小学校へ入学すると様々な教科を学ぶことになりますが、中でも子どもが苦手意識を持ちやすい教科は、算数です。
算数は、基本的な計算や読解力、計算ミスをなくすことで得意科目にすることが可能です。
しかし、算数嫌いや苦手意識がある子どもは、意欲が出ず、なかなか成績が伸びないので、親や保護者の方がサポートすることをおすすめします。
今回は、子どもを算数好きにする方法をご紹介します。
子どもを算数好きにする方法やコツ
子どもの学力は、嫌いというマイナスな気持ちではなく、「好き！」という気持ちで取り組むことで、高めていくことができます。
算数の学力を伸ばすためには、「算数が好き！」という気持ちになることが大切なのです。
まずは、子どもを算数好きにする方法やコツについてご紹介します。
遊びながら学ぶ
子どもを算数好きにする方法として、遊びながら学ぶことがおすすめです。
数字は、日常的に使うことで、身近な存在になります。
例えば、ご家庭でのおやつの時間に、お菓子を使って、楽しく計算することができます。
お菓子の数を引く、足すなどして、いくつになるかを考える時間を習慣にすることで、数字を使って何かを考えることが自然なこと、当たり前のことになります。
ブロック遊びの際は、色や数を数えることが数字に慣れることになりますし、実際に組み合わせて何かを作ることで、空間認識能力も養うことができます。
空間認識能力が身につけば、図形問題にも強くなるので、算数好きにする方法としてもおすすめです。
数字に関する遊びをご家族で取り組むことは、楽しい時間になりますし、コミュニケーションを深めることにもなるでしょう。
買い物へ行く
子どもを算数好きにする方法として、買い物へ行くこともおすすめです。
買い物では支払いの際にお金を扱うので、子どもが数字を意識するきっかけになります。
例えば、スーパーへ行き、数百円渡して、子どもに好きなお菓子やアイスなどを買うように促しましょう。
何個買えばいくらになるのか、考えながら選ぶことは、楽しい時間であり、算数の計算問題に挑戦する勉強の時間にもなります。
また、「今、レジに並んでいる人は何人？」と質問することも数字に触れる良い機会です。
人数を足す、引くなどすれば、待っている時間が算数の問題を解く勉強の時間になります。
数字と算数を身近な存在として考えることができるように、買い物へ行く際はお子様に計算させることをおすすめします。
そろばんを始める
子どもを算数好きにする方法として、そろばんもおすすめです。
そろばん学習は、そろばんを使う問題、手書きの問題集、暗算など様々な学習内容があり、試験もあります。
進級試験に参加することもできるので、問題だけではなく、試験にクリアするごとに達成感を味わうことができます。
そろばんを通して様々な達成感を味わうことで、数字に対して苦手意識が薄れますし、子どもの自信にもなります。
そろばんでの計算が得意なことと思えるようになると、算数に対しての気持ちも変化し、好きなことへ変わる可能性もあります。
そろばんを学ぶことで、暗算にも強くなりますから、買い物時やおやつを分け合う時など、子どもの日常生活にも役に立つでしょう。
国語力を高める
子どもを算数好きにする方法として、国語力を高めることもおすすめです。
算数では、文章問題が出るので、国語の読解力が必要になります。
読解力を身につけていないと算数の計算ができても文章問題を解けないので、算数への苦手意識がなくなりません。
問題文を読み、自分で考えて解く力があれば、文章問題に強くなります。
読解力は、本を読むことでも高めることができます。
読書することで、様々な考え方も身につき、算数に対する気持ちが変化する可能性もあります。
読書は、想像力を高めるだけではなく、語彙力も高めますので、算数以外の科目にも良い効果をもたらすでしょう。
プログラミング学習を行う
子どもを算数好きにする方法として、プログラミング学習もおすすめです。
例えば、プログラミング教材のマインクラフトは、ブロックを使って世界を作ります。
マインクラフトは、マイクラとも言われており、お子様でも感覚的に操作でき、楽しくプログラミングを学べる教材です。
ブロックの数を数える、ブロックを足す、ブロックを減らすなどをゲームの中で行うことで、図形の問題や展開などにも強くなります。
マインクラフトは、ゲームをしているような感覚でプログラミングだけではなく、算数に関する知識を自然に身につけることができます。
プログラミング学習では、プログラミング的思考を養うこともできます。
物事を順序立てて考える力、効率よく論理的に考える力も身につくので、算数を解く上でも役立つでしょう。
苦手意識を払しょくする
子どもを算数好きにする方法として、苦手意識を払しょくすることもおすすめです。
算数に苦手意識がある場合は、算数を勉強する時間が他の教科と比べて少ない可能性があります。
算数の問題を繰り返し解いて、計算力を高めることができます。
ドリルや問題集、タブレット教材などを利用して、問題を解いていくことで、算数に対する子どもの苦手意識を払しょくできるでしょう。
先取り学習を取り入れる
子どもを算数好きにする方法として、先取り学習を取り入れることもおすすめです。
算数に苦手意識がある時は、復習だけではなく、予習や先取り学習がおすすめです。
授業より先に学ぶという学習スタイルを確立することで、算数を得意科目に変えることができます。
家庭学習向けの教材の中には、学年より上の勉強ができる先取り学習機能もあります。
お子様の学習レベルにあった教材を利用することで、算数だけではなく、他の教科のスキルアップもできるのでおすすめです。
褒める
子どもを算数好きにする方法として、褒めることもおすすめです。
子どもは、親から褒められることで、嬉しい気持ちになり、また頑張ろうというやる気も出ます。
算数の問題を解いた時、正解した時などには「すごいね！」、「よくわかったね！」と褒めることが大切です。
親から褒められることは、子どもの自信とやる気に繋がります。
学習意欲を高めるためにも、お子様の成果や頑張りを理解し、褒めて伸ばしていきましょう。
子どもを算数好きにする【RISU算数】とは
RISU算数は、タブレットで算数を学ぶことができる子ども向け通信教育サービスです。
無学年制という特徴があり、75%以上のお子様が学年よりも上のステージを先取りすることができる教材です。
学習データの分析、理解度に合った問題、復習などを自動で行いますので、テンポよく問題を解くことができます。
RISU算数で身につく力とは
RISU算数では、算数を学ぶことで、以下の力を養います。
- 論理的思考力
- 読解力
- 応用力
問題につまずいた場合は、ピンポイントで解説したどうかのフォローがあるので、苦手意識の解消をしつつ、自尊心を育むこともできます。
どんどん算数が好きになるタブレット教材【RISU算数】は、4歳から小学生が対象です。
お子様の学習レベルに合わせて変化する算数教材なので、飽きることなく、楽しみながら勉強を続けることができます。
RISU算数はお試し体験実施中！
子どもの自尊心を育みながら学習習慣を身につけられる【RISU算数】では、1週間のお試し体験を実施しています。
RISU算数をお試しいただき、満足できない場合は返品（1週間以内）が可能です。
お試し体験をした方の90%以上がその後契約しているという実績もありますので、この機会にRISU算数を是非ご検討ください。
まとめ
子どもを算数好きにする方法についてご紹介しました。
子どもが算数に対して苦手意識を持たないためには、どのようなことをすれば良いかもお分かりいただけたでしょう。
算数は、問題を解けるようになることが子どもの自信に繋がります。
算数を学べる教材や教室などは多数ありますので、複数社を比較し、お子様が楽しく、長く学べるスタイルを見つけることをおすすめします。
算数のやる気は、他の教科にも良い影響をもたらします。
是非この機会に、ご紹介した子どもを算数好きにする方法をお試しください。
