プログラミング教育では、プログラミング的思考や論理的思考、忍耐力、創造力など様々なことを身につけることができます。
小学校でもプログラミング学習が行われていますが、幼児期から始めることもできます。
しかし、幼児期は、どのようにしてプログラミングを学べば良いか、学び方についてお悩みの保護者の方もいるでしょう。
今回は、幼児期プログラミングの学び方や幼児にすすめのプログラミングスクールなどについてご紹介します。
幼児期プログラミングの学び方とは
幼児期は、様々な感覚や脳、心、体が発達し、成長していく時期です。
幼児期からプログラミングを学ぶことで、子どもにとって良い効果をもたらすことができるでしょう。
幼児期プログラミングの学び方のポイントは、楽しく、遊び感覚で、無理なく続けることができる方法を選ぶことです。
ここでは、幼児期プログラミングの学び方についてご紹介します。
ブロックやレゴ、ロボットを使う
幼児期プログラミングの学び方として、ブロックやレゴ、ロボットを使うことをおすすめします。
幼児は、ブロックやレゴ、パズル、ロボットなどを使って遊ぶことを好みます。
プログラミングと言えば、難しいコードや記号を画面上で作ることと思われるかもしれませんが、ロボットを使って学ぶロボットプログラミングもあります。
幼児は、実際に自分で触れることができるブロックやロボットなどでプログラミングを学んだほうが理解しやすいでしょう。
また、パズルやレゴ、ブロック、ロボットなどの教材は、手や指を使うので、脳の発達を促す効果も期待できます。
指（手）は、第二の脳という言葉もあり、幼児が夢中になって取り組める教材を使うことで、集中力、器用さなども身につくでしょう。
アニメーションで学ぶ
幼児期プログラミングの学び方として、アニメーションもおすすめです。
アニメーションを簡単に作ることができるソフトは、「Scratch」です。
Scratchは、キャラクター、ストーリー、ゲームなど自分好みで作ることができます。
Scratchは、対象年齢8歳からですが、「ScratchJr」の対象年齢は5歳からです。
ScratchJrは、文字入力やマウス操作なしでプログラミングを行うことができるので、幼稚園児でも簡単に扱うことができます。
おもちゃで学ぶ
幼児期プログラミングの学び方として、おもちゃもおすすめです。
幼児期のおもちゃとして知育玩具や室内遊具などがありますが、プログラミングを学ぶ際にはプログラミングおもちゃがおすすめです。
プログラミングおもちゃは、幼児期でも楽しめる内容なので、遊びの延長として、楽しみながらプログラミングを学ぶことができるでしょう。
幼児期のプログラミング学習で身につくこと
幼児期プログラミングの学び方をご紹介しましたが、プログラミングを学ぶことで身につくことはまだまだあります。
ここでは、幼児期のプログラミング学習で身につくことについてご紹介します。
プログラミング的思考が身につく
幼児期のプログラミング学習で身につくことは、プログラミング的思考です。
プログラミング的思考は、小学校のプログラミング教育の目的です。
小学校では教科の中で学びます。
プログラミング的思考の5つの力を身につけることで、勉強や受験、就職だけではなく、将来においても役立つでしょう。
集中力が身につく
幼児期のプログラミング学習で身につくことは、集中力です。
幼児期のプログラミングは、難しいことはありませんが、楽しい内容であれば、お子様は集中して取り組むことができます。
集中力が高くなることで、小学校へ入学後の授業にも取り組みやすく、また勉強も理解しやすくなり、プログラミング以外の科目についても学びやすくなるでしょう。
将来を考える力が身につく
幼児期のプログラミング学習で身につくことは、将来を考える力です。
プログラミング教育で身につくプログラミング的思考には、最後まで諦めないことや自分で考える力などあります。
日本では、IT人材不足が懸念されているので、プログラミングに携わる仕事は、今後需要が高まると言われています。
プログラマーやエンジニアになった場合は、日本の平均年収よりも高い水準が期待できます。
幼児期からプログラミングを学び、知識や技術を深めていくことは、将来についても考えることに繋がります。
- 「プログラマーになりたい！」
- 「宇宙開発をしたい！」
- 「AI分野に進みたい！」
上記のように、早いうちから自分の将来を意識し、そのために必要なことについての準備もできるようになれば、選択肢はどんどん広がるでしょう。
幼児期におすすめのプログラミングスクールや教材
幼児期からプログラミングを学ぶことは、プログラミング的思考を養うことができるだけではなく、脳の活性化や発達にも効果が期待できます。
おもちゃやソフトなどを使ってご家庭で学ぶ方法もありますが、プロから教えてもらうことができるプログラミングスクールやSTEAM教育を学べる教材もおすすめです。
ここからは、幼児におすすめのプログラミングスクールやプログラミングを学べる教材をご紹介します。
プログラミングスクール「LITALICOワンダー」、プログラミングを学べる教材「ワンダーボックス」をご紹介します。
LITALICOワンダー
LITALICOワンダーは、幼稚園年長さんから高校3年生が対象のプログラミング教室です。
【LITALICOワンダー】には、ゲームやアプリ制作を行うコース、ロボットで学ぶコースがあります。
ロボットコースの内容とは
年長さんから学べるロボットクリエイトコースでは、ブロックを組み立ててロボット製作を行い、マウス操作でプログラミングを行います。
プログラミングだけではなく、ロボット製作の中で機械が動く仕組みについても学ぶことができます。
工作やものづくりが好きなお子様やブロック遊びが好きなお子様向けのコースで、オンライン受講にも対応しています。
LITALICOワンダーの5つのコースとは
LITALICOワンダーの5つのコースと90分あたりのそれぞれの料金（税込）は、以下です。
- ロボットクリエイトコース7,425円
- ロボットテクニカルコース7,425円
- ゲーム&アプリプログラミングコース7,425円
- ゲーム&アプリエキスパートコース8,525円
- デジタルファブリケーションコース7,425円
※オンラインの場合は、上記受講料より安くなります。
※入学金として初月のみ16,500円（税込）かかります。
LITALICOワンダーでは無料体験実施中！
【LITALICOワンダー】の授業や雰囲気を知りたいお子様や保護者の方は、無料の体験授業へ参加できます。
教材が無くても楽しめる内容なので、LITALICOワンダーのオンラインの雰囲気を味わってみたい方々から好評です。
体験授業は同時に2名まで可能です。
LITALICOワンダーのキャンペーンとは
入塾金が無料になるキャンペーンを実施しています。
16,500円（税込）が0円になるお得なキャンペーンです。
体験会は、お友達やお兄弟とのご予約ができますので、是非この機会にご検討ください。
ワンダーボックス
ワンダーボックスは、4歳から学ぶことができる教材で、STEAM教育が学べるという特徴があります。
WonderBoxは、約10種類の教材で構成されており、プログラミング、アート、パズルなどを自由に学ぶことができます。
お子様の意欲を引き出して、感性と思考力を育てることを目的としているので、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。
ワンダーボックスのコースとは
- 自信と興味を育てる4歳からのコース
- 理系センスと発想力を磨く6歳からのコース
- 論理的思考力やプログラミングを学ぶ8歳からのコース
毎月ご自宅にお届けするキットは、ワークブックやパズルなどで、専用のアプリを組み合わせて学ぶスタイルです。
自宅学習におすすめの小学生用教材ワンダーボックスは、入会金や送料が無料なので、安心して始めることができる教材です。
ワンダーボックスには割引がある！
WonderBoxは、きょうだいを追加できる割引があり、1人目が半額になります。
きょうだい2人であれば、1人目3,700円＋2人目1,850円になるので、人数分で割ると、1人当たり月々2,775円とお得になります。
ワンダーボックスでは無料お試し実施中！
ワンダーボックスでは、資料請求もできます。
お申込みの方へパンフレットと体験教材をお送りします。
また、アプリ教材も無料でお試しいただけますので、この機会に、ワンダーボックスを是非ご検討ください。
まとめ
幼児期プログラミングの学び方や幼児におすすめのプログラミングスクールなどについてご紹介しました。
幼児向けプログラミング教室では、遊びの中でプログラミングを学ぶスタイルなので、プログラミング初心者のお子様でも理解しやすい内容になっています。
プログラミングは、幼児のうちから学ぶことで、創造性や発想力などを高めることができますので、気になる幼児向けプログラミング教室があれば、体験会へ参加することもおすすめです。
