プログラミングおもちゃとは?選び方やおすすめのおもちゃもご紹介

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プログラミング教室
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小学校でプログラミングが必修化され、プログラミングおもちゃやプログラミング教材、プログラミング教室などの需要が高まっています。

プログラミングおもちゃは、幼児期から遊べるタイプが多く、子どもにとって様々な良い効果が期待できると言われています。

しかし、プログラミングおもちゃとは、どんな物なのか、どのように選べば良いかがわからないという方もいるでしょう。

今回は、プログラミングおもちゃの選び方やおすすめのプログラミングおもちゃなどについてもご紹介します。

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プログラミングおもちゃとは

プログラミングおもちゃとは、簡単に言えば、プログラミングを学べるおもちゃです。

プログラミングの際に必要な考え方や思考を身につけることができる知育玩具で、プログラミングトイとも呼ばれています。

プログラミングおもちゃは、プログラミングの基本を遊びながら学ぶことができるので、幼児だけではなく、大人にもおすすめです。

親子で楽しめるプログラミングおもちゃは、様々な種類があります。

ブロックの組み立てやロボットの組み立て、パズル、ゲームなどがありますが、どれも簡単で、わかりやすい操作で、子どもの好奇心を刺激します。



プログラミングおもちゃで身につく力とは

プログラミングおもちゃでは、楽しいやワクワクを感じることができますが、様々な力も身につけることができます。

まずは、プログラミングおもちゃで身につく力をご紹介します。

プログラミング的思考

プログラミングおもちゃでは、物事を順序立てて考えるプログラミング的思考が身につきます。

論理的思考の一部であり、効率を重視する考え方を身につけることで、どのように操作すれば良いのかを自分で考えることができるようになります。

創造力

プログラミンおもちゃでは、創造力も身につきます。

ブロックの組み立てやロボット作り、ゲームの操作などの際には、自分でイメージを膨らませて、自由に遊ぶので、創造力だけではなく、発想力も養うことができます。

問題解決力

プログラミンおもちゃでは、問題解決力も身につけることができます。

プログラミングは、トライ&エラーの繰り返しなので、失敗することもあります。

失敗しても自分で考えて解決させること、もっと良い方法を考えることなどによって、問題解決力を養うことができるでしょう。



プログラミングおもちゃの選び方とは

プログラミングおもちゃについてご紹介しましたが、ここからは、プログラミングおもちゃを選ぶ際のポイントをご紹介します。

対象年齢を確認する

プログラミングおもちゃを選ぶ際は、対象年齢を確認しましょう。

プログラミングおもちゃは、遊び方も対象年齢もメーカーによって異なります。

幼児向けプログラミングおもちゃ

プログラミングおもちゃを幼児が使う場合は、子どもが見てわかりやすく、直感的に操作できる物が良いでしょう。

実際に組み立てて動かすことができるプログラミングおもちゃであれば、プログラミングを実感しやすく、目の前で動きが見れるという楽しみもあるでしょう。

小学生向けプログラミングおもちゃ

小学生がプログラミングおもちゃを使う際は、子どもの好みや理解度に合わせて選ぶことをおすすめします。

プログラミングおもちゃの中には、マウスやパソコン操作が必要なタイプもあります。

レゴや段ボールでロボットを作る場合もあれば、既に完成しているプログラミングおもちゃもあります。

プログラミングおもちゃが楽しめない内容の場合は、プログラミングに興味がなくなることもあるので、対象年齢を確認して、徐々にステップアップしていくことをおすすめします。

タイプや内容を確認する

プログラミングおもちゃを選ぶ際は、タイプや内容を確認することもおすすめです。

プログラミングおもちゃは、ソニーやタカラトミー、アーテックなど様々なメーカーから販売されており、タイプや内容が異なります。

ブロックタイプ

ブロックタイプのプログラミングおもちゃは、自分でブロックを組み合わせて作品を作るので、創造力や発想力を高めることができます。

組み立てたブロック作品は、プログラミングで動かすことができるという魅力もあります。

ボードタイプ

ボードタイプのプログラミングおもちゃは、プログラミングのベースであるプログラミング的思考や論理的思考などの考え方を身につけることができます。

ボード上でロボットや車、お菓子などを動かすので、子どもでも直感的に理解しやすいおもちゃになっています。

本格的なプログラミングを学ばせたい方には物足りないかもしれませんが、価格が安く、取り入れやすいという魅力もあります。

ロボットタイプ

ロボットタイプのプログラミングおもちゃは、ロボットを操作することができるので、ロボット好きのお子様に人気があります。

ロボットを動かすためにプログラミングを行うので、プログラムが間違っていれば、正しい指示を出すことができないので、エラーを起こしてしまいます。

工作が苦手なお子様の場合は、ロボットが上手く作れず、プログラミングまで進めない可能性がありますので、ご心配な方は、既に完成しているプログラミングおもちゃを選ぶことをおすすめします。



おすすめのプログラミングおもちゃとは

プログラミングおもちゃの選び方についてご紹介しましたが、ここからは、おすすめのプログラミングおもちゃをご紹介します。

ロボットマウス

ロボットマウス」は、5歳以上が対象のプログラミングおもちゃです。

ロボットマウスのコルビー君に指示を出して、プログラミングの基礎を身につけます

リーズを目指して進むコルビー君は、40回まで動作を記憶できるだけではなく、前進、バック、ターンなどができます。

また、光る、鳴くなどのアクションがあるので、耳でも楽しむことができるプログラミングおもちゃです。

操作方法は簡単!

  • プログラミングはカードで行う
  • 命令はリモコン入力なので、直感的に操作できる

就学前のお子様でも簡単に動かすことができます。

ロボットマウスの迷路は、全部で20種類ですが、慣れてきたらオリジナルの迷路を作って遊ぶこともできるので、飽きずに楽しむことができるプログラミングおもちゃです。

カードでピピッと はじめてのプログラミングカー

カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」は、日本おもちゃ大賞2018エデュケーショナル・トイ部門大賞のプログラミングおもちゃです。

対象年齢は3歳以上で、1台のくるまをスマホやパソコンを使わずに動かすことができるおもちゃです。

  • ゴールを決める
  • くるまの通り道を決める
  • くるまに出す命令を考える
  • カードを読み込ませる
  • 実際にくるまを走らせる

上記のように、プログラミングカーを動かすために様々なことを考える必要があるので、やり抜く力、ことば化する力、論理的に考える力などを養います。

めいれいカードやタグ、ぼうけんマップなどに書かれている絵や言葉はわかりやすいですし、くるまはピピッと音が鳴るので、反応も楽しむことができるおもちゃです。

カメラも!プログラミングも!ドラえもんGIGAパッド

カメラも!プログラミングも!ドラえもんGIGAパッド」は、120種類のプログラミング学習の問題があるタブレットです。

対象年齢は3才以上で、GIGAスクール構想メニューやドリル学習など、ドラえもんと一緒に学ぶことができます。

GIGAスクール構想は、文部科学省が推進するICT教育のことです。

ICT教育では、学習の理解と機器を使う力を身につけることが期待できます。

出題数は、2,000問以上あり、ドラえもんとチャットができるメニューもあります。

小学校で学ぶICT教育の準備にもなりますので、幼児教育として取り入れることもおすすめです。

グラビティ・メイズ

グラビティ・メイズ」は、プログラミング的思考や論理的思考を学べるゲームです。

対象年齢は、8才からのプログラミングおもちゃです。

問題カードに示されたタワーをセットし、立体迷路をプログラミングします。

タワーの各階の形状は様々なので、置く位置や向きを考えながら、球をゴールまで到達させたらクリアです。

難易度は4段階あり、全部で40問ありますから、1人でもご家族と一緒にも楽しめる内容です。

プログラミング的思考や論理的思考の他、脳トレとしてもご家族皆さまで楽しめるゲームです。

お子様一人でも遊ぶことができますが、ご家族皆さまでも遊ぶことができるプログラミングおもちゃです。

ラッシュアワー

ラッシュアワー」は、その名の通り、ラッシュアワーから抜け出すゲームです。

混雑している中を上手に交通整理し、駐車場から車を出すというわかりやすいルールです。

プログラミング的思考で問題を解決するために、どうしたら車を渋滞から脱出させることができるかを考えることで、論理的な思考力を育むことができます

難易度は4段階で、全部で40問あります。

更にレベルアップしたい場合は、拡張キットもあります。

ご家族で楽しむこともでき、脳トレとしてもおすすめのゲームです。

対象年齢は8歳からで、パズルゲームが好きなお子様は特にハマりやすく、楽しめる内容になっています。

マインクラフト ビルダーズ&バイオーム

マインクラフト ビルダーズ&バイオーム」は、10歳から大人が対象のボードゲームです。

マインクラフトでお馴染みのクリーパーやゾンビ、エンダーマンなどのキャラクターが多数登場するプログラミングおもちゃです。

マインクラフトの冒険がボードゲーム上でできるので、ネットに接続する手間もなく、遊びたい時にすぐに広げることができます。

  • レアなブロックを集めて建築
  • 危険なモブと戦う

上記のゲームを楽しみながらポイントを稼いでいきます。

2人から4人で3ラウンドをプレイして、合計ポイントが高い人が勝ちになります。

マインクラフトをしたことがないお子様でも楽しめる内容なので、ボードゲームで親しんでからマインクラフトを始めるという方法もおすすめです。



マインクラフトが学べるプログラミング教室とは

プログラミングおもちゃとしておすすめのマインクラフトは、プログラミング教室でも学ぶことができます。

デジタネは、小学生から学べるプログラミング教室です。

マインクラフトで学べるマイクラッチやScratch、Roblox、JavaScriptなどのコースがあります。

無料体験実施中!

デジタネでは、無料体験を実施しています。

デジタネのプログラミングの授業を無料で体験できるので、この機会に参加してみませんか。



まとめ

プログラミングおもちゃについてご紹介しました。

プログラミングおもちゃがどのようなおもちゃなのか、選び方、おすすめのプログラミングおもちゃについてもお分かりいただけたでしょう。

プログラミングおもちゃで遊ぶことは、子どもにとって様々な効果がありますので、幼児期から取り入れることをおすすめします。

プログラミング学習で身につく思考は、日常にも生かすことができます。

親子や家族で楽しめるプログラミングおもちゃもありますので、この機会にご家族皆さまでプログラミングに触れてみませんか。



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