミング教室とは
子ども向けプログラミング教室は、大きく分けて2種類あります。
ロボットプログラミング教室では、ブロックや専用パーツを使ってロボットを作るので、物作りとプログラミングを学ぶことができます。
プログラミング教室では、ゲームやアニメーション作りをプログラミングで行いますので、マウス操作、キーボード操作なども身につきます。
今回は、物作りとプログラミングを学べるLITALICOワンダーをご紹介します。
LITALICOワンダーのコースとは
【LITALICOワンダー_プログラミング・ロボット教室】には、ロボットコースとプログラミングコースがあります。
ロボットコースでは、ブロックを組み立ててロボット製作を行い、マウス操作でプログラミングを行います。
幼稚園年長さんから学べるコースで、ロボット製作の中で機械が動く仕組みについても学ぶことができます。
LITALICOワンダーでは無料体験実施中!
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】では、無料体験会を実施しています。
体験会は、LITALICOワンダーの授業や雰囲気を知りたいお子様や保護者の方におすすめです。
無料体験会は、同時に2名まで可能で、お友達やお兄弟とのご予約ができます。
幼児プログラミングにご興味がある保護者の方は、是非この機会にLITALICOワンダーの体験会へ参加してみませんか。
まとめ
前向きな子の特徴や前向きな子どもに育てるための方法についてご紹介しました。
プログラミング学習が子どもの問題解決力や忍耐力を育み、前向きな考え方ができるようになることもお分かりいただけたでしょう。
前向きな子に育つことは、人生を明るく、生きやすくすることにも繋がります。
前向きな子に育つように、ご紹介した方法をこの機会に取り入れてみませんか。
コメント