お手伝いは、掃除や洗濯、食べた食器の片づけ、お皿洗いなど様々あります。
ご家族で協力し合うことで、家事を分担できますが、お手伝いしない子どもで困っているという声もあります。
今回は、お手伝いしない子どもへの対処法や声がけ、促し方などについてご紹介します。
子どもがお手伝いしないのはどうして?
忙しい時や家事が溜まっている時などには、誰かの手を借りたいと思うこともあるでしょう。
子どもにお手伝いを頼んでも何もしないという時は、手伝うまで待つ、自分でしたほうが早いので頼まない、イライラが募るだけなど人それぞれの対応があるようです。
まだ自分でできることが少ない時には、親が家事を負担する必要がありますが、小学生や中学生の子どもがお手伝いしない理由は何でしょうか。
子どもがお手伝いしない理由
- お手伝いよりゲームや遊びなど他にしたいことがある
- お手伝いが面倒
- お手伝いにやりがいを感じない
- お手伝いを自分がすべきことと思っていない
お手伝いしない子どもの気持ちも様々ですが、お手伝いすることは、子どもにとって様々なメリットもあります。
子どもがお手伝いするメリットや効果とは
お手伝いすることで子どもにもたらすメリットや効果は以下です。
- お手伝いで自信がつき、自己肯定感を高めることができる
- お手伝いすることで自分のためだけではなく、家族のために必要なことと気づき、思いやりの心が育つ
- お手伝いが終わった時に、達成感を味わうことができる
- 一緒に掃除や料理をすることで親子の絆が深まる
お手伝いしない子どもへの対処法
子どもがお手伝いしない理由や子どもがお手伝いするメリット、効果などについてご紹介しましたが、ここからはお手伝いしない子どもへの声がけや促し方など、対処法をご紹介します。
お手伝いの内容を決める
お手伝いしない子どもの対処法として、お手伝いの内容を決めることをおすすめします。
お手伝いは、料理や洗濯、掃除、片付けなど様々な内容があります。
子ども自身で選ぶことが難しいので、「今日はお風呂掃除」、「週末は窓拭き」など内容を決めることが大切です。
子どもが一人で作業することより、親と一緒に作業することを望む場合は、一緒に取り組むことで、楽しい時間になることもあります。
親子での会話も増えて、コミュニケーションをとる機会にもなるので、お子様の状況や様子に合わせて、お手伝いを頼むか、一緒にするか決めると良いでしょう。
お願いしたら任せる
お手伝いしない子どもの対処法として、お願いしたら任せることも大切です。
料理や洗濯、お風呂掃除などは、人それぞれにやり方や手順があるでしょう。
子どもに自分と同じようなやり方を伝えてしまうと、それができない時、子どもの負担になる可能性があります。
「お皿を片付けてね」、「洗濯物をたたんでおいてね」など、お手伝いをお願いしたら、あれこれ口を出さず、子どもに任せましょう。
子どもは、お手伝いのやり方を自分で考えることで、考える力や集中力などを養うことができます。
学力アップに繋がる!
また、片づけや掃除の仕方などは、自分なりのやり方を身につけることで、子ども部屋の整理整頓も自分でできるようになります。
整理整頓された部屋で学習することで、勉強や作業がしやすくなり、学力アップも期待できるでしょう。
お手伝いを習慣にする
お手伝いしない子どもの対処法として、お手伝いを習慣にすることもおすすめです。
お手伝いは、特別なことではなく、当たり前のことにするためには、習慣にすることがポイントです。
- 夕方〇時から〇時まではお手伝いの時間
- 朝は玄関掃除をする
- 休日はお料理をお手伝いする
上記のように、お手伝いを週に何度かすることで、子どもの習慣になり、様々な作業を身につけていくことができるでしょう。
感謝の気持ちを伝える
お手伝いしない子どもへの対処法として、感謝の気持ちを伝えることも大切です。
「ありがとう」、「とっても助かった!」など感謝の気持ちを伝えることで、子どもは親の役に立ったという嬉しい気持ちになります。
お手伝いをすることは、親の役に立つ、喜んでもらえるなど、誰かに必要とされることなので、次のお手伝いへの自信や意欲にも繋がるでしょう。
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お手伝いしない子どもの対処法として、おもちゃの掃除機で掃除ごっこ遊びをして、お手伝いへステップアップする方法もおすすめです。
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まとめ
お手伝いしない子どもへの対処法をご紹介しました。
お手伝いを率先して行うお子様もいますが、お手伝いしない子どもの場合は、親や保護者様の声がけや促しが必要です。
お手伝いに慣れてきたら、親が声がけしなくても自分で取り組むようになるでしょう。
料理や洗濯、片付けなどの家事は、子どもの頃に身につけておけば、一人暮らしをする際にも役立ちます。
テーブルを拭く、玄関の靴を揃えるなど、幼児期からできるお手伝いもありますので、早いうちからお手伝いを習慣化することをおすすめします。
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