子どもの課題発見力を身につけるには?メリットや鍛え方

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プログラミング教室
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子どもが課題発見力を身につけることは、様々なメリットがあります。

現状を分析して課題を明確にする力は、子どもの頃だけではなく、仕事上でも必要になりますから、社会人になってからも活用できます。

しかし、課題発見力を子どもに身につけさせたいけれど、どのようにすれば良いのかわからないという方もいるでしょう。

今回は、子どもの課題発見力を身につけるにはどのようにすれば良いか、身につけるメリットや鍛え方もご紹介します。

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子どもの課題発見力を身につけるメリット

主体的な学びを促す教育活動の一つとして、文部科学省では課題発見能力を重視しています。

文部科学省では、子どもたちに求められる力として、以下を挙げています。

  • 判断力
  • 表現力
  • 問題解決能力
  • 学ぶ意欲
  • 知識・技能
  • 学び方
  • 思考力
  • 課題発見能力

以上の確かな学力の中には、問題解決能力があります。

課題発見能力(教育内容の厳選)

厳選により生じた時間を活用して、考えさせる授業を行い、思考力・判断力、課題発見能力、問題解決能力等をはぐくむ。

文部科学省「これからの子どもたちに求められる力」より

課題発見力は、「現状を分析して、課題を明確にする力」です。

課題発見力を身につけることで、子どもが自分で課題を発見することができるので、考え方や視野が広がります。

まずは、子どもの課題発見力を身につけるメリットをご紹介します。

テストや受験で役立つ

子どもの課題発見力を身につけるメリットは、テストや受験で役立つということです。

課題発見力は、テストや受験など様々な挑戦、試練に対して乗り越える力になります。

難しいことでも自分で考えて進む力があれば、勉強の面でも役立ちます。

間違いやすい所や苦手な所など、自分の学習状況を客観的に物事を捉えることもでき、良い成績を出すための勉強法や自分なりの乗り切る方法も見つけ出すこともできるでしょう。

人間関係で役立つ

子どもの課題発見力を身につけるメリットは、人間関係で役立つということです。

課題発見力があれば、どのように接すれば良いか、どうしたら仲良くできるかなど、何もトラブルがなくても、現状に満足せずに、より良い関係を築く方法を考えることができます。

新たな人間関係を築く時、お友達と喧嘩した時にも役立つ力ですから、子どもの頃から身につけることでコミュニケーション能力を鍛えることもできるでしょう。

将来役に立つ

子どもの課題発見力を身につけるメリットは、技術革新が進む将来において役に立つということです。

IT化やAIの技術は、日々進歩しており、子どもの将来は複雑になることが考えらえます。

子どもが課題発見力を身につけることは、自身を成長させるだけではなく、生きやすさにも繋がるでしょう。

子どもの課題発見力の鍛え方とは



ここからは、子どもの課題発見力を身につけるための鍛え方をご紹介しましょう。

子どもの課題発見力を身につけるための鍛え方、ご家庭でできることを2つご紹介します。

一緒に考える

子どもの課題発見力を身につけるための鍛え方は、一緒に考えることです。

子どもの頃は、知的好奇心が伸びる時期なので、様々なことに疑問を抱き、親へ質問することが多いようです。

質問された時は、すぐに答えを教えずに、「どうしてだと思う?」と一緒に考えることもポイントです。

疑問や質問を一緒に考えることで、知的好奇心を伸ばすことができます。

辞典や図鑑などで調べて、答えを導くことで、知的好奇心は更に刺激され、課題発見力も鍛えることができるでしょう。

自分で考えることができるように促す

子どもの課題発見力を身につけるための鍛え方として、子どもが自分で考えることができるように促すこともおすすめです。

自分で行動できず、指示を待ってから動く子どもにならないためには、自分で考えて行動する必要があります。

着替えやお手伝いなど、親が指示を出してから動くのではなく、自分で考えて動くことができるように、促すことがポイントです。

  • 「あと〇分で出かけるけれど、準備はできている?」と着替えを促す
  • 「お客さんが来るんだけど、おもちゃはこのままでいいの?」と片づけを促す
  • 「食べた後は何をするんだっけ?」とお皿の片付けや歯磨きを促す

子どもが自分で考えて取り組むことで、課題発見力を鍛えることができますので、明確な指示ではなく、問いかける形で声がけすることをおすすめします。

子どもの課題発見力を鍛える習い事とは



子どもの課題発見力のメリットについてご紹介しましたが、ここからはおすすめの習い事をご紹介します。

子どもの課題発見力を鍛える習い事として、そろばんプログラミングもおすすめです。

そろばん

子どもの課題発見力を鍛える習い事は、そろばんです。

そろばんは、指を使ってそろばんを弾くので、慣れるまでは難しいかもしれませんが、上手くなるための方法を考えることは課題発見力を鍛えることに繋がります。

どのようにすれば、上手く計算できるか、暗算を覚えることができるかなどを考えて、繰り返し練習することでそろばんも上達するでしょう。

プログラミング

子どもの課題発見力を鍛える習い事として、プログラミングもおすすめです。

プログラミング学習では、プログラミング的思考や論理的思考、創造力など子どもにとって必要な様々な力が身につきます。

プログラミングは、正しいコードをコンピュータに命令する必要があります。

成功することばかりではなく、失敗することもあるので、プログラミングはトライ&エラーの繰り返しです。

様々なことを考えてプログラミングを行うので、課題発見力、問題解決力も身につけることができます。

子どもの課題発見力を鍛えるそろばん教室「よみかきそろばんくらぶ」



よみかきそろばんくらぶは、オンラインのそろばん教室です。

1回40分で、定員は1名~4名です。

幼児から学べるそろばん教室で、学習内容は以下です。

  • 3桁10珠のそろばんを使う
  • 九九の暗唱を行う
  • カタカナ、ひらがなの硬筆のおけいこ
  • 読むおけいこ
  • 暗唱
  • 書写

※科目によってカリキュラムが異なります

お子様の学習状況をみながら、少しずつ進めていきます。

体験教室実施中!

よみかきそろばんくらぶでは、体験教室を実施しています。

どんな授業なのかについて知りたい方、お試しで始めたい方におすすめです。

そろばんに触れたことがないお子様の場合は、新しい体験ができる良い機会です。

この機会に、是非そろばん体験をしてみませんか。

子どもの課題発見力を鍛えるプログラミング教室「ITeens Lab」



ITeens Lab(アイティーンズラボ)は、小学3年生から中学3年生までが対象の小中学生向けプログラミング教室です。

ITeens Labは、完全オンラインレッスンで学べるので、海外からの受講も可能です。

プログラミングを学ぶだけではなく、コンピューターやインターネットを活用して、子どもが主体的に生き抜く力を育てる教室です。

ITeens Labで学べる内容は以下です。

  • プログラミングの基礎
  • 本格的なプログラミング言語
  • 動画制作
  • デザイン
  • 資格対策
  • ITリテラシー

ITeens Labでは、個別指導の形態なので、お子様のスピードで、プログラミング学習を進めることができます。

無料体験実施中!

ITeens Lab(アイティーンズラボ)では、無料体験を実施しています。

パソコンが初心者のお子様でも気軽に体験できる内容で、保護者の方の同伴も可能です。

また、無料体験会の際に決める必要もありません。

90分の体験会ですが、レッスンやカウンセリングなどの時間配分を変更することも可能なので、ITeens Labをご検討の方は、是非無料体験してみませんか。



まとめ

子どもの課題発見力を身につけるにはどのようにすれば良いか、メリットや鍛え方についてもご紹介しました。

課題発見力を身につけることや鍛えることで、子どもが生きやすくなることもお分かりいただけたでしょう。

課題発見力は、大人になってからも必要な力です。

ご家庭や習い事など、様々な方法で身につけることができますので、この機会に、お子様の課題発見力を鍛えてみませんか。



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