学習習慣がついている子どもは、勉強することが習慣になっているだけではなく、やり方もわかっています。
学校の予習、復習などの自主勉強も誰かに言われることなく、自主的にできるので、集中力や学力アップも期待できます。
しかし、「言わないとやらない」、「ゲームばかりしている」など子どもの学習習慣がつかなくてお困りの保護者の方もいるでしょう。
今回は、学習習慣をつけるにはどのようにすれば良いのか、学習習慣をつける方法やコツなどについてご紹介します。
学習習慣をつけるには?方法やコツ
学習習慣をつけるには、「勉強しなさい!」と親が声がけし、促すしかないと思われるかもしれませんが、方法やコツはあります。
学習を習慣にすることさえできれば、継続することは可能です。
ここからは、学習習慣をつけるにはどんな方法があるのか、コツも合わせてご紹介します。
勉強に集中できる場所を確保する
学習習慣をつけるには、勉強に集中できる場所を確保することをおすすめします。
家庭学習は、子供部屋だけではなく、リビングで行うお子様もいます。
リビングでは、家族やご兄弟などがいるので、安心感やリラックスしやすい状況になって、子供部屋よりも勉強に集中できるという子どももいます。
学習習慣をつけるためには、勉強に集中できる場所で行う必要がありますので、リビングでも子供部屋でも整理整頓して集中できる環境に整えましょう。
ゲームやテレビ、おもちゃ、スマホなどは、目につく場所には置かないこともポイントです。
特に、リビング学習の場合は、視界に入る物や音が気になりやすいので、学習机やレイアウトを工夫することをおすすめします。
机の上が散らからないように、保護者の方が文房具や教材などの収納場所を決めて、落ち着いて勉強できる環境を作りましょう。
少しずつ勉強時間を伸ばしていく
学習習慣をつけるには、少しずつ勉強時間を伸ばしていくこともおすすめです。
勉強はできるだけ長くして欲しいと思うでしょうが、習慣にするためには、短時間から始めることがポイントです。
小学生の勉強時間は、学年×15分と言われています。
しかし、学習習慣がついていなければ、机に座っても勉強することはできません。
まずは、5分でも良いので、お子様が興味、やる気が出るようなドリルや問題集、学習教材などを使うことが大切です。
子ども向けの学習教材は、お子様が楽しめる内容が豊富なので、興味がある教科から始めることもおすすめです。
1つの教科への興味が他の教科へも広がり、勉強自体が楽しくなる可能性もありますので、短時間でも良いので、毎日取り組むことが大切です。
5分から始めて、徐々に時間を伸ばしていけば、学年×15分が無理なく自然にできるようになるでしょう。
勉強の流れを決める
学習習慣をつけるには、勉強の流れを決めることをおすすめします。
- 起床後に勉強
- 学校から帰宅したら勉強
- 夕食やお風呂の前に勉強
勉強の内容は、日によって異なるでしょうが、流れは、予め決めておくことで脳も体も動きやすくなります。
毎日流れに沿って勉強することで、学習習慣がつき、流れ通りに勉強しない場合には、違和感を覚えるようにもなるでしょう。
休み続けない
学習習慣をつけるには、休み続けないこともおすすめです。
学習習慣は、続けることで身につきますので、何日も休み続けることはおすすめできません。
勉強の時間や流れを決めても様々な理由で、計画通りに進まないこともあるでしょう。
- 体調不良
- 家族での外出
- 学校のイベントや行事など
上記のようなことはあるでしょうが、勉強を休む日が続いた場合は、学習習慣がつかなくなる可能性があります。
勉強は、できるだけ何日も続けて休まないことがポイントです。
少しの時間でも良いので、学習習慣をつけるために勉強する時間を確保しましょう。
計画を立てる
学習習慣をつけるには、計画を立てることもおすすめです。
学習の計画を紙に書く、パソコンに打ち込むなどすることで、どのくらいの時間、どんな勉強に取り組んだかがわかります。
- 「この教科は、他と比べて勉強時間が足りないかも」
- 「この教科は、勉強時間を増やしたから成績が上ってきた」
計画表を見ることで、教科ごとの勉強時間や進み具合を把握できるようになり、モチベーションも上がる効果が期待できます。
最近では、お子様の学習状況や理解度などがわかるタブレット学習教材もあります。
タブレット学習教材は、親も確認できるので、勉強の進み具合を把握できます。
計画を立てることで、テストに合わせて勉強時間や予定も考えることができるようになり、学習習慣が定着するでしょう。
規則正しい生活を送る
学習習慣をつけるには、規則正しい生活を送ることもおすすめです。
決まった時間に起きて、朝食を食べて、睡眠時間は十分に確保することがポイントです。
特に朝食は、大切です。
朝食は、子どもの学力と結びついており、「朝食を食べる子どもほど学力が高い傾向にある」という文部科学省の調査もあります。
また、睡眠中は、脳に記憶を定着させる時間でもあります。
睡眠時間は、勉強のために削ることなく、規則正しい生活を送れるように親側も協力しましょう。
学習習慣をつけるには学習教材もおすすめ!
学習習慣をつけるにはどのようにすれば良いかについてご紹介しましたが、学習教材もおすすめです。
子ども向け学習教材は、紙学習とタブレット学習の2種類あります。
どちらにもメリットとデメリットがありますが、学習習慣をつけるには、タブレット学習がおすすめです。
タブレットさえあれば、いつでもどこでも学習できるという特徴があり、紙学習のように教科書やノート、参考書などを広げる必要はありません。
タブレット学習教材は、動画の説明、キャラクターによる解説、ゲームなどお子様が楽しめる内容が詰まっています。
タブレット学習におすすめの【すらら】
ここからは、タブレット学習教材【すらら】をご紹介します。
すららは、無学年方式のタブレット学習教材で、お子様のペースで学習を進めることができます。
キャラクターと進める学習スタイルなので、学習習慣がつきやすく、またモチベーションアップも期待できるという特徴があります。
すららの学習範囲
すららの学習範囲は、小学校1年生から高校3年生までです。
国語、数学、理科、社会、英語の5教科学習ができますので、大学生の学び直しや一般の方にも活用できるデジタル教材です。
また、すららは、無学年式学習教材で、アニメーションによる学習もできます。
勉強が苦手なお子様でもすららのキャラクターと一緒に楽しみながら、勉強を進めていくことができるでしょう。
すららでは無料体験実施中!
すららでは、無料体験を実施しています。
89.1%のお子様がすららを継続していますので、是非この機会にご検討ください。
まとめ
学習習慣をつけるにはどのようにすれば良いか、学習習慣をつける方法やポイントなどについてご紹介しました。
学習習慣がつけば、親や保護者の方が声をかけなくても、子どもは自主的に勉強することができるようになります。
勉強は、人から言われてするのではなく、自分から取り組むことが大切です。
学習習慣がつくことで、学力がアップすれば、家庭学習も授業時間も楽しい時間になるはずです。
学習習慣が身につきやすい学習教材もありますので、是非この機会に無料体験や資料請求をしてみませんか。