小学校でのプログラミング教育は、2020年から必修化されました。
2025年には大学入学共通テストでも出題されます。
プログラミングスクールでは、ロボットやビジュアルプログラミング言語などを使ってプログラミングを行います。
プログラミング初心者のお子様には、目に見える形のほうが学びやすいので、レゴを使ってプログラミングを学ぶスタイルが人気です。
今回は、レゴの知育効果や調査結果、プログラミング教材におすすめの理由などをご紹介します。
レゴの知育効果3つとは
レゴは、子供だけではなく大人にも人気があります。
プログラミング教材として利用されており、遊びの延長でプログラミング学習ができます。
ここからは、レゴの知育効果について3つご紹介します。
集中力を高める
レゴの知育効果として、集中力を高めるということがあります。
集中力は、勉強や仕事の際に必要な力ですが、集中力を高めることや鍛えることは難しいと言われています。
レゴを組み立てて、作品を完成させることを繰り返す中で、集中力が自然に身につきます。
手は、脳と繋がっている神経が多いので、第二の脳と言われることもあります。
レゴを手で動かすことで、大脳は活性化します。
大脳が指先の刺激で活性化することで、集中力だけではなく、記憶力の向上も期待できます。
創造力が豊かになる
レゴの知育効果として、創造力が豊かになるということもあります。
レゴは、様々な形で、様々な色があり、様々な作品を作ることができます。
最初は簡単な作品から作りますが、次第に頭の中で複雑な作品も考えることができるようになります。
説明書がなく、自分の中で想像して、試行錯誤しながら作品を完成させることで、創造力が豊かになっていくでしょう。
空間認識能力を高める
レゴの知育効果として、空間認識能力を高めるということもあります。
空間認識能力は、物と自分との位置関係を察知する力です。
レゴは、ただ単に組み立てるのではなく、縦や横、奥など位置や方向を考えながら積み重ねていくので、空間認識能力が身につきます。
小学校の入学試験では、空間認識能力が出ることもあり、幼児の頃からレゴに触れることで、自然に理解できるようになると言われています。
レゴの知育効果は東大出身者の調査結果にも出ている!
レゴジャパン株式会社では、東京六大学出身者の計600名を対象に、レゴに関する調査をしました。
レゴと知育の関連性に関する調査は、2018年に行われました。
調査結果によるとレゴブロックで遊んだことがあるかという質問に、東大出身者の68%が「経験あり」と回答しました。
また、レゴで遊んだ経験が自分の能力やセンスに影響したかという質問には、東大出身者の85%が「影響があった」と回答しました。
影響があったと回答した東大出身者の約2人に1人が「レゴは、集中力、創造力、イメージ力を伸ばすことに役立つ」とも回答しています。
東大出身者のうちレゴで遊んだ子供は64%で、ほかの大学出身者の子供より多いということもわかりました。
遊び感覚で楽しめる【ロジックラボ】もおすすめ!
【LOGIQ LABO ロジックラボ】は、理数脳を育む小学生向けのサービスです。
遊び感覚で楽しみながら、理数トレーニングをすることができる学習アプリです。
ロジックラボは、iPadまたはAndroidタブレットに、専用アプリをインストールして学習します。
小学1年生から理数脳を育む!
LOGIQ LABO ロジックラボの対象年齢は、小学1年生から6年生です。
テクノロジーを使いこなす理数脳の土台となる4つの力(情報読解力・計算力・空間認識能力・探索力)をバランスよく育みます。
未来を想像する探究活動も豊富!

LOGIQ LABO ロジックラボでは、教育専用アプリを使って、お子様に合うテーマを選んで、創造力を養うことができます。
- お料理レシピをつくろう:AIと相談しながら自分だけの料理レシピをつくり出す
- 課題を解決しよう:街の課題を考えてプログラミングで解決する
- 絵本をつくろう:AIを活用して自分だけの絵本シナリオとイラストを創作する
1週間無料!
LOGIQ LABO ロジックラボには、1週間の無料期間があります。
1週間は無料で、費用が一切かかりませんので、この機会にLOGIQ LABO ロジックラボを体験してみませんか。
まとめ
レゴの知育効果やプログラミング教材におすすめの理由、おすすめのプログラミングスクールなどについてご紹介しました。
プログラミング教育は、小学校で必修化され、今後ますます必要性が高まっていく分野ということもお分かりいただけたでしょう。
レゴの教材を使ってプログラミングを学ぶことで様々な効果も期待できます。
気になるところがあれば、比較検討し、体験会へも参加してみることをおすすめします。
お子様が長く、楽しくプログラミング学習できるプログラミングスクールを選びましょう。




