しかけ絵本は、ストーリーの面白さだけではなく、動かす、飛び出す、音が鳴るなど様々な仕掛けも楽しめる絵本です。
0歳から楽しめるしかけ絵本もあり、知育効果が期待できる絵本として人気があります。
今回は、しかけ絵本とはどんな絵本なのか、おすすめのしかけ絵本などについてご紹介します。
しかけ絵本とは
しかけ絵本は、引っ張る、音が出る、触るなど、子どもが主体的に楽しむことができる絵本です。
絵本にしかけがあることで、物語の展開が楽しくなりますし、また理解しやすくなるので、知育効果も期待できます。
しかけ絵本の効果とは
しかけ絵本には、子どもが楽しめるように様々なしかけがあります。
しかけ絵本は、言葉や物語の内容が分からない0歳児の読み聞かせとしてもおすすめです。
しかけ絵本は、脳の発達時期である子どもに様々な効果をもたらします。
ここからは、しかけ絵本が子どもにもたらす効果をご紹介します。
五感を刺激する
しかけ絵本の効果は、五感を刺激することです。
五感は、【味覚】【聴覚】【視覚】【嗅覚】【触覚】のことです。
しかけ絵本に触る、引っ張る、音が出るなどの刺激は、子どもの脳の発達を促すだけではなく、五感も刺激します。
五感を刺激することは、脳の活性化や集中力を高めることに繋がりますので、子どもの読み聞かせにしかけ絵本はおすすめです。
感受性を育む
しかけ絵本の効果は、感受性を育むことです。
しかけ絵本の中の様々なしかけは、子どもに驚きや感動などをもたらすので、感受性を育むことに繋がります。
棒読みではなく、感情を入れて、また声色を変えるなど、親や保護者様が工夫して読むことで、子どもは、物語の中に入りやすくなります。
絵本の世界へ入り込むほど、登場人物の感情も理解しやすく、嬉しい、悲しい、楽しい、怒りなども疑似体験することができます。
保護者の方が感情を込めて絵本を読むほど、お子様の感情も豊かになり、共感力を高めることにも繋がるでしょう。
想像力を養う
しかけ絵本の効果は、想像力を養うことです。
しかけ絵本には、現実の世界のお話だけではなく、空想の世界のお話もあります。
様々な物語に触れることで、色々な人がいること、色々な考え方があることなどを知ることができます。
しかけ絵本を楽しみながら、物語やそこに登場する人の気持ちを想像することで、思いやりや接し方など、人間関係において大切なことも身につけることができるでしょう。
心が安定する
しかけ絵本の効果は、心が安定することです。
しかけ絵本は、子どもの読み聞かせに最適な絵本です。
普段から聞いている保護者様の声での読み聞かせは、子どもとって楽しく、安心できる時間です。
子どもの体に触れ合いながらしかけ絵本を読む時間は、子どもにとって心地よく、安心感をもたらします。
しかけ絵本を読む時には、膝の上に座らせる、体に触れるなどスキンシップを取ることで、親子の絆を更に深めることができるでしょう。
しつけができる
しかけ絵本の効果は、しつけができることです。
しかけ絵本には、道徳や生活習慣、食事、お片付けなど様々な内容があります。
しかけ絵本を楽しむ時間の中で、自然にしつけをすることもできます。
自然にしつけができれば、お子様を怒る機会も減って、ご家族で穏やかな日々を過ごすことができるでしょう。
おすすめのしかけ絵本とは
しかけ絵本の効果についてご紹介しましたが、ここからは年齢別におすすめのしかけ絵本をご紹介します。
0歳におすすめのしかけ絵本【ワールドライブラリー】
0歳は、言葉や物語を理解することが難しい時期ですが、視覚や触覚などでしかけ絵本を楽しむことができます。
【ワールドライブラリー】は、赤ちゃんがはじめて出会う絵本としておすすめです。
しかけ絵本セット3冊は、ワールドライブラリーがおすすめする、0歳から2歳の時期に楽しめるしかけ絵本のセットです。
数量限定の赤ちゃんしかけ絵本3冊セットは、大きく広がる、鏡付き、指で動かすなど、お子様の成長に合わせて楽しむことができます。
厚くて丈夫!
ご誕生、入園プレゼントにもぴったりな赤ちゃんしかけ絵本3冊セットが新登場!しかけ絵本の1冊の厚みは、1.8㎝から2.2㎝で、耐久性にも優れています。
この機会に、ワールドライブラリーのしかけ絵本セットをお子様と一緒に楽しんでみませんか。
1歳から2歳におすすめのしかけ絵本【たまごのえほん】
2歳頃は、指先遊びができるようになる時期なので、めくるタイプのしかけ絵本がおすすめです。
【たまごのえほん】は、上、右、下の3方向にページを開くとかわいい動物の赤ちゃんがうまれるしかけ絵本です。
たまごのえほんは、めくるという動作を楽しめる絵本なので、子どもの指先が器用になる効果も期待できるでしょう。
おでかけ版もある!
たまごの絵本には、【おでかけ版 たまごのえほん】もあります。
しかけを楽しめるロングセラーの絵本の小さいバージョンです。
おでかけ版 たまごのえほんは、小さくなって、お出かけなども持ち運びにもピッタリサイズのしかけ絵本です。
3歳におすすめのしかけ絵本【ドアをあけたら】
3歳頃は、しかけ絵本の物語を理解しやすくなり、語彙力が増える時期なので、しかけ絵本と触れ合いながら言語能力を高めることができます。
【ドアをあけたら】は、窓からのぞいた姿とドアを開けた時のギャップを楽しめるしかけ絵本です。
ドアをあけたらは、ページをめくるごとに意外な展開が続くので、子どもの好奇心や想像力を刺激する絵本です。
4歳におすすめのしかけ絵本【モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ】
4歳頃は、手先が器用になるので、道具を使う遊びもできるようになり、また、遊びの中で社会性も身につけることができる時期です。
【モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ】は、お医者さんごっこができるしかけ絵本です。
魔法のバッグを持ってお医者さんに変身するしかけがあり、いろいろな道具を本から取り出して、病気を治します。
モーリーのすてきなおいしゃさんバッグは、何度でも遊べる楽しいしかけ絵本です。
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まとめ
しかけ絵本とはどんな絵本なのか、おすすめのしかけ絵本などについてご紹介しました。
しかけ絵本は、0歳からの読み聞かせとしても使えることがお分かりいただけたでしょう。
読み聞かせには、言語能力の発達だけではなく、子どもに安心感やリラックスなどをもたらす効果も期待できるので、乳幼児期から取り入れることをおすすめします。
この機会に、ご家庭内での読み聞かせの際には、しかけ絵本を取り入れてみませんか。
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