知的好奇心が高い子どもは、様々なことに興味を抱きやすく、自発的に学びを深めることができます。
お子様の学力アップにも繋がりますが、知的好奇心を高めるためには、どんなことをすれば良いか、方法がわからないという方もいるでしょう。
今回は、知的好奇心を高める方法や知的好奇心の必要性などについてご紹介します。
知的好奇心の必要性とは
知的好奇心は、「物事についてもっと知りたい、知識を深めたいと感じる欲求であり、気持ち」でもあります。
知的好奇心には、拡散的好奇心と特殊的好奇心があります。
- 拡散的好奇心/新しい情報について知りたい気持ち
- 特殊的好奇心/特定の情報について知りたい気持ち
知的好奇心を高めることは、学習意欲の向上、学力アップなどに繋がりますので、子どもの将来のために必要であると言えます。
また、知的好奇心が高まり、豊かになれば、勉強だけではなく、大人になってからの趣味も広がります。
子どもの人生を豊かに、活動的になることにも繋がるので、知的好奇心は、子どもにも大人にも必要であると言えるでしょう。
知的好奇心を高める方法とは
知的好奇心は、様々なことに対して疑問を抱く子どもの頃に成長します。
親や保護者の方がサポートして、ご家庭内でも知的好奇心を伸ばし、高める必要があるでしょう。
ここからは、知的好奇心を高める方法をご紹介します。
外へ出かける
知的好奇心を高める方法として、外へ出かけることをおすすめします。
- 近所を歩く
- 公園へ出かける
- 動物園・水族館・美術館へ行く
- キャンプへ行く
上記のように、自宅から外へ出かけて、様々な物を見る、触れるなどの体験は、子どもの知的好奇心を刺激します。
自然には、植物や花、鳥、虫などもいますので、普段は感じないこと、疑問にも気づくことができます。
「あれは何かな?」、「どうして飛んでいるのかな?」など考えて、調べることは、子どもの知的好奇心を高めます。
知的好奇心には旅育も効果的
知的好奇心を高める方法として、旅育もおすすめです。
家族で出かける旅行は、子どもの感性や心の成長も促しますので、幼児期から取り入れることをおすすめします。
- 世界観が変わる
- 脳の発達を促す
- 家族の絆が深まる
旅育は、知的好奇心を高めるだけではなく、以上のような様々な効果も期待できますので、是非ご家族で出かけてみませんか。
調べる習慣をつける
知的好奇心を高める方法として、調べる習慣をつけることもおすすめです。
外出先、旅先、自宅で、わからないこと、知らないことがあった時に、図鑑や辞典、新聞などで調べることは、知識を深めることに繋がります。
特に、新聞を読む習慣をつけることは、新しい知識を得ることができますし、世の中の出来事を把握することもできます。
小学生向けの読売KODOMO新聞もあります。
「読売KODOMO新聞」は、毎週木曜日発行月額550円(税込)で始めることができます。
お子様でもわかりやすく楽しめる紙面になっています。
読売新聞を購読していなくても申し込むことができますので、この機会に是非ご検討ください。
親子で考える
知的好奇心を高める方法として、親子で考えることもおすすめです。
子どもが何か考えている時は、すぐに答えを教えず、「どうしてだろう」、「どうしてだと思う?」と親も一緒に考えることが大切です。
図鑑や辞典、子ども新聞などで調べることで、答えがわかるケースもあります。
お子様が自主的に答えへたどり着くことができるように、図鑑や辞典の使い方、インターネットの調べ方などに慣れるまでは、一緒に考えて、探すことをおすすめします。
親も知的好奇心を高める
知的好奇心を高める方法として、親も知的好奇心を高めることをおすすめします。
知的好奇心がない親の場合、子どもから「どうして?」、「これは何?」など質問された時、「どうでもいいこと」、「今度にして」など素っ気ない返事をしてしまう可能性があります。
子どもは、親の反応を見ています。
親の反応が悪い場合は、質問することをやめてしまい、知的好奇心の芽が育つことはありません。
子どもの知的好奇心を高めるためには、親自身も普段から考えること、わからない時には調べることが大切です。
知識が増えていくことで、新たな知的好奇心もくすぐることにもなります。
子どもから質問された時は、知的好奇心を高めるチャンスでもありますから、一緒に考えて、親子で知的好奇心を養いましょう。
知的好奇心を高める方法として「ワンダーボックス」もおすすめ!
知的好奇心を高める方法や必要性をご紹介しましたが、ここからは子どもの知的好奇心を刺激する「ワンダーボックス」をご紹介します。
ワンダーボックスは、キットとアプリ教材でSTEAM教育を学べる教材です。
STEAM教育は、論理的思考や問題解決力、創造力など、様々な力を養うことができる教育法で、文部科学省が推進しています。
ワンダーボックスは、4歳から学べる教材で、約10種類の教材で構成されています。
WonderBoxには、プログラミング、アート、パズル、サイエンスなどの教材が豊富にあります。
お子様の知的好奇心や意欲を引き出して、感性と思考力を育てることを目的としており、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。
ワンダーボックスのコースとは
ワンダーボックスのコースは以下です。
- 4歳からのコース/自信と興味を育てる
- 6歳からのコース/理系センスと発想力を磨く
- 8歳からのコース/論理的思考力やプログラミングを学ぶ
WonderBoxから毎月お届けするキットは、ワークブックやパズルなどで、専用のアプリを組み合わせて学ぶスタイルです。
ワンダーボックスでは無料お試し実施中!
ワンダーボックスは、入会金や送料が無料なので、安心して始めることができる学習教材です。
資料請求では、お申込みの方へパンフレットと体験教材が届きます。
アプリ教材を無料でお試しできるこの機会に、是非ワンダーボックスをご検討ください。
まとめ
知的好奇心を高める方法や知的好奇心の必要性などについてご紹介しました。
知的好奇心を高めることは、子どもにどんな効果をもたらすかについてもお分かりいただけたでしょう。
知的好奇心が高い子どもは、様々なことを積極的に調べて、考える力や知識を高めていきます。
学力アップにも繋がりますので、子どもの知的好奇心を高める方法をご家庭で取り入れてみませんか。