不登校の勉強遅れの対策とは?出席扱いの基準もご紹介

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不登校
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不登校になってしまうとお子様の心や体のこと、勉強のことなど心配は尽きないでしょう。

特に、お子様が学校へ行けなくなると勉強が遅れてしまうのではないかとお悩みの保護者の方は多いようです。

2022年10月文部科学省の調査によると、2021年度の小中学生の不登校数は24万人以上で、前年度から24.9%と大幅に増えました。

オンライン学習ができる教材や塾も増えていますので、ご自宅でも勉強遅れの対策は可能です。

しかし、どんな風にすれば良いかわからない、教材や塾の選び方がわからないという方もいるでしょう。

今回は、不登校の勉強遅れの対策や出席扱いになるオンライン学習サービスなどについてご紹介します。

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不登校の勉強遅れの対策や方法

不登校になったお子様は、何に対してもやる気が起きず、起床時間、食事の時間など生活のリズムも崩れやすくなるようです。

また、家族とのコミュニケーションさえ避けてしまい、部屋へ引きこもるケースも珍しくありません。

ここでは、不登校の勉強遅れ対策や方法をご紹介します。

お子様の生活スタイルを見直す

不登校の勉強遅れ対策として、教材や塾選びも大切ですが、まずはお子様の生活のリズムを整えることをおすすめします。

朝は起きない、お昼過ぎまで寝ている、起きるのは夜、食事が不規則など学校へ行かないことで生活のリズムが崩れている場合は、お子様の生活スタイルを見直しましょう。

規則正しい生活にするためには、朝は起きて太陽の光を浴びて、昼間に活動し、夜は夜更かしせずに、同じ時間に寝るという生活リズムを作ることが大切です。

生活リズムが崩れてしまい、朝が起きれず、不登校になるというお子様もいるようです。

すぐには改善しなくても少しずつで良いので、お子様の生活スタイルを見直しましょう。

掃除や運動など体を動かす時間を作る

お子様が不登校になると行動範囲が狭くなり、運動量も減るので体力が低下する可能性があります。

体を動かさない生活を続けていると肥満を招くこともありますし、疲れを感じないことで不眠になることもあります。

不登校になっても保護者の方が買い物やウォーキングへ誘うことをおすすめします。

自宅から出たがらないお子様の場合は、部屋の掃除をする、動画を見ながらヨガ、筋トレなどをして体を動かす時間を作りましょう。

体を動かすことが楽しいと感じることができれば、他のことに対しても意欲的になり、またストレス解消にもなるのでおすすめです。

お子様の学習環境を見直す

不登校の学習遅れ対策として、学習環境を見直すこともおすすめです。

お子様の部屋が散らかり放題の場合は、学習する環境が整っていないと言えます。

ゴミだけではなく、ゲームやおもちゃ、勉強とは無関係の物が机や床などに置いてあると気持ちが落ち着かず、勉強以外のことへ意識が向かいやすくなります。

部屋の散らかりや汚れが心のストレスになっていることもありますから、落ち着いて勉強できるように学習環境を整えましょう。

お子様の学習遅れは教材や塾選びも大切

お子様の学習遅れには、お子様にあう勉強方法を見つけることが大切です。

オンライン学習教材やオンライン塾は様々ありますが、不登校になるお子様へおすすめの方法としては以下です。

  • 集団ではなく一人での学習方法
  • 自分の生活リズムに合う学習方法

また、不登校の場合は、お子様の出席日数も気になるでしょう。

不登校の学習遅れ対策も大切ですが、不登校が長くなる場合や学校へ行く見込みが立たない場合は、出席扱いになる学習サービスを選ぶことも大切です。

出席扱いの条件とは

不登校でも出席扱いにするためは、文部科学省が令和2年度に通知(不登校児童生徒への支援の在り方について)した7つの内容を満たす必要があります。

不登校でも出席扱いにするための7つの条件をご紹介します。

  1. 保護者と学校の間に十分な連携、協力関係があること
  2. ICTや郵送、FAXなどを利用して学習活動を行うこと
  3. 訪問等の対面指導が適切にできること
  4. 生徒の学習理解の程度に応じた計画的な学習プログラムであること
  5. 校長が生徒の対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
  6. 生徒が学校外の公的機関や民間施設において、相談、指導を受けられないような場面の学習活動であること
  7. 学習の成果を評価に反映する場合は、計画や内容学校の教育課程に沿っていると判断される場合であること

不登校の勉強遅れ対策と出席扱いになるオンライン学習サービスとは



不登校の勉強遅れの対策をご紹介しましたが、オンラインでの自宅学習もおすすめです。

学習サービスの内容によっては、出席扱いになるケースもあります。

ここでは、不登校の勉強遅れ対策になり、出席扱いにもなるオンライン学習サービスをご紹介します。

不登校の勉強遅れ対策 ティントルとは

不登校の勉強遅れの対策におすすめのオンライン学習サービスとして、ティントルがあります。

【ティントル 不登校専門オンライン個別指導】は、再登校希望、学力補充希望など状況、希望に合わせてコマ数やサポートの有無が自由に選べます。

お子様に合わせた内容で専門のスタッフが講師として指導しますし、オンラインでも条件を満たせば、出席扱いになります。

また、「教育カウンセラー1級不登校心理相談士」の資格を持ったスタッフが専属の担当スタッフとしてサポートします。

発達障害を持っていても担当スタッフが勉強環境を整えて対応しますので、安心して任せることができます。

ティントルの授業内容や料金とは

不登校の勉強遅れの対策になるティントルは、1コマ30分授業で、小学生、中学生、高校生の3つのコースがあります。

対象料金(税込)
小学生3,300円~
中学生3,500円~
高校生3,500円~
講師のランクによって料金は異なります。

また、スクールサポートというオプションもあります。

スクールサポートの料金は、8,800円(税込)です。

スクールサポートは欠席日数の不安を解消できるという特徴があります。

出席扱いになるには、保護者と学校の連携や学習活動の内容、お子様の状況、学校からの判断など様々な条件がありますので、詳しくは相談会や無料体験などでご確認ください。

ティントルではプログラミングも学べる

不登校の勉強遅れの対策になるティントルでは、プログラミングを学ぶことができます。

プログラミング教育は、小学校や中学校で義務化され、今後ますます必要性が高まる分野と言われています。

ティントルでは、minecraft(マインクラフト)が土台のマイクラッチという教材を使用して、プログラミングを学ぶことができます。

プログラミングは、オンライン上でプログラミング指導を受けることができます。

不登校の勉強遅れの対策 すらら

不登校の勉強遅れの対策におすすめのオンライン学習サービスとして、すららがあります。

すららは、小学1年~高校3年生までが対象で、不登校でも出席扱いになるサポートがあります。

すららでは、全国300人以上の不登校のお子様が出席扱いとして認められているという実績もあります。

令和2年度文部科学省の不登校児童生徒への支援の在り方についてという通知によって、ICT教材での学習が出席扱いになりました。

不登校でも出席扱いになるためには条件がありますが、すららではすべての条件を満たしているので安心です。

ポイントゲットでマイページをカスタマイズできるトークンエコノミー方式やつまずきを特定するさかのぼり学習などがあり、個性豊かなキャラクターと一緒に勉強できるという魅力もあります。

すららの入会金や月謝とは

すららの料金をまとめてみました。

コース名入会金(税込)
小中・中高5教科コース7,700円
小中・中高3教科、小学4教科コース11,000円
入会金は新規入会時のみ必要です

すららの利用料金は、教科数や学年によっても異なります。

すららの5教科(国語/数学/理科/社会/英語)コースの料金は以下です。

コース名月額料金(税込)
毎月支払いコースの小中コース・中高コース10,978円
4ヵ月継続コースの小中コース・中高コース10,428円

すららでは、特別無料体験と資料請求もできます。

89.1%のお子様が学習を継続していますので、この機会に試してみませんか。

不登校の勉強遅れの対策 サブスタ

不登校の勉強遅れ対策におすすめのオンライン学習サービスとして、サブスタがあります。

サブスタは、小学生、中学生向けのオンライン学習サービスです。

毎月おうち学習計画表を作成し、一人ひとりの目標に合わせて自宅学習を進めることができます。

サブスタは、ご近所に塾がないお子様、不登校のお子様、海外在住のお子様におすすめです。

サブスタの特徴は以下です。

  • 無学年式教材(小学校コースは1~6年生分/中学校コースは1~3年生分)
  • 不登校でも出席扱いになる制度あり
  • 有名予備校講師の授業を見ることができる

サブスタの入会金や月額料金とは

【サブスタ】は、入会金0円で始めることができます。

小学生、中学生の月額料金は以下です。

プラン名月額料金(税込)
小学生プラン4,900円
中学生プラン7,900円

サブスタでは、資料請求をすると3営業日以内に資料が送付されます。

また、入会前相談窓口として公式LINEもありますので、お悩みやご不安なことがあれば、そちらからの相談も可能です。



まとめ

不登校の勉強遅れ対策やおすすめの教材などについてご紹介しました。

不登校になった時は、勉強に取り組みやすい生活環境にすることが大切ということもお分かりいただけたでしょう。

登校できることを第一に考えている保護者の方もいるでしょうが、難しい場合には自宅での学習を考えることも一つの方法ではないでしょうか。

出席扱いになる学習サービスもありますので、お子様に合いそうなところや気になるところがありましたら、資料請求または相談してみませんか。



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