家庭学習の必要性とは?始める年齢や家庭学習のポイントも

スポンサーリンク
プログラミング教室
当ページ内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

コロナによる非常事態宣言中は、おうち時間が増えたので、お子様の家庭学習の時間も多かったでしょう。

しかし、日常生活に戻りつつある今、ゲームやテレビ、友達との外出などが増え、自宅で勉強している姿を見る機会が減ったという保護者の方は多いようです。

学校で勉強しているから大丈夫と思っている方もいるかもしれませんが、家庭学習も大切です。

今回は、家庭学習の必要性や何歳から始めれば良いか、おすすめの家庭学習教材などについてご紹介します。

スポンサーリンク

家庭学習に関する文部科学省の内容とは

家庭学習については、文部科学省・家庭ではぐくむ「生きる力」に以下のようにあります。

家庭教育は全ての教育の出発点です。子どもに基本的な生活習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るなど「生きる力」の基礎的な資質や能力は、家庭において培っていただくことが大切です

文部科学省家庭ではぐくむ「生きる力」

また「家庭で行うこと」として、以下のようなことが書かれています。

  • 「おはよう」「ただいま」「おやすみ」などのあいさつをする
  • 毎日朝食を食べる
  • お手伝いの習慣をつける学校での出来事について子どもと話す

上記のように、家庭で取り入れやすい内容になっています。

家庭学習の必要性とは



文部科学省によると、家庭教育は全ての教育の出発点とありますが、実際に家庭学習を行うことでどんな効果があるのでしょうか。

ここで、家庭学習の必要性や効果についてご紹介します。

学習内容を定着させるため

家庭学習の必要性として、学習内容を定着させるためということがあります。

国語や算数、理科など学校で学ぶことは、家庭で復習することでしっかりと定着しますので、学んだ内容を忘れないために、家庭学習は必要なのです。

学習の習慣をつけるため

家庭学習の必要性として、学習の習慣をつけるためということもあります。

家庭学習は、小学生から始まり、大人になっても必要なことです。

毎日続けることで、学習することが習慣になれば、食事やトイレなどのように勉強することも当たり前で、日常のことと思えるようになるでしょう。

脳を活性化させる

家庭学習の必要性として、脳を活性化させるためということもあります。

学習の際は、書くこと、読むこと、計算することなど様々なことを行いますので、脳の活性化を促します。

文部科学省の国語力を身に付けるための国語教育の在り方には、以下のようにあります。

最近の脳科学の研究成果によれば,コミュニケーションを行う際に活性化する脳の場所は国語力とかかわる部分でもあることが判明している。このことから,コミュニケーション能力を鍛えることで,国語力を支える脳の部分も鍛えられることになると考えられる。

発達段階に応じた国語教育を」より

また、3歳から小学校高学年くらいまでは、言葉の知識をつかさどる神経細胞の成長が続く時期ですから、学校だけではなく、家庭学習も必要と言えるでしょう。

家庭学習のポイント



家庭学習のポイントとして時間もあります。

家庭学習は、学年×10分以上が目安と言われています。

家庭学習のポイントは他にもあります。

  • 整理整頓された部屋で行う
  • 毎日同じ場所、同じ時間に行う
  • テレビや動画、音楽などを消すなどして音を出さない

また、家庭学習を終えたお子様に、「頑張ったね」、「よくできたね」など声を掛ける、褒めるなども大切です。

保護者の方に見てもらえているということが、最後まで勉強を頑張ろうという気持ちややる気にも繋がるでしょう。

家庭学習を始める年齢とは



家庭学習は、3歳から始めることが理想と言われています。

3歳は、脳の前頭葉が発達する時期です。

前頭葉は、思考力や判断力に関係しているので、思考力を育むタイミングとしては、3歳がベストタイミングと言えますが、全てのお子様に当てはまるわけではありません。

幼児期は、様々なことを通して感性や社会性を育む時期です。

家庭学習=遊びと考えたほうが良いので、絵本を読むことやお絵描きなどの中で、言葉や数字に触れる学習方法が良いでしょう。

家庭学習は何歳から始めれば良いかお悩みの方もいるようですが、遊びの中でお子様が興味を持ったことがあれば、そのタイミングで始めることをおすすめします。

何十分も取り組むことは難しいので、5分程度から始めると良いでしょう。

集中できるまでは絵本の読み聞かせや図鑑を一緒に見るなどして、保護者の方も興味を持って一緒に取り組むことで、少しずつ集中力が高まります。

家庭学習におすすめの教材とは



家庭学習を習慣化するために、お子様に合う教材を利用することもおすすめです。

家庭学習の教材は、タブレット型や紙のテキストなどがあり、お子様が楽しく勉強できるように、魅力的な学習内容になっているのでおすすめです。

ここでは、家庭学習におすすめの教材をご紹介します。

スマイルゼミ

スマイルゼミは、幼児コースから中学生コースまであります。

テキストや問題集のような教材がいらないので、タブレットさえあれば、どこででも勉強することができます

スマイルゼミの幼児コースとは

スマイルゼミ【幼児コース】では、毎月約220問の配信があり、小学校や中学校レベルの先取りも可能です(算数/国語)。

文字がまだ読めないお子様でも一人で学ぶことができるように、文章読み上げ機能がありますから、一人での学習が可能です。

使用するペンは、鉛筆のような書き心地ですし、正しい書き順が身につくように、お手本には動きによるナビゲートもあります。

この他に、小学生コース、中学生コース、高校生コースもあります。

スマイルゼミの料金は年齢によって異なります。

月額料金は、年長さん/年中さん12ヵ月分一括払いの場合3,278円(税込)からです。

こどもちゃれんじ

こどもちゃれんじは、しまじろうと楽しく学べるという特徴があります。

しまじろうは、お子様に人気のキャラクターですから、小さなお子様でも興味を持ちやすく、遊びの中で様々なことを学ぶことができます。

【こどもちゃれんじ】は、知育おもちゃが充実しており、年齢に応じて自動で届きます。

おもちゃで遊ぶことが、創造力を育みますし、遊びからスムーズに勉強することができるようになったという口コミも多いようです。

こどもちゃれんじは、0歳から6歳までのお子様が対象で、毎月届くおもちゃやDVDで学習します。

料金はコースによって異なります。

例えば、ぷち、ぽけっと、ほっぷは、12ヵ月分一括払い月額料金2,460円です。

毎月払いになると月額料金2,990円です。

また、こどもちゃれんじでは、無料体験を実施しています。

離乳食やうたあそび、絵本、ずかんなどのプレゼントもありますので、この機会に資料請求してみませんか。

月刊ポピー

月刊ポピーは、幼児・小学・中学の課程学習教材です。

幼児ポピーは、イード・アワード2022通信教育幼児の部で顧客満足度最優秀賞を受賞という実績があります。

幼児ポピーは、2歳からが対象で、文字や数、言葉の学習、読み聞かせ、運動遊び、しつけなどを学ぶことができます。

年会費17,100円、月額料金1,425円なので、ポピーはコスパが良いことでも人気がある学習教材です。

幼児期は、創造力が身につく時期なので、工作や物作りの中で基礎学力も身につきます。

また、幼児ポピーは、子供が好きなシール貼りや間違い探しなどもあるので、飽きずに楽しく学べる教材です。

年中~小3向けのポピーKidsEnglishもありますので、気になる方はこの機会にご検討ください。

すらら

すららは、小学1年~高校3年生までが対象で、不登校でも出席扱いになるサポートがあるオンライン学習教材です。

すららの利用料金は、教科数や学年によっても異なります。

5教科(国語/数学/理科/社会/英語)コースの場合の月額料金は以下です。

  • 毎月支払いコース月額10,978円(税込)
  • 4ヵ月継続コース月額10,428円(税込)

すららの入会金(税込)は以下です。

  • 小中・中高5教科コース7,700円(税込)
  • 小中・中高3教科、小学4教科コース11,000円(税込)

無料体験実施中!

すららでは特別無料体験と資料請求もできます。

89.1%のお子様がすららの学習を継続していますので、この機会に試してみませんか。

ワンダーボックス

ワンダーボックスは、4歳からが対象で、STEAM教育が学べるという特徴があります。

毎月ご自宅にお届けするキットは、ワークブックやパズルなどで、専用のアプリを組み合わせて学ぶスタイルです。

約10種類の教材で構成されており、プログラミング、アート、パズルなどを自由に学ぶことができます。

お子様の意欲を引き出して、感性と思考力を育てることを目的としているので、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。

自宅学習におすすめの小学生用教材ワンダーボックスは、入会金や送料が無料なので、安心して始めることができる教材です。

WonderBoxの料金は支払い方で異なります。

  • 12ヵ月一括払い月々3,700円(税込)
  • 6か月一括払い月々4,000円(税込)
  • 毎月払い月々4,200円(税込)

最短2か月からの受講が可能で、中途解約は残月分返金になります。

また、兄弟を追加できる割引があり、1人目半額になります。

兄弟お2人の場合、1人目3,700円+2人目1,850円になるので、人数分で割ると、1人当たり月々2,775円お得になります。



まとめ

家庭学習の必要性や何歳から始めれば良いか、おすすめの家庭学習教材などについてご紹介しました。

家庭学習は、始める年齢だけではなく、習慣化して毎日続けることが大切ということもお分かりいただけたでしょう。

楽しく、集中できる方法を見つけることで学習意欲を高めることができます。

幼児から始めることができる学習教材もありますから、お子様に合うスタイルで家庭学習を習慣にしましょう。



タイトルとURLをコピーしました