お子様が成長するにつれて「そろそろおつかいをさせてみたい」と思われる保護者様は多いようです。
おつかいをすることは、子どもにとって様々な良い効果をもたらしますので、チャレンジさせたいという方もいるでしょう。
テレビ番組のような企画であれば、周囲に見守る大人がたくさんいます。
しかし、ご家庭内でおつかいをする際には、様々な注意点もあります。
今回は、初めてのおつかいは何歳からなのか、メリットや注意点などについてご紹介します。
初めてのおつかいは何歳から?
初めてのおつかいは、一体何歳から始めることができるのでしょうか。
テレビ番組などでは、3歳程度からおつかいをする姿があります。
3歳頃は、運動や言語能力が高まる時期ですが、まだ発達の途中でもあります。
初めてのおつかいは5歳頃から
初めてのおつかいの年齢は、5歳頃からがおすすめです。
5歳頃になれば、体も上手く使えるようになりますし、コミュニケーションも取ることができる時期でもあります。
初めてのおつかいへ行かせてみたいと思う保護者様もいるかもしれませんが、安全のためにもお子様が成長したタイミングでチャレンジすることをおすすめします。
初めてのおつかいのメリットとは
初めてのおつかいは、買い物だけではありません。
初めてのお使いの内容は様々あります。
- ポストに手紙やはがきを出す
- ご近所さんへ回覧板を持っていく
- お友達の家へお土産を届ける
おつかいは、様々ありますので、周囲の環境やお子様の成長などに合わせて、無理のない範囲から始めることをおすすめします。
ここからは、おつかいのメリットをご紹介します。
自信になる
初めてのおつかいのメリットは、自信になることです。
おつかいでは、様々なことを一人で考えます。
買い物の際は、お金の計算、荷物を袋に入れるなど様々な作業もあります。
わからない時には、お店の人に聞くこともあるでしょうから、これらの様々な体験をすることが、子どもの自信に繋がります。
やる気を高めることもポイント!
自信は、子どもの自己肯定感を高めることにも繋がります。
初めてのおつかいで、買い物リスト通りにできなかった、失敗して帰宅してしまったなどの時も、頑張った過程を褒めて、次のおつかいへのやる気や意欲を高めましょう。
達成感がある
初めてのお使いのメリットは、達成感があることです。
おつかいは、簡単なことから難しいことまでありますが、どのおつかいでもやりきることで達成感を味わうことができます。
子どもが達成感を感じることは、自信に繋がるだけではなく、積極的な性格になる効果も期待できます。
積極的な子どもは、チャレンジ精神が旺盛で、新しいことをどんどん体験することができます。
おつかいで、前向きな気持ちや考え方を身につけることができれば、失敗しても再び挑戦すること、自分を信じて前へ進むこともできるようになり、子どもの生きやすさにも繋がるでしょう。
喜びを感じる
初めてのおつかいのメリットは、喜びを感じることです。
初めてのおつかいから帰宅したときは、「ありがとう」、「とっても助かった!」など、子どもに感謝の気持ちを伝えることが大切です。
おつかいは親の役に立つこと、そして感謝してもらえるということは、子どもの喜びであり、嬉しい気持ちにもなります。
おつかいなどのお手伝いは、誰かに必要とされることなので、次のおつかいへの自信や意欲にも繋がるでしょう。
初めてのおつかいの注意点とは
初めてのおつかいでは、子どもにとって必要な様々な力が身につきますが、注意点もあります。
ここからは、初めてのおつかいの注意点をご紹介します。
近くから始める
初めてのおつかいの注意点は、近くから始めることです。
バスや電車などに乗って遠くへ行くことはせず、ご近所さんへ回覧板やお土産を渡す、コンビニへ行くなど、近くから始めましょう。
見守る
初めてのおつかいの注意点は、保護者様が見守ることです。
お使いの場所が近くでも、子どもがおつかいに慣れるまでは、見守ることが大切です。
子ども一人でおつかいへ行かせることはせず、子どもの後ろを歩く、黙って隣にいるなどして、近くから見守りましょう。
空いている時間を選ぶ
初めてのおつかいの注意点として、空いている時間を選ぶこともおすすめです。
車の往来が多い時間、人の出入りが多い時間などは、親や保護者様が子どもを見失う可能性やお店の方に迷惑をかける可能性もあります。
おつかいで買い物する際には、子どもがゆっくりと余裕を持って行動できる時間を選びましょう。
無理強いしない
初めてのおつかいの注意点は、無理強いしないことです。
初めてのおつかいができる年齢であっても、無理におつかいを頼むことはおすすめできません。
子どもは、楽しいという気持ちが意欲ややる気に繋がりますから、気持ちが乗らない時に無理やりおつかいを頼むことは控えましょう。
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まとめ
初めてのおつかいは何歳からなのか、メリットや注意点などについてご紹介しました。
子どものおつかいは、5歳頃からできますが、無理強いしないことが大切です。
まずは、近所へ回覧板を置きに行く、ポストに手紙を出す、コンビニで買い物するなど、親子やご家族で一緒に行い、買い物は楽しくて達成感があるということを味わってもらうこともポイントです。
この機会に、子どもと一緒に近場でのおつかいから始めてみませんか。
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