創造力は、子どもが生きていく上で必要な力であり、大人になってからも様々な面で活用することができます。
創造力は、幼児期が伸びやすい時期と言われていますが、子どもの創造力を伸ばすためにはどのようにすれば良いかわからないという保護者の方は多いようです。
今回は、創造力を養う方法をご紹介します。
創造力を養う方法
創造力と想像力は、どちらも同じ読み方ですが、内容は異なります。
- 創造力は、何もない所から考えて作り出す力
- 想像力は、イメージする力
創造力と想像力は、考えるということは同じですが、目に見えないものを作るかどうかという違いがあります。
目に見える形にする創造力は、クリエイティブな面だけではなく、勉強や仕事、人生においても必要な力です。
ここからは、創造力を養う方法をご紹介します。
ごっこ遊び
創造力を養う方法として、ごっこ遊びがあります。
ごっこ遊びは、様々な役になって演じるので、お子様が自分で考えながら進めていく遊びです。
例えば、お店屋さんごっこの場合、店員と客、店先に並べる商品、使用するお金などが必要です。
一人でするごっこ遊び、お友達とするごっこ遊び、どちらの場合も創造力が必要になります。
おままごとの際も保護者や親が準備するのではなく、お子様に任せることで、自分で考える力をつけることもできるでしょう。
粘土遊び
創造力を養う方法として、粘土遊びもおすすめです。
手先を使ってこねる、作るなどする粘土遊びは、子どもの創造力を高めるだけではなく、集中力も養います。
また、粘土は指先を使って行うので、脳にも良い刺激をもたらし、表現力や発想力も高めることができるでしょう。
レゴで遊ぶ
創造力を養う方法として、レゴで遊ぶこともおすすめです。
レゴは、プラスチック製の玩具で、子どもだけではなく、大人にも人気があります。
ブロックを組み合わせることで、手先が器用になり、脳の活性化にも繋がります。
レゴは、様々な色や形があり、簡単な作品から複雑な作品まで考えて形にすることができるので、遊びの中で創造力を養うことができます。
創造力を使ってレゴで作品を作り完成すれば、お子様は達成感を味わうこともできます。
達成感は、「今度は何を作ろうかな」というやる気や自信にもなりますので、レゴで遊ぶことは、お子様におすすめです。
お絵かき
創造力を養う方法として、お絵かきもおすすめです。
お絵描きは、お子様の気持ちを表現することができるだけではなく、心を安定させる効果や手先が器用になる効果、空間認識能力を高める効果も期待できます。
何を書くか、何色を使うか、大きさはどのくらいにしようかなど、お絵かきでは様々なことを考えるので、感性を磨くだけではなく、自然に創造力を身につけることができます。
お絵描きの際には、お手本や見本を見せず、お子様が自分の好きなものを描くことができるように自由にすることがポイントです。
本来の物の色や形と異なっていても否定せず、傍で見守ることで、子どもの創造力を更に伸ばすことができるでしょう。
そろばんを習う
創造力を養う方法として、そろばんを習うこともおすすめです。
そろばんは、足し算や引き算、わり算、かけ算などができるようになるだけではありません。
そろばんや珠を頭の中に思い浮かべて行う暗算では、イメージ力を高めることができます。
また、そろばんは、右脳の働きを高めるので、創造力や発想力、ひらめき、イメージ力などを養うことができます。
よみかきそろばんくらぶは、そろばんだけではなく、読み書きも習うことができ、幼児から始めることができるそろばん教室です。
オンラインなので送迎の必要もなく、兄弟割、2科目割などの特典もあります。
今なら体験授業が無料ですから、この機会によみかきそろばんくらぶを試してみませんか。
プログラミング学習
創造力を養う方法として、プログラミング学習もおすすめです。
小学校で必修化されたプログラミング教育では、難しいコードや記号を覚えることが目的ではありません。
算数や音楽、理科などの教科の中でプログラミングを取り入れることで、プログラミング的思考や論理的思考、創造力、忍耐力などを養う効果が期待できます。
また、プログラミングは、小学校だけではなく、ロボットプログラミング教室やプログラミング教室でも学ぶことができます。
ロボットプログラミング教室では、レゴやブロックなどを使ってロボット作りを行い、プログラミングで指示を出して、ロボットを動かします。
プログラミング教室では、ゲームをしているような感覚でプログラミングを学び、お子様の理解度に合わせてレベルアップしていくことも可能な教室もあります。
ロボットプログラミング教室でもプログラミング教室でも創造力を高めつつ、プログラミングを学ぶこともできます。
創造力を養うためにおすすめの教室や教材とは
創造力を養う方法をご紹介しましたが、オンラインの学習教材やプログラミング教室などもおすすめです。
ここでは、創造力を養うためにおすすめの「LITALICOワンダー」と「ワンダーボックス」をご紹介します。
LITALICOワンダー
LITALICOワンダーでは、プログラミングの成功体験を重ねることで、主体性が身につきます。
プログラミング的思考や論理的思考、創造力などの育成もサポートするプログラミング教室なので、学校やご家庭以外でも主体性を育みたいと考える保護者の方におすすめです。
プログラミング初心者のお子様でも取り組みやすい内容なので、ゲームやアプリ、ロボット製作など主体性を持ちながら楽しく学ぶことができる教室です。
LITALICOワンダーのコースとは
幼稚園年長〜高校3年生が対象のプログラミングスクールで、5つのコースがあります。
- ゲーム&アプリプログラミングコース
- ゲーム&アプリエキスパートコース
- ロボットクリエイトコース
- ロボットテクニカルコース
- デジタルファブリケーションコース
LITALICOワンダーでは無料体験実施中!
どんな授業か知りたいお子様や保護者の方は、無料の体験授業へ参加できます。
無料体験は、オンラインの雰囲気を味わってみたい方々から好評です。
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】の体験授業は、同時に2名まで可能です。
LITALICOワンダーの体験会は、お友達やお兄弟とのご予約ができますので、是非この機会にご検討ください。
ワンダーボックス
ワンダーボックスは、STEAM教育領域の新しい形の教材です。
いま注目されているSTEAM教育を学ぶことができるので、創造力や思考力、意欲などを養うこともできます。
プログラミング、パズルなどを様々なテーマを自由に組み合わせることができ、アートも学ぶことができます。
ワンダーボックスのコースは以下です。
- 自信と興味を育てる4歳からのコース
- 理系センスと発想力を磨く6歳からのコース
- 論理的思考力やプログラミングを学ぶ8歳からのコース
ワンダーボックスで学べる内容
毎月ご自宅にお届けするキットは、ワークブックやパズルなどで、専用のアプリを組み合わせて学ぶスタイルです。
約10種類の教材で構成されており、プログラミング、アート、パズルなどを自由に学ぶことができます。
お子様の意欲を引き出して、感性と思考力を育てることを目的としているので、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。
ワンダーボックスの料金
WonderBoxは、入会金や送料が無料なので、安心して始めることができる教材です。
ワンダーボックスの料金(税込)は、支払い方法で異なります。
ご兄弟を追加できる割引があり、1人目半額になります。
ご兄弟2人の場合は、1人目3,700円+2人目1,850円になるので、人数分で割ると、1人当たり月々2,775円とお得になります。
アプリとキットの無料お試し実施中!
資料請求に申し込んだ場合は、保護者の方向けパンフレットと体験教材、アプリ教材試すことができますので、この機会に是非ご検討ください。
まとめ
創造力を養う方法をご紹介しました。
子どもの創造力は、様々な方法で養うことができるということがお分かりいただけたでしょう。
小学校でのプログラミング教育では、プログラミング的思考や論理的思考を養うことが目的です。
また、創造力・創造力、忍耐力なども身につけることができるので、考える力は、子どもだけではなく、IT化が進む将来においても必要になるでしょう。
創造力を養う方法は様々ありますので、お子様が興味や関心を持った方法から試してみませんか。