プログラミング教育は、小学校で必修化になり、2025年の大学入学共通テスト（国立大では必須）でも出題されることが決まりました。
プログラミング教育では、プログラミング的思考を身につけることが目的で、お子様の将来の備え、選択肢を広げることにも繋がります。
プログラミングを子どもの習い事のひとつとして考えている保護者の方が増えているようですが、情報や口コミが少ないので、プログラミングスクールの選び方がわからないという方もいるでしょう。
今回は、子ども向けプログラミングスクールの選び方についてご紹介します。
子ども向けプログラミングスクールの特徴とは
子ども向けプログラミングスクールでは、プログラミングスキルを磨くだけではありません。
楽しみながら学べるカリキュラムが豊富で、論理的思考力や問題解決能力、コミュニケーション能力などを養うことができます。
ここからは、子ども向けプログラミングスクールの特徴をご紹介します。
ビジュアルプログラミング言語で学ぶ
子ども向けプログラミングスクールの特徴は、ビジュアルプログラミング言語で学ぶことです。
テキスト言語のプログラミングではなく、ブロックのような図形を組み合わせるビジュアル言語を使用しますので、感覚的に操作できるという特徴があります。
子どもでも無理なく、そして楽しみながらプログラミングの基礎から学ぶことができます。
プログラミング的思考を養う
子ども向けプログラミングスクールの特徴は、プログラミング的思考を養うことです。
プログラミング的思考は、物事を順序立てて考える論理的思考の一部であり、効率を重視します。
プログラミング学習では、試行錯誤の連続ですから、自分で考えることや最後までやり抜くこと、諦めないこと、問題解決能力などの向上も期待できます。
IT機器の操作方法が身につく
子ども向けプログラミングスクールの特徴は、IT機器の操作方法が身につくことです。
パソコンやマウス操作、タブレットでプログラミング学習することで、IT機器の操作方法だけではなく、知識やスキルなども自然に身につけることができます。
IT機器に関する苦手意識もなくなるので、将来の選択肢が広がり、エンジニアやプログラマーを目指す子供も増えています。
子ども向けプログラミングスクールの選び方とは
子ども向けプログラミングスクールでは、ゲームをしているような感覚で、プログラミングを基礎から楽しく学ぶことができます。
初級者から上級者まで様々なコースを揃えている教室、ロボットプログラミングスクールからプログラミングスクールへ変えることができる教室もあります。
ここからは、子ども向けプログラミングスクールの選び方をご紹介します。
好みで選ぶ
子ども向けプログラミングスクールの選び方は、子どもの好みで選ぶことです。
子どもは、好きな遊びやゲームなどに集中して取り組むことができるので、子どもの好みに合う内容で学べるプログラミングスクールを選びましょう。
興味や関心があり、楽しく学べるプログラミングスクールであれば、長く通い続けることができるでしょう。
ステップアップできる教室
子ども向けプログラミングスクールの選び方は、ステップアップできる教室を選ぶことです。
プログラミング学習は、お子様のレベルに合う内容や教室を選ぶことで、無理なく高めていくことができます。
子どもにとって簡単すぎる内容であれば、飽きてしまう可能性がありますから、ステップアップが可能なプログラミングスクールを選びましょう。
子ども向けプログラミングスクールを選ぶ際のポイントとは
子ども向けプログラミングスクールは、全国各地にたくさんあるので、どのように決めれば良いかわからない保護者の方は多いようです。
ここからは、子ども向けプログラミングスクールを選ぶ際のポイントを2つご紹介します。
学習スタイル
子ども向けプログラミングスクールを選ぶ際のポイントは、学習スタイルを確認することです。
子ども向けプログラミングスクールは、実際に教室へ通うスタイルとオンラインで学習するスタイルがあります。
全国展開しているプログラミングスクールであれば、お近くにあるかもしれませんね。
しかし、地方にお住まいでお近くにプログラミングスクールがない場合には、オンラインを検討することをおすすめします。
自宅から学習スタイルであれば、送迎もありませんし、交通費もかからないので、お子様の勉強を近くで見守ることもできるでしょう。
費用
子ども向けプログラミングスクールを選ぶ際のポイントは、費用を確認することです。
子ども向けプログラミングスクールでは、以下の費用がかかります。
- 入会金
- 月額料金
- その他（教材費やイベント参加料など）
子ども向けプログラミングスクールの中には、授業料に教材費が含まれることがありますし、無料体験に参加することで割引を受けることができるケースもあります。
お子様の年齢によっても料金が異なることがありますから、体験会や相談会などに参加して数社の料金を確認することで決めやすくなるでしょう。
子ども向けプログラミングスクールのおすすめ【LITALICOワンダー】
【LITALICOワンダー】は、幼稚園年長さんから学べる子ども向けプログラミングスクールです。
お子さまの興味や得意、ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案するオーダーメイドカリキュラムの教室です。
【LITALICOワンダー】では、プログラミングコースやロボットクリエイトコース、デジタルファブリケーションコースなど、お子様の個性やレベルに合わせてコースを選び、学ぶことができます。
レゴが教材！
オーダーメイド型子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】のロボットプログラミングの教材は、レゴです。
レゴで遊ぶことは、想像力と創造力、集中力、空間認識能力などを育む効果が期待できます。
レゴを使ってロボットプログラミングを学ぶことで、様々な力を高めていくことができるでしょう。
マインクラフトも学べる！
【LITALICOワンダー】では、マインクラフトでプログラミングを学ぶことができるので、ゲームの時間が学びの時間になります。
自宅にいながら、パソコン1台で、プログラミングに必要な考え方やスキルを身につけることができます。
無料体験実施中！
【LITALICOワンダー】では、無料の体験授業を実施しています。
プログラミングを学ぶことは、子どもにとって様々な効果が期待できますから、この機会に体験会へ参加してみませんか。
子ども向けプログラミングスクールのおすすめ【ロッボクラブ】
【ロッボクラブ】は、英語とプログラミングを学ぶことができる子ども向けプログラミングスクールです。
外国人講師と日本人講師がいますから、英語が未経験のお子様でも安心して授業を受けることができます。
ロッボクラブでは、３Dモデリングによって、自分で作ったロボットをプログラミングして動かすことができますから、お子様でも楽しみながら学習することができます。
ロッボクラブの特徴とは
英語で学ぶロボット教室「ロッボクラブ」の特徴は以下です。
- フィンランド式教育メソッドで受賞歴は多数あり、未来のグローバルリーダーの輩出も目指している教室
- Scratchを用いたプログラミングや電子回路設計、3Dモデリング、アプリ開発なども学ぶことができる
- プログラミング学習をしながら英語も学ぶことができる
ロッボクラブは、教室だけではなく、オンラインで自宅から受講することも可能です。
英語もプログラミングも学ばせたいとお考えの保護者の方におすすめの子ども向けプログラミングスクールです。
まとめ
子ども向けプログラミングスクールの選び方をご紹介しました。
プログラミングスクールの中には無料で体験できるところもありますので、気になる所があればお子様と一緒に参加してみましょう。
また、子ども向けプログラミングスクール選びに迷った時は、複数社を比較検討することも大切です。
体験することで教室の雰囲気やお子様の様子もわかりますので、長く楽しみながら学習できる子ども向けプログラミングスクールを選びましょう。
