ブロック遊びは、子供が楽しめるだけではなく、様々な知育効果が期待できます。
ブロックは、年齢や性別に関係なく、子供の遊びとしておすすめですが、どんなブロックを選べば良いかわからない方もいるでしょう。
今回は、ブロックの知育効果や子供におすすめのブロックの選び方などについてご紹介します。
ブロックの知育効果とは
ブロック遊びが子供にとって楽しい時間であれば、長く、集中して取り組むことができます。
「東大出身者の65%がレゴブロックで遊んだことがある」と回答しており、集中力だけではなく、創造力、イメージ力を伸ばすことに役立つとも回答しています。
まずは、ブロックの知育効果をご紹介します。
手先が器用になる
ブロックの知育効果は、手先が器用になることです。
ブロック遊びでは、手や指先を使います。
ブロックを組み合わせる、引っ張るなどの作業は、手や指先の使い方を覚えることにも繋がり、巧緻性を高めます。
脳も活性化!
また、ブロック遊びでは、手や指先に刺激を与えるので、脳を活性化させる効果が期待できます。
子供の頃は、脳が発達する時期なので、遊びの中で脳を活性化させることで以下の力も養います。
- 記憶力:ブロックの形や色を覚える力
- 思考力:どのように組み合わせて何を作るか考える力
ブロックで遊ぶことは、子供の手や指先を鍛えて伸ばすので、お絵かきや粘土遊び、工作などにも良い効果をもたらすでしょう。
集中力を高める
ブロックの知育効果は、集中力を高めることです。
ブロック遊びでは、ブロック同士をつなげる、くっつける、はずすなど様々な作業を繰り返しながら、家や乗り物、動物などを作ります。
手や指先をたくさん使う遊びは、巧緻性を高めるだけではなく、大脳も活性化させます。
大脳は、言語能力や運動能力などに関わる部分で、ブロックで遊ぶことが活性化させることに繋がります。
ブロック遊びで指先を刺激することが大脳を活性化させ、集中力を高めますので、幼児期から取り入れることで、絵本やゲームなどの遊びにも集中して取り組むことができるようになるでしょう。
創造力を養う
ブロックの知育効果は、創造力を養うことです。
創造力は、何もない所から考えて作り出す力です。
ブロック遊びでは、ブロック同士を組み合わせて、家や動物、乗り物など様々な作品を作ることができます。
失敗しても分解し、直す、改善することができる自由な遊びなので、子供の創造力だけではなく、発想力を養い、伸ばすこともできます。
ブロック遊びのように、自分で考えながら進めていくもの作りには、ゴールも正解もありません。
決まりがない遊びは、子供が自由に考えて発展させていくことができるので、ブロック作品への意欲ややる気も高めていくことができるでしょう。
空間認識能力を養う
ブロックの知育効果は、空間認識能力を養うことです。
ブロック遊びが子供にもたらす効果は、空間認識能力を養うことです。
空間認識能力は、空間にある物の位置や形を正確に把握できる能力のことです。
ブロックは、大きさや形、組み合わせる位置などをイメージする力を伸ばす、立体的な遊びなので、子供の遊びにおすすめです。
空間認識能力が高い子供は、怪我を回避できますし、物との距離を正しく認識することができるので、ボール遊び、跳び箱などが得意になります。
ブロックで遊ぶことは、空間認識能力を鍛えることになりますから、図形の問題にも強くなる、お絵かきが上手になるという効果も期待できるでしょう。
自己肯定感を高める
ブロックの知育効果は、自己肯定感を高めることです。
自己肯定感は、成功体験の積み重ねで高めることができます。
ブロックで、自分の思い通りに作品を作ることは、達成感や自信にも繋がります。
出来上がったブロック作品を保護者様が褒めることも子供の自信になり、自己肯定感を高め、伸ばすことに繋がります。
頑張った過程や子供が苦労した部分に着目して褒めることで、子供の自己肯定感をどんどん高めていくことができるでしょう。
コミュニケーション能力が身につく
ブロックの知育効果は、コミュニケーション能力が身につくことです。
ブロックを使った遊びは、一人でもできますが、お友達やご家族で遊ぶことで、自然に会話が生まれ、コミュニケーション能力が身につきます。
誰かと一緒にブロックで遊ぶことは、譲り合いや我慢すること、思いやりなども養うことができますから、社会性やルールを身につける機会としてもブロック遊びはおすすめです。
一人ではなく、誰かとブロックで遊ぶことで、自分が知らないブロック遊びのやり方や遊び方などを知るきっかけにもなります。
自分が知らないことを知ることは、知的好奇心を伸ばすことにもなり、作品への意欲ややる気も高まるでしょう。
子供におすすめ!ブロックの選び方とは
ブロックの知育効果をご紹介しましたが、ここからは子供におすすめのブロックの選び方をご紹介します。
対象年齢で選ぶ
ブロックの選び方は、対象年齢で選ぶことです。
知育効果が期待できるブロックには、様々なメーカーがあり、対象年齢も異なります。
子供の年齢や発達に合うブロックを選ぶことで、楽しく、そして長く遊ぶことができるでしょう。
ピースの形や大きさで選ぶ
ブロックの選び方は、ピースの形や大きさで選ぶことです。
幼児期は、舐める、飲み込むなどの可能性がありますので、大きくて、怪我をしないタイプのブロックを選びましょう。
興味を持ちそうなブロックを選ぶ
ブロックの選び方は、興味を持ちそうなブロックを選ぶことです。
ブロックは、メーカーによってデザインが異なります。
色や形だけではなく、人形付きのブロックもありますので、子供が好きなデザインで、好きな遊びができるブロックを選びましょう。
年齢別!子供におすすめのブロックとは
ここからは、子供におすすめのブロックを年齢別にご紹介します。
0歳から1歳の子供におすすめのブロック
0歳から1歳の子どもにおすすめのブロックは、握って楽しむ、音を鳴らして楽しむタイプがおすすめです。
ブロックで何かを作ることはまだ難しいので、ブロックの数はあまり必要ありません。
誤飲しないように、ブロックは、大きさや感触を重視して選ぶことをおすすめします。
【Baby Clemmy ベビークレミー やわらかブロック基本セットボックス】は、柔らかい素材のブロックなので、0歳からのブロック遊びにおすすめです。
握って遊ぶだけではなく、積み木のように積み上げることもできます。
水洗いができるブロックなので、お子様がなめる、噛むなどしても衛生面の心配がありません。
20個入りのやわらかいブロックは、3才頃まで遊ぶことができます。
Baby Clemmy ベビークレミー やわらかブロック基本セットボックスの対象年齢は、6カ月からです。
1歳から2歳の子供におすすめのブロック
1歳から2歳の子どもにおすすめのブロックは、手や指を動かして遊ぶタイプです。
この時期は、ブロックを積み重ねること、並べることなどができるようになるので、ブロックの数も増やしましょう。
口に入れてしまう可能性もあるので、保護者様が一緒に遊ぶこと、大きいサイズのブロックを選ぶこともポイントです。
【1才からのメガブロック おおきなブロック 80ピースバッグ】は、全部で80ピースあるメガブロックです。
メガサイズのブロックなので、はずしやすく、夢中になって遊べるブロックです。
パッケージ自体が収納できるブロックのバッグで、お片付けだけではなく、持ち運びもできて便利です。
1才からのメガブロック おおきなブロック 80ピースバッグの対象年齢は、12カ月から3歳までです。
3歳から4歳の子どもにおすすめのブロック
3歳から4歳の子どもにおすすめのブロックは、おままごと遊びもできるタイプです。
手や指先が器用になる時期なので、ブロックでの作品作りができるようになります。
ごっこ遊びも始める時期なので、ブロックを食べ物などに見立てて、おままごともできますし、ブロックで作った作品を使って遊ぶ、ごっこ遊びに展開させることもできるでしょう。
【ハリネズミブロック】は、組み立てと分解が簡単なブラシ上のブロックです。
乗り物や建物、生き物など想像力・創造力や発想力次第で、様々な作品を作ることができます。
ハリネズミブロックには、ブロックだけではなく、様々なピースも付いているので、遊び方は無限にあります。
ハリネズミブロックの対象年齢は、3歳以上です。
5歳から6歳の子どもにおすすめのブロック
5歳から6歳の子どもにおすすめのブロックは、ブロック数が多いタイプです。
5歳から6歳頃になると小さいブロックを使って、複雑な形の作品も作ることができるようになるので、ブロックの数をより増やすことをおすすめします。
1000個程度あれば、大きな作品も作ることができます。
【Tublock(チューブロック)】は、丸みや細かいパーツを繋げて遊ぶ知育ブロックです。
曲線のブロックなので、固定概念にとらわれず、様々な作品作りができます。
ブロック同士は、溝にはめて連結でき、上下左右あらゆる方向に繋げていくことができます。
立体的な作品を作ることで、論理的思考や空間把握能力を養うことができるので、左脳と右脳を育むブロックと言われています。
Tublock(チューブロック)で作った作品は、動かして遊ぶこともできるので、完成後の遊び方も無限にあります。
グッドデザイン賞2017年受賞の日本製Tublock(チューブロック)の対象年齢は、5歳からです。
脳の活性化におすすめ!【にこにこDHAだし】
【にこにこDHAだし】は、管理栄養士監修・国産無添加で安心の商品です。
魚に含まれるDHAは、脳の働きを活性化させ、記憶力アップ、脳の発育に良い効果が期待できるので、レゴ遊びとあわせて、DHA配合のにこにこDHAだしを摂取することをおすすめします。
にこにこDHAだしの使い方
にこにこDHAだしは、1日1包を普段のお食事に混ぜるだけです。
脳に必要なDHAとタンパク質が豊富で、1袋に1,800㎎のDHAを含んでいますので、魚の栄養が必要な子どもだけではなく、大人にもおすすめです。
にこにこDHAだしで「かしこい」をサポートのにこにこDHAだしは、放射線検査確認済み、食塩不使用、最高級の国産原料を使用しています。
プレゼント実施中!
にこにこDHAだしは、累計販売数100万本突破した商品です。
今ならにこにこ鉄分を3包プレゼント中です。
小さじ1杯で1日に必要なDHA量を摂取することができるので、子どもにも大人にもおすすめのにこにこDHAだしをこの機会に試してみませんか。
まとめ
ブロックは子供におすすめの理由についてご紹介しました。
ブロックで遊ぶことによる知育効果や選び方についてもお分かりいただけたでしょう。
ブロックは、様々な種類があり、悩む方もいるでしょうが、お子様の好みや興味に合うタイプを選ぶことで、楽しく、そして長く遊ぶことができるでしょう。
この機会に、ご家庭での遊びの中にブロックを取り入れてみませんか。
コメント