子ども向けプログラミングの始め方

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プログラミング学習
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プログラミングを始める際は、インターネット環境やパソコン、タブレットなどを準備して独学で学ぶ、プログラミングスクールで学ぶという方法があります。

大人であれば、自分で計画を立てて、プログラミングの勉強を進めていくことができるでしょう。

しかし、子どもは、自主的に勉強に取り組むことが難しいので、親や保護者の方がサポートすることをおすすめします。

今回は、子ども向けプログラミングの始め方をご紹介します。

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子ども向けプログラミングの始め方とは

プログラミング教育は、小学校で必修化されましたが、始める年齢に決まりはないので、幼児期から学ぶこともできます。

子ども向けプログラミングを始める時のポイントは、親や保護者の方が、お子様に合う方法を取り入れることです。

ここからは、子ども向けプログラミングの始め方を幼児期、小学生、中学生の年齢別にご紹介します。

プログラミングおもちゃから始める

子ども向けプログラミングの始め方として、幼児期は、プログラミングのおもちゃで遊ぶことをおすすめします。

幼児期は、パソコン操作、プログラミング言語などを使う前に、プログラミングの考え方をプログラミングおもちゃで遊びながら身につけましょう。

プログラミングおもちゃは、幼児期からでも遊べるタイプが多いので、知育玩具としても利用されています。

プログラミングの仕組みで動くプログラミングおもちゃを利用すれば、お子様でもわかりやすいですし、動かす楽しみもあるのでおすすめです。

ロボット・タートルズ

シンクファン社「ロボット・タートルズ」は、プログラミング的思考を養うことができるボードゲームです。

Googleのプログラマーが開発したロボット・タートルズは、パソコンを使わずにプログラミング学習ができます。

カメが障害物を回避して宝石までたどり着くという道のりを、コーディングカードを並べてプログラミングします。

順番に指示を出すという遊びの中で、プログラミングの流れを自然に身につけることができます。

ロボット・タートルズの対象年齢は、4歳からです。

ロボット・タートルズは、プログラミング的思考だけではなく、子どもの論理的思考も養うことができるボードゲームです。

バグが見つかることもあり、何度もやり直して完成を目指すことで、根気強さ、粘り強さを養うことも期待できるでしょう。

ビジュアルプログラミング言語から始める

子ども向けプログラミングの始め方として、小学生低学年は、ビジュアルプログラミング言語を使うことをおすすめします。

幼児期から小学生くらいまではプログラミングおもちゃでプログラミングの考え方や楽しさを学ぶことがおすすめです。

しかし、小学校へ入学するとプログラミング教育が始まりますから、パソコンやマウス、タブレットなどを使うプログラミング学習を取り入れましょう。

小学校では、算数や音楽、理科など各教科の中に取り入れる形でプログラミング学習を行います。

Scratch(スクラッチ)を使ってプログラミング学習を行う小学校もありますから、ご自宅での学習法としてもおすすめです。

ビジュアルプログラミング言語は、Scratch(スクラッチ)の他、マインクラフトもおすすめです。

Scratch(スクラッチ)

Scratch(スクラッチ)は、2006年マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されたビジュアルプログラミング言語です。

8歳から使えるプログラミング言語としてデザインされており、世界中にユーザーがいるので、40以上の言語に対応しています。

Scratchが人気の理由として、ゲームやアニメーション、音楽などを作ることができるということがあります。

Scratchでは、画像やキャラクターなど素材が豊富なので、簡単に作品を作ることができます。

ゲームやアニメーション、音楽などは、色分けされたブロックを使って作るので、Scratchはお子様でも使いやすいビジュアルプログラミング言語です。

Scratchは、完全無料で利用することができます。

Scratch公式ページから参加するだけで、すぐに始めることができます。

また、ダウンロードが可能なので、インストールしておくことで、インターネットに接続しなくても利用できます。

マインクラフト

マインクラフト(Minecraft)は、別名マイクラと呼ばれることもあり、お子様の中で人気が高いプログラミングができる学習方法です。

デジタル世界のサイコロ型ブロックを使って、建物の建築や冒険などのゲームをすることができます。

マインクラフトでは、「サバイバルモード」と「クリエイティブモード」の2つのモードがあります。

サバイバルモードは、材料や食料の調達をして自給自足で生きていく中で、敵であるモンスターと戦うことがあります。

クリエイティブモードは、建築を楽しむことができる内容なので、物作りが好きなお子様向けです。

マインクラフトには、マインクラフトお試し版があります。

マインクラフトお試し版は、マインクラフトの世界を手軽に楽しむことができます。

ゲーム時間に制限が有りますが、パソコンから無料で体験することができます。

Minecraft: Java Editionは、期間内であれば無料でマインクラフトを体験できますが、制限も有ります。

期間を気にせず、子どもに自由に楽しんで欲しいという方は、Nintendo Switchでマインクラフトを利用する方法もあります。

Nintendo Switchマインクラフトは、一般的なゲームソフトより低価格です。

武器や防具作り、戦い、冒険などを行います。

作ること、生き抜くこと、友達とプレイすることなどを楽しむことができ、ご家族やお友達と一緒に遊ぶこともできるゲームです。

プログラミング的思考を養うゲーム

小学校低学年では、プログラミング的思考を養うゲームもおすすめです。

小学校のプログラミング教育の目的であるプログラミング的思考や論理的思考など、プログラミングの考え方をゲームの中で育むことができます。

グラビティ・メイズ

シンクファン社「グラビティ・メイズ」は、プログラミング的思考や論理的思考を学べるゲームです。

立体迷路をプログラミングして、球をゴールまで到達させたらクリアです。

難易度は4段階あり、全部で40問ありますから、1人でもご家族と一緒にも楽しめる内容です。

プログラミング的思考や論理的思考の他、脳トレとしてもご家族皆さまで楽しめるゲームです。

グラビティ・メイズは、8歳からが対象のゲームですから、プログラミングをご家族で始める方法としてもおすすめです。

タイピングゲームから始める

子ども向けプログラミングの始め方として、小学校高学年は、タイピングゲームを利用することもおすすめです。

小学校3年生から英語学習が始まりますから、小学校高学年の頃にはローマ字も理解できるようになるでしょう。

タイピングを身につけるタイミングなので、遊びながら文字を打ち込み方法でタイピングスキルを養うことをおすすめします。

ライピングに慣れて手元を見なくても入力ができるようになれば、作業時間の短縮になり、プログラミング学習にも良い効果をもたらすでしょう。

ココアの桃太郎タイピング

ココアの桃太郎タイピングは、タイピングで敵を倒すゲームです。

無料で遊べるタイピングゲームで、タイピングの基本から正しく覚えていくことができます。

文字入力を覚えながら物語を楽しむことができるゲームで、やりすぎないように時間制限もありますので、お子様のゲーム時間が心配という親や保護者の方にもおすすめです。

テキストプログラミング言語から始める

子ども向けプログラミングの始め方として、中学生は、テキストプログラミング言語を使うこともおすすめです。

中学生は、ビジュアルプログラミング言語やタイピング操作になれる頃ですから、テキストプログラミング言語を使ってプログラミングを始めましょう。

中学校のプログラミング教育の内容は、小学校で学んだプログラミング学習の内容を更に発展させていき、技術・家庭科技術分野の中で行います。

JavaScriptやPython、HTML/CSSなど、テキストプログラミング言語を使用し、コードを実際に書いてプログラムすることもできるようになるでしょう。



子ども向けプログラミングスクールを始める方法

子ども向けプログラミングの始め方をご紹介しましたが、ここでは幼稚園、小学生、中学生におすすめのプログラミングスクールをご紹介します。

幼稚園年長さんにおすすめ「LITALICOワンダー」

LITALICOワンダーは、幼稚園年長さんから通うことができる教室なので、幼児期のプログラミングの始め方としておすすめです。

【LITALICOワンダー】には、ゲームやアプリ制作を行うコース、ロボットで学ぶコースがあります。

年長さんから学べるロボットクリエイトコースでは、ブロックを組み立ててロボット製作を行い、マウス操作でプログラミングを行います。

プログラミングだけではなく、ロボット製作の中で機械が動く仕組みについても学ぶことができます。

工作やものづくりが好きなお子様やブロック遊びが好きなお子様向けのコースで、オンライン受講にも対応しています。

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【LITALICOワンダー】の授業や雰囲気を知りたいお子様や保護者の方は、無料体験授業への参加をおすすめします。

教材が無くても楽しめる内容なので、LITALICOワンダーのオンラインの雰囲気を味わってみたい方々から好評です。

小学生におすすめ「アンズテック」

アンズテックは、小学校の授業でも扱うScratchのコースがあるので、小学生がプログラミングを始める際におすすめのプログラミング教室です。

現役プログラマーの講師による個別指導型の教室で、Scratchコースは3つ、Unityコースは2つあります。

小中学生専門のオンランプログラミングスクール【アンズテック】は、レッスンの最後に発表会があるので、プレゼン力を育み、積極性も高める効果が期待できるプログラミング教室です。

無料体験実施中!

アンズテックでは、無料体験会を実施しています。

期間限定のキャンペーン期間中は、入会金・1か月のレッスンが無料なので、この機会に是非参加してみませんか。

中学生におすすめ「ITeens Lab」

ITeens Lab(アイティーンズラボ)は、小学3年生から中学3年生までが対象の小中学生向けプログラミング教室です。

プログラミングの基礎から本格的なプログラミング言語まで学べる教室なので、中学生から通うプログラミング教室としておすすめです。

プログラミングを学ぶだけではなく、コンピューターやインターネットを活用して、子どもが主体的に生き抜く力を育てます。

ITeens Labは、個別指導です。

動画制作やデザイン、資格対策、ITリテラシーなど様々な内容を学ぶことができます。

無料体験実施中!

ITeens Labでは、無料体験を実施しています。

パソコンが初心者のお子様でも気軽に体験できる内容です。

90分の体験会で、保護者の方の同伴も可能です。

また、無料体験会の際に入会を決める必要もありませんので、この機会にITeens Labの無料体験会へ参加してみませんか。



まとめ

子ども向けプログラミングの始め方についてご紹介しました。

子ども向けプログラミングは、楽しく学ぶということから始めることをおすすめします。

プログラミング学習に限ったことではありませんが、子どもの勉強に対する意欲は、楽しいという気持ちで高まります。

プログラミングおもちゃから始めて、徐々にレベルアップできる方法を取り入れることで、お子様でも無理なく、楽しみながらプログラミング学習を続けていくことができるでしょう。



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