手や指を使う子どもの遊びは、体や脳の発達を促し、器用さも身につきます。
幼児期から取り入れることで、子どもの成長に良い効果が期待できるので、手遊びや粘土遊びなどが保育現場でも積極的に取り入れられています。
今回は、子どもにおすすめの手を使う遊びや効果などをご紹介します。
子どもにおすすめ手を使う遊びや効果
子どもにおすすめ手を使う遊びは、脳へ良い刺激を与えるので、手先が器用になるだけではなく、脳の発達も促すと言われています。
子どもの手や指を使う遊びで得られる効果は、以下です。
- 手先が器用になる
- 想像力・創造力が豊かになる
- 集中力が身につく
- 色彩感覚を養う
- 記憶力が身につく
手を使う遊びは、子どもにとって上記のような効果が期待できますので、色々な遊びをご家庭内で取り入れることをおすすめします。
ここからは、子どもにおすすめ手を使う遊びをご紹介します。
積み木
子どもにおすすめ手を使う遊びは、積み木遊びです。
積み木は、木製のシンプルなタイプ、中に鈴が入っているタイプ、布製のタイプがあります。
積み木を重ねる時や積み上げる時には、手先を使いますし、集中力も必要です。
口に物を入れやすい幼児期からでも安心して使える素材の積み木もありますので、お子様の成長や好みに合わせて選ぶことがポイントです。
ブロック遊び
子どもにおすすめ手を使う遊びは、ブロック遊びです。
ブロックも積み木と同様に指先を使いますので、器用になりますし、集中力が身につきます。
また、ブロックは、組み合わせることや分解することなどの作業があるので、創造力を養うこともできます。
お子様に人気のレゴブロックは、様々な組み合わせができるので、大人にも人気がありますので、親子で楽しむ遊びとしてもおすすめです。
パズル
子どもにおすすめ手を使う遊びは、パズル遊びです。
パズルは、ピースを選ぶ、はめるなどの作業があるので、手先を使います。
完成図を考えることで想像力が身につきますし、集中力、記憶力アップなども期待できます。
シール貼り遊び
子どもにおすすめ手を使う遊びは、シール貼り遊びです。
シールは、剥がすこと、貼ることなどの作業があります。
幼児期には難しい作業ですが、遊びの中で巧緻性を高めることができますから、シールを貼る遊びは、子どもの手や指を使う練習としておすすめです。
動物や乗り物、植物など様々な形と色のシールを使うことで、子どもの色彩感覚を養うこともできます。
一度だけではなく、何度も貼ることができるタイプのシールブックもありますので、経済的に遊ぶことができるでしょう。
折り紙
子どもにおすすめ手を使う遊びは、折り紙遊びです。
折り紙は、指先を使って紙を折るので、指先を使う必要があります。
角と角を合わせて折る、折り目を付ける、ひっくり返すなど様々な作業があり、幼児期には難しいこともあるかもしれませんが、続けることで細かい作業もできるようになります。
ハサミが使える年齢になったら、折り紙をたたんでから切り込み、切り取りなどをすることで、様々な模様を生み出すこともできます。
「どんな風に切ったらどんな形になるのかな？」と子どもの想像力も高める効果も期待できるでしょう。
お絵かき
子どもにおすすめ手を使う遊びは、お絵かき遊びです。
お絵かきでは、クレヨンや色鉛筆、マジックペンなどを使いますので、物を掴む、物を使う練習としてもおすすめです。
指や手を動かして紙に絵を描くことは、指先だけではなく、腕も使いますので、体をコントロールさせる力も養うことができます。
また、「何色を使おうか」、「何を描こうか」と考えることは、想像力・創造力、色彩感覚を養うことにも繋がるでしょう。
粘土遊び
子どもにおすすめ手を使う遊びは、粘土遊びです。
粘土遊びでは、手や指を使いますし、ヘラや伸ばし棒などの道具も扱いますから、手先が器用になります。
粘土をこねる際の冷たい、柔らかいなどの感触は、刺激になりますし、「何を作ろうかな」と考えることは、子どもの想像力を膨らませることもできます。
幼児が口に入れても安心な粘土もありますので、年齢や成長に合わせて選ぶことをおすすめします。
子どもにおすすめ手を使うSTEAM教材とは
子どもにおすすめの手を使う遊びをご紹介しましたが、ここからは手を使うSTEAM教材「ワンダーボックス」をご紹介します。
ワンダーボックスは、4歳から学べる教材で、子どもの創造力を高める内容が豊富です。
約10種類の教材で構成されており、プログラミング、アート、パズルなどを自由に学ぶことができます。
お子様の意欲を引き出し、感性と思考力を育てることを目的としている教材で、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。
また、STEAM教育時代の新しい学び【ワンダーボックス】では、STEAM教育が学べるという特徴もあります。
STEAM教育は、文部科学省が推進しており、器用さや創造力、集中力など様々な力を育みます。
ワンダーボックスのコースとは
ワンダーボックスのコースは以下です。
- 4歳からのコース/自信と興味を育てる
- 6歳からのコース/理系センスと発想力を磨く
- 8歳からのコース/論理的思考力やプログラミングを学ぶ
毎月ご自宅にお届けするワンダーボックスのキットは、ワークブックやパズルなどで、専用のアプリを組み合わせて学ぶスタイルです。
ワンダーボックスでは無料お試し実施中！
ワンダーボックスは、入会金や送料が無料なので、安心して始めることができる学習教材です。
資料請求では、お申込みの方へパンフレットと体験教材が届きます。
アプリ教材の無料お試しがあるこの機会に、是非ワンダーボックスをご検討ください。
まとめ
子どもにおすすめ手を使う遊びについてご紹介しました。
手や指を使って遊ぶことは、子どもにとって様々な良い効果をもたらすこともお分かりいただけたでしょう。
ご紹介した遊びは、手先が器用になるだけではなく、脳の発達も促し、向上させる効果も期待できます。
毎日の生活の中で、様々な遊びを取り入れることで、飽きずに効果を高めていくことができますので、この機会に手を使う遊びを親子で楽しんでみませんか。
