お寿司屋さんやケーキ屋さんなどお店屋さんごっこやおままごとは、お店の人やお客さんになりきって遊ぶことで、様々な効果が期待できます。
おままごとは、一人でも楽しめますが、お友達や家族と一緒にお店屋さんごっこで遊ぶことで、楽しさだけではなく、お金の計算やコミュニケーション能力なども養うことができます。
今回は、おままごとの知育効果やお寿司屋さんごっこにおすすめのおもちゃなどについてご紹介します。
おままごとの知育効果とは
おままごとは、お母さんになりきる、お寿司屋さんやケーキ屋さんなどの店員さんになりきるなど、誰かの真似をしながら遊びます。
商品を並べる、売る、買う、計算する、会話するなど、おままごと遊びの中では様々なことを考えるので、子どもに必要な様々な力を養う効果が期待できます。
まずは、おままごとの知育効果をご紹介します。
想像力が豊かになる
おままごとの知育効果は、想像力が豊かになることです。
お寿司屋さんごっこのようなおままごとでは、設定や役割、どのような物を売り買いするかなど、様々なことを考えます。
お寿司屋さんごっこができるおもちゃを使うこともできますが、ブロックや折り紙などを商品やお金に見立てて並べる、売るなどの遊び方もあります。
子どもの想像力次第では、赤いビーズがイクラ、ビー玉はお金などにも見ててることができますので、遊びの中で自然に想像力を育むことができるでしょう。
心の成長に繋がる
おままごとの知育効果は、心の成長に繋がることです。
お寿司屋さんごっこやお花屋さんごっこなどお店屋さんごっこでは、お客さんと店員さんになって遊びを展開していくので、誰かになりきることが、人の気持ちを考えることに繋がります。
例えば、店員さんになる場合は、普段の店員さんがどのように動いていたか、会話していたかなどを思い浮かべながら演じることになりますから、人の気持ちや立場を理解することに繋がります。
思いやりや優しさも育む!
また、お寿司屋さんのようなお店屋さんごっこでは、思いやりや優しさも育むことができます。
おうちでお店屋さんごっこする際は、お友達やご家族など誰かと一緒に遊びます。
誰が店員になり、お客さんになるかを相談して決めるので、かぶってしまった時には譲り合いが必要ですし、相手が飽きた場合に立場の交換する場面もあります。
お寿司屋さんのようなおままごとは、誰かと一緒に遊ぶことで、子どもの心の成長にも繋がるでしょう。
コミュニケーション能力を養う
おままごとの知育効果は、コミュニケーション能力を養うことです。
お寿司屋さんのようなお店屋さんごっこでは、誰が何をするか、どんな遊びにするかなど、事前に話し合う必要があります。
お友達やご家族と相談しながら遊び方を決めることで、社交性を高める効果や語彙力アップなども期待できます。
自分の思い通りにならないこともあるかもしれませんが、忍耐や我慢をすることで、ルールの中で遊ぶことや協調性なども身につき、子どもの社交性を高めることもできるでしょう。
手先が器用になる
おままごとの知育効果は、手先が器用になることです。
お寿司屋さんごっこのようなお店屋さんごっこでは、包丁やまな板、食器、お寿司の材料など様々なアイテムを使うので、遊びの中で手や指先を鍛えることができます。
脳の発達も促す!
手や指先を促すことは、脳への血流を促し、活性化させる効果があるので、脳の発達時期である子どもにおすすめです。
お寿司屋さんごっこのように手や指先を使う遊びやおもちゃを取り入れて、子どもの脳の発達を促しましょう。
おままごとの年齢別のねらいとは
お寿司屋さんごっこのようなおままごと遊びでは、年齢別のねらいがあります。
ここからは、おままごとの年齢別のねらいをご紹介します。
2歳頃
2歳頃のおままごとのねらいは、言語能力の発達や知的好奇心を高めることです。
お寿司屋さんごっこのようなおままごと遊びは、母国語の習得に関わる脳の部分の発達を促しますので、店員さんとお客さんの会話になるように、敬語を使うこともおすすめです。
巧緻性が高まる時期!
2歳頃は、巧緻性が高まり、親のサポートを受けながら着替えができるようになる時期です。
手や指先を動かす遊びは、巧緻性を高めるだけではなく、脳の記憶をつかさどる海馬の成長も促しますので、脳の発達時期の子どもにおすすめです。
お寿司屋さんのようなおままごと遊びで、様々な作業をしながら、手先を鍛えて、着替えやお手伝い、勉強など、子どもの自立も促しましょう。
3歳頃
3歳頃のおままごとのねらいは、お金のおもちゃで計算力や算数力を養うことです
3歳頃は、遊びの中で、考える力や巧緻性を養うことができる時期です。
語彙力も増えるので、お寿司屋さんごっこのようなおみせやさんごっこやおままごとで遊ぶ際には、おもちゃのお金も使ってみましょう。
お金のおもちゃやレジなどを使ったおままごと遊びで、楽しくお金と向き合うことができれば、お金の価値や計算ができるようになり、おままごともよりリアルで、本格的になるでしょう。
4歳頃
4歳頃のおままごとのねらいは、お金のやりとりをよりリアルにして、計算力を高めることです。
3歳頃からおもちゃのお金を取り入れて、お金の受け渡しに慣れてきたら、扱う商品や料理に値段をつけてみましょう。
商品や料理の値段に合うお金の出し方や計算の仕方を身につけることで、お買い物体験にもなります。
4歳は、周囲に興味を示し、行動範囲も広がる時期なので、お友達と一緒に遊ぶことができるようになるので、おままごとはおすすめの遊びです。
おままごと遊びが終わったら、きちんと片づけることも促し、子どもの自主性や社会性も高めましょう。
5歳頃
5歳頃のおままごとのねらいは、初めてのおつかいのトレーニングをすることです。
初めてのおつかいの年齢は、5歳頃からがおすすめです。
5歳頃は、自分の体を上手く使えるようになりますし、コミュニケーションもとることができる時期でもあります。
お寿司屋さんごっこのようなおままごと遊びの際は、おもちゃのお金だけではなく、お財布やエコバッグなども準備して、よりリアルな体験を楽しめるよう、親や保護者様も工夫しましょう。
お寿司屋さんごっこにおすすめのおもちゃとは
おままごとの知育効果をご紹介しましたが、ここからはお寿司屋さんごっこにおすすめのおもちゃをご紹介します。
お皿をいれてルーレット♪にぎって!アンパンマン 回転ずしDX
【お皿をいれてルーレット♪にぎって!アンパンマン 回転ずしDX】は、スマートタッチパネルで注文、くるくる回るアンパンマンの回転ずしを楽しめるおもちゃです。
お寿司のネタとシャリを面ファスナーでくっつける、はずす、食べ終わったお皿を返却口に入れるとルーレット遊びも楽しめます。
お皿をいれてルーレット♪にぎって!アンパンマン 回転ずしDXの対象年齢は、3歳以上です。
はじめてのおままごと 特上おすしセット(特典付き)
【はじめてのおままごと 特上おすしセット(特典付き)】は、お寿司のネタとシャリをくっつけて、すしげたに盛り付けを楽しめるセットです。
湯飲みやお品書きなどが入った特上セットで、直営店限定特典もあります。
はじめてのおままごと 特上おすしセット(特典付き)の対象年齢は、3歳以上です。
Cute Stone おままごとセット 木製 お寿司
【Cute Stone おままごとセット 木製 お寿司】は、4つの精巧な寿司、4つの美味しい海苔巻き、可愛らしいおにぎり、食器のセットです。
お寿司セットは、マグネット内蔵で、見た目が美しく、マグネットに固定することで、磁石の外れ・誤・劣化(さび)を防ぎます。
Cute Stone おままごとセット 木製 お寿司の対象年齢は、6歳以上です。
おまままごとやお寿司屋さんごっこにおすすめ!【Cha Cha Cha】
Cha Cha Chaは、0歳~6歳までのお子様向けの知育玩具のサブスクサービスです。
おままごとのようなごっこ遊びだけではなく、子どもの知的好奇心や集中力、記憶力、社会性を身につける知育玩具が豊富にあります。
知育玩具のサブスクリプション 【Cha Cha Cha】は、保育士等の資格保持者がお子様の年齢に合わせて選んだ知育玩具が、2カ月に1回定期で届きます。
おすすめのおもちゃの内容とは
Cha Cha Chaは、年齢によっておもちゃが異なります。
例えば、知育玩具のサブスクリプション 【Cha Cha Cha】の3歳向け知育玩具は、ごっこ遊びや答えを導き出す練習、反復などを促すおもちゃがあります。
- あいうえおやひらがなを学べるおもちゃ
- 文字や数を学べるボード
- ABCを学べる木のパズル
- お寿司遊びができる玩具
この他に、子どもが楽しく遊べる図鑑や電子ブックなどもあります。
Cha Cha Chaは、年齢別のおもちゃが充実しており、借りたいおもちゃも選ぶことができます。
お得なキャンペーン中!
知育玩具のサブスクリプション 【Cha Cha Cha】では、お得なキャンペーンを実施しています。
初月1円から始めることができるキャンペーン中ですから、この機会にCha Cha Chaをお子様と一緒に体験してみませんか。
まとめ
おままごとに知育効果やお寿司屋さんごっこにおすすめのおもちゃなどについてご紹介しました。
お寿司屋さんごっこは楽しいだけではなく、子どもにとって様々な良い効果があることもお分かりいただけたでしょう。
おままごとの時間は、家族のコミュニケーションの時間になり、絆を深めることができますので、この機会に、ご家庭内の遊びの中に、お寿司屋さんごっこを楽しめるおもちゃを取り入れてみませんか。
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