4歳は、周囲に興味を示し、行動範囲も広がる時期です。
一人で好きな遊びを見つけるだけではなく、お友達と一緒に遊ぶこともできるようになるので、遊びの中で社会性を身につけることもできます。
また、４歳は、手先が器用になる時期でもありますから、ご家庭では、道具を使う遊びもおすすめです。
今回は、４歳におすすめのお家遊びや楽しく学べる教材についてご紹介します。
４歳におすすめのお家遊びとは
４歳の子どもは、幼稚園や保育園などで集団生活を送る中で、お友達との関わり方やコミュニケーション能力、社会性などを身につけます。
また、言葉が発達する時期なので、絵本を読める子ども、数に興味を持つ子どももいます。
運動面では、バランス感覚が発達する時期なので、全身でバランスがとれるようになります。
友達と一緒にボール遊びや縄跳び遊びも楽しめるようになるでしょう。
ここからは、４歳におすすめのお家遊びをご紹介します。
新聞紙遊び
４歳におすすめのお家遊びは、新聞紙遊びです。
新聞紙遊びは、新聞紙を破る、くしゃくしゃに丸めるなど、音や感触を楽しむことができる遊びです。
４歳の子どもは、手先が器用になっていくので、新聞紙をビリビリ破る遊びだけではなく、折る、重ねるなどの遊びもできるようになります。
- 新聞紙で大きな紙飛行機を作る
- 新聞紙でネックレスや洋服、帽子などを作る
上記のように、新聞紙を使えば、様々な作品作りができます。
親や保護者の方がお手本を見せながら一緒に作ることで、子どもも興味を持って取り組むことができます。
新聞紙遊びでは、子どもの想像力・創造力を養うだけではなく、親子で思い切り遊ぶことで、ストレス発散効果も期待できるでしょう。
ブロック遊び
４歳におすすめのお家遊びは、ブロック遊びです。
ブロック遊びは、レゴやブロックなど様々な色や形を組み合わせて遊ぶことで、創造力、集中力、空間認識能力を高める効果が期待できます。
また、ブロック遊びでは、手や指を使うので、手先が器用になるだけではなく、脳の活性化も促します。
指先からの刺激で大脳が活性化し、記憶力の向上も期待できるでしょう。
プラバン遊び（プラ板遊び）
４歳におすすめのお家遊びは、プラバン遊び（プラ板遊び）です。
プラバンは、プラスチックの板です。
マジックペンで、プラバンに好きな絵を描いて、オーブントースターで焼くと縮みます。
プラバンは、100均やホームセンターなどで販売されており、安価という魅力もあります。
キーホルダーやマグネット、ブローチなどに加工できるので、自分の作品を持ち歩く、飾るなど楽しみ方は色々あります。
絵を描くことは、色彩感覚が身につく、心の安定、想像力・創造力が豊かになるなどの効果が期待できます。
マジックペンを握って、指先に力を入れてかくことで、手先も器用になり、脳の発達も促す効果が期待できるので、4歳のお子様におすすめの遊びと言えるでしょう。
ビーズ遊び
４歳におすすめのお家遊びは、ビーズ遊びです。
ビーズ遊びは、指先を使う遊びなので、脳の発達を促し、手先も器用になる効果が期待できます。
ビーズの大きさや種類は様々あります、アクセサリー作りも楽しむことができます。
紐にビーズを通して、ブレスレットやネックレスを作る遊びは、想像力・創造力を使います。
また、細かい作業になるので、知育玩具としてもおすすめです。
ビーズ遊びは、この他に、アイロンビーズ、アクアビーズもあります。
- アイロンビーズ/ビーズを好きな形に並べてからアイロンで接着
- アクアビーズ/水で接着するので、お子様一人で作業することができる
ビーズ遊びのキットや商品には対象年齢が記載されていますので、選ぶ時の参考にすると良いでしょう。
折り紙遊び
４歳におすすめのお家遊びは、折り紙遊びです。
折り紙は、1枚の紙を折り重ねて、花や動物などを作ることができます。
平面的な作品、立体的な作品を自由に作ることができるので、子どもの空間認識能力を養う効果も期待できます。
また、折り紙遊びは、折り方や重ねる位置などを考えるので、想像力も豊かになりますし、手先が器用になる効果も期待できるでしょう。
粘土遊び
４歳におすすめのお家遊びは、粘土遊びです。
指先を使う粘土遊びでは、手先が器用になりますし、想像力・創造力が豊かになる、情緒が安定するなどの効果が期待できます。
何度も使える粘土もあれば、時間が経つと固まる粘土もありますので、用途に合わせて選ぶことをおすすめします。
アレルギーがあるお子様向けに小麦粉を使用しておらず、主成分がお米の粘土もあります。
色鮮やかなお米粘土であれば、お子様の色彩感覚を育む効果も期待できますので、長く遊べるように、保管もしっかりできる粘土を選ぶことをおすすめします。
知育菓子遊び
４歳におすすめのお家遊びは、知育菓子遊びです。
知育菓子®は、クラシエフーズの登録商標で、お菓子を作りながら知育効果が期待できるお菓子です。
細かい作業もあるので手先が器用になりますし、想像力・創造力を養う効果も期待できるお菓子です。
たのしいおまつりやさん、すくって金魚！、ねるねるねるねなど様々な知育菓子が販売されています。
知育菓子「たのしいおまつりやさん」
たのしいおまつりやさんは、ポテトやりんごあめ、チョコバナナなどを粉と水を混ぜて作るお菓子です。
保存料や合成着色料はゼロですし、カルシウムも入っているので安心して食べてもらうことができます。
作ることだけではなく、食べる楽しみもあるお菓子なので、おやつのひとときがより充実した時間になるでしょう。
室内遊具遊び
４歳におすすめのお家遊びは、室内遊具遊びです。
室内遊具は、ジャングルジムや滑り台、トランポリン、ラジコンカーなど様々な種類があるので、お子様のバランス感覚、リズム感、握力などを育む効果が期待できます。
例えば、ジャングルジムは、手と足を使い、進む場所を考える遊びなので、空間認識能力を自然に鍛えることができます。
室内遊具は、場所を取るというイメージがある方もいるでしょうが、最近ではレンタルできるサービスも増えています。
子供向け大型遊具レンタルのサブスク
は、お子様が飽きたら返却し、また新しい遊具と交換できるので、処分する手間も費用もかからないのでおすすめです。
プログラミングおもちゃ遊び
4歳におすすめのお家遊びは、プログラミングおもちゃ遊びです。
プログラミングおもちゃは、幼児期から遊べるので、知育玩具としても人気があります。
プログラミングおもちゃで遊ぶことで、プログラミング的思考や論理的思考、創造力、問題解決力などを養う効果が期待できます。
プログラミング教育は、小学校で必修化されたので、幼児期から学び始めることが先取り学習にもなります。
ロボット・タートルズ
Googleのプログラマーが開発したロボット・タートルズは、パソコンを使わずにプログラミング学習ができるゲームです。
カメが障害物を回避して宝石までたどり着くという道のりを、コーディングカードを並べてプログラミングします。
ロボット・タートルズの対象年齢は、4歳からです。
子どもの論理的思考を養うことができると話題のゲームです。
バグが見つかることもあり、何度もやり直して完成を目指すことで、根気強さ、粘り強さを養うことも期待できます。
4歳におすすめの楽しく学べる教材「ワンダーボックス」とは
ワンダーボックスは、キットとアプリでSTEAM教育を学べる教材です。
STEAM教育は、論理的思考や問題解決力、創造力など、様々な力を養うことができる教育法で、文部科学省が推進しています。
ワンダーボックスは、4歳から学べる教材で、約10種類の教材で構成されています。
プログラミング、アート、パズル、サイエンスなどの教材は、お子様の知的好奇心や意欲を引き出します。
WonderBoxは、子どもの感性と思考力を育てることを目的としており、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。
ワンダーボックスのコースとは
ワンダーボックスのコースは以下です。
- 4歳からのコース/自信と興味を育てる
- 6歳からのコース/理系センスと発想力を磨く
- 8歳からのコース/論理的思考力やプログラミングを学ぶ
WonderBoxから毎月ご自宅へお届けするキットは、ワークブックやパズルなどで、専用のアプリを組み合わせて学ぶスタイルです。
ワンダーボックスでは無料お試し実施中！
ワンダーボックスは、入会金や送料が無料なので、安心して始めることができる学習教材です。
資料請求では、お申込みの方へパンフレットと体験教材が届きます。
アプリ教材を無料でお試しできるこの機会に、是非ワンダーボックスをご検討ください。
まとめ
4歳におすすめのお家遊びや楽しく学べる教材などについてご紹介しました。
4歳は、認知機能が成長する時期でもありますから、遊びの中で手や指、脳の発達を促し、考える力も伸ばすことをおすすめします。
知育玩具や幼児向けドリルなど様々な教材がありますので、遊びと一緒にお子様に合う教材を取り入れることで、お子様の心と体の成長や発達を促すことができるでしょう。
ワンダーボックスは、プログラミングやサイエンス、アートなどを4歳から楽しく学ぶことができますので、気になる方はお子様と無料体験してみませんか。
