プログラミング教育は、小学校で義務化されましたので、習い事のひとつとして、プログラミング学習を検討している保護者の方が増えているようです。
ロボットスクールでは、プログラミングを学ぶだけではなく、ロボットの知識も身につきます。
ロボットを使うことで、お子様にも理解しやすく、また楽しく学習できるという特徴があります。
しかし、ロボットスクールによって費用も学習内容も異なりますし、習い事としてはまだまだ一般的ではないので、ロボットスクールの選び方がわからないという保護者の方もいるでしょう。
今回は、ロボットスクールのおすすめ3社をご紹介します。
ロボットスクールの料金や無料体験などについても一緒にご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。
ロボットスクールで学べることとは
ロボットスクールでは、ロボットを使ってプログラミングを学びます。
プログラミングは、タブレットやパソコンなどで行い、ロボットを動かすための知識やパーツの仕組みなども学ぶことができる教室です。
ブロックのような図形を組み合わせるビジュアルプログラミング言語を用いてプログラミングを行うので、プログラミング初心者のお子様でも無理なく基礎から学ぶことができます。
ロボットスクールのおすすめ3社の料金を比較
では早速、ロボットスクールのおすすめ3社の入会金や月謝をご紹介します。
LITALICOワンダー、ヒューマンアカデミー、Z会プログラミングの3社についてご紹介します。
ロボットスクールのおすすめ3社の入会金
ロボットスクール名 | 入会金(ロボット代込) |
LITALICOワンダー | 16,500円 |
ヒューマンアカデミー | 42,350円 |
Z会プログラミング | 0円 |
ロボットスクールのおすすめ3社の月謝
ロボットスクール名 | 月謝または1回あたりの料金 |
LITALICOワンダー | 1回 5,775円 |
ヒューマンアカデミー | 10,340円 |
Z会プログラミング | 5,825円 |
ロボットスクールの入会金や月謝は、教室によって異なりますし、教室によってはロボットキット代がその都度必要になることもあります。
長く通わせたい場合は、年齢やコースが変更になる際にどのくらいの費用がかかるのかどうかも確認しておくと安心でしょう。
ロボットスクールのおすすめ3社を詳しくご紹介!
ここからは、ロボットスクールのおすすめ3社についてご紹介します。
LITALICOワンダー、ヒューマンアカデミー、Z会プログラミングの対象年齢や学習内容などについて詳しくご紹介します。
ロボットスクールのおすすめ LITALICOワンダー
ロボットスクールのおすすめLITALICOワンダーは、教室又はオンラインでの授業が可能なロボットスクールです。
300以上の独自コンテンツがあり、お子様に合わせたオーダーメイトの学習が可能です。
LITALICOワンダーのロボットコースを2種類ご紹介します。
- ロボットクリエイトコース(年長さん~小学3年生)
- ロボットテクニカルコース(小学3年生か~高校生)
LITALICOワンダーには、ロボットスクールだけではなく、ゲーム&アプリというプログラミング教室(オンライン対応)もあります。
ロボットスクールから習い始めて、お子様がロボットよりプログラミングのほうへ興味を持ち始めたら、プログラミング教室のほうへ移動することもできます。
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】では、無料体験会を実施しています。
LITALICOワンダーの体験授業は、同時に2名まで予約することができます。
ロボットスクールのことが気になっているお友達やご兄弟と一緒に参加してみませんか。
ロボットスクールのおすすめ ヒューマンアカデミーロボット教室
ロボットスクールのおすすめヒューマンアカデミーロボット教室は、ビジュアルプログラミングを使って、プログラミングの基礎から学びます。
ヒューマンアカデミーロボット教室は、7年間学ぶことができます。
ステップアップすれば、上級コース3年間もありますので、トータルで10年間学ぶことができます。
また、年1回の大会では、人前でロボットを発表するチャンスもあります。
ヒューマンアカデミーは、プレゼンテーションのスキルの向上や長期的なプログラミング学習を考えている保護者の方にもおすすめのロボットスクールと言えるでしょう。
ヒューマンアカデミーでは無料体験会を実施しています。
全国200教室以上で開講しておりますが、お近くにない場合にはオンラインでの体験会もありますので、是非参加してみませんか。
ロボットスクールのおすすめ Z会プログラミングシリーズ
ロボットスクールのおすすめZ会プログラミングシリーズは、年長・小学生~中学生のお子様が対象のプログラミング教室です。
Z会プログラミングはじめてみる講座/資料請求はこちらZ会プログラミングシリーズは、小学生向けだけでなく、中学生を対象にした講座もあります。
ロボットスクールの選び方のコツ
ロボットスクールを選ぶ際は、おすすめのところを2~3社ほど見つけて、料金や学習内容などを比較検討することが大切です。
ここでは、ロボットスクールの選び方のコツをご紹介します。
優先順位を決める
ロボットスクールの選び方のコツとして、優先順位を決めることをおすすめします。
場所や料金、講師、口コミのことなど、譲れないことやこだわりなどを書き出します。
オンラインがいい、通学がいい、できるだけ安くしたいなど、書いてみると考えもまとまりやすくなります。
特に、ロボットスクールの中には料金が高いところもありますので、支払いに無理があれば、プログラミング学習を続けることが難しくなります。
どのくらいまでなら継続的に通わせることができるか、ご家庭の出費を見直しておくと決めやすくなるかもしれません。
料金を比べる
ロボットスクールの選び方のコツとして、料金を比べることをおすすめします。
ロボットスクールでかかる料金をまとめてみました。
- 初期費用(入会金、ロボットキット代)
- 月謝
- イベントや合宿などの参加料
ロボットスクールの月謝は、1万円から2万円程度で、初期費用は4万円以上かかることが一般的です。
初期費用だけで、7万円を超えるロボットスクールもありますが、決して高収入のご家庭のお子様だけが通っているわけではありません。
ロボットスクールの中には、入会金が無料や進級時のロボットキット代がかからない教室もあります。
また、ロボットスクールの費用をお子様のお小遣い、お年玉などから捻出しているご家庭もあります。
ロボットプログラミングスクールへ通うお子様の多くは、一般的なご家庭が多いので、祖父母から初期費用や月謝などを協力してもらっているというケースも珍しくありません。
体験会へ参加する
ロボットスクールの選び方のコツとして、体験会へ参加することをおすすめします。
ロボットスクールのおすすめ3社をご紹介しましたが、この他のロボットスクールでも体験会を実施している所があります。
無料体験会の全てに参加してからロボットスクールを決めたという保護者の方もいますので、納得できるまでお子様と参加した上で、お気に入りの1社に決めることをおすすめします。
まとめ
ロボットスクールのおすすめ3社をご紹介しましたがいかがでしたか。
ロボットスクールを選ぶ際は、比較検討することやネット上の口コミ、ホームページを参考にすることなどもポイントですが、体験会への参加もおすすめです。
体験会へ参加することで入会金が無料、月額料金の割引など特典やプレゼントがあるロボットスクールもあります。
費用を抑えたい場合は、そのような特典やキャンペーンなどがある時期に入会することも一つの方法です。
積極的に参加し、お子様の表情、感想などを聞いた上で、楽しく学べるロボットスクールを選びましょう。