知的好奇心は、子どもの学習意欲や学力に影響があると言われています。
子どもが自主的に勉強するためには、知的好奇心を高めることがおすすめですが、学力以外にも高めることによる効果はあります。
今回は、知的好奇心を高める方法やメリットなどをご紹介します。
知的好奇心の低い子どものデメリットも合わせてご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。
知的好奇心の特徴や知的好奇心の高い子どものメリット
知的好奇心は、物事について知りたいという気持ちです。
知的好奇心は、大きく分けて2つあります。
- 拡散的好奇心(幅広く情報を探し求めること)
- 特殊的好奇心(興味があることや知りたいことを調べ尽くすこと)
知りたいと思うためには、興味や関心を持つ必要があります。
知的好奇心の高い子どものメリット
知的好奇心の高い子どものメリットは、主体的に行動できることです。
知的好奇心が高ければ、自分から調べる、探すなど行動を起こすことができるので、学習意欲、学力アップにも繋がります。
知的好奇心の低い子どものデメリットとは
知的好奇心の高い子どもは、強制的に学習させられるわけでもないので、楽しみや面白さなども感じながら学習行動を継続していくことができます。
しかし、知的好奇心の低い子どもの場合は、調べるという行動をとることがなく、親から言われて仕方なく動くというケースもが多いようです。
ここからは、知的好奇心の低い子どものデメリットについてご紹介します。
楽しみを見つけることができない
知的好奇心の低い子どものデメリットは、楽しみを見つけることができないことです。
知的好奇心がある子どもは、好きなことが多いので、自分で楽しみを見つけることができます。
例えば、母親の買い物中、父親と一緒に椅子に座って待っているとしましょう。
知的好奇心の低い子どもは、何もない状況で待つことに苦痛やストレスを感じ、退屈な時間を過ごすことになります。
一方、知的好奇心の高い子どもは、そこにおもちゃが無くても、椅子を船、床を海に見立てて、ごっこ遊びをすることができます。
知的好奇心の高い大人になれば、趣味も見つけやすく、ストレスとも上手に付き合い、気抜けることができるでしょう。
人に興味がない
知的好奇心の低い子どものデメリットは、人に興味がないということです。
知りたいという気持ちが無ければ、興味や関心は薄くなるので、人間関係も築きにくくなるでしょう。
人に興味を抱くことができなければ、一緒に遊ぶ、会話を楽しむこともできません。
大人になってからも人との繋がりが薄くなるので、他者とのコミュニケーションをうまく取ることができない可能性があります。
新しいことに挑戦できない
知的好奇心の低い子どものデメリットは、新しいことに挑戦できないことです。
知的好奇心がある子どもは、様々なことに疑問を感じて調べることを好むので、新たな発見や気づきがある場所、知らない場所へ行くことに抵抗がありません。
新しいことにもどんどん挑戦していくことができるので、知的好奇心も高めていくことができます。
しかし、知的好奇心の低い子どもは、日常を好み、変化を嫌う傾向があるので、普段いる場所や環境から出ることが難しいようです。
新しいことに挑戦できないと刺激も発見もありませんから、知的好奇心も低いままになってしまうでしょう。
知的好奇心を高める方法とは
知的好奇心の特徴やメリット、知的好奇心の低い子どものデメリットについてご紹介しましたが、ここからは、ご家庭でもできる子どもの知的好奇心を高める方法をご紹介します。
図鑑や新聞、本などで情報収集する
知的好奇心を高める方法は、図鑑や新聞、本などで情報収集するということです。
知りたいことを見つけてから調べることもおすすめですが、知的好奇心を高めるためには、普段から様々な情報や知識と触れ合うことが大切です。
子どもも読むことができる読売KODOMO新聞や本には、子どもにとって新鮮で、新しい情報がたくさんあるので、興味を抱くきっかけにもなります。
新たな知識や情報は、更に子どもの知的好奇心を高めるだけではなく、言葉や漢字などを覚えることにも繋がるでしょう。
家族で出かける
知的好奇心を高める方法は、家族で出かけることです。
家族でキャンプや旅することは、旅育効果が期待できます。
外での刺激は、子どもの知的好奇心を高めるだけではなく、図鑑や新聞で知った知識と実物を繋げることもできます。
実際に見ることや体験することで、より深く記憶することもできるので、外出はおすすめです。
近所の公園へ出かけることでも知的好奇心を高めることはできますので、親子で、ご家族で出かけてみませんか。
子どもと考える
知的好奇心を高める方法は、子どもと考えることです。
子どもが「どうして?」と質問してきた時は、すぐに答えを教えずに、「どうしてだろうね。どう思う?」と親も一緒に考えることが大切です。
子どもは、親と一緒に遊ぶことを好みます。
図鑑や辞典、本などを一緒に考えて、調べることで、達成感を味わうことができます。
「なるほど!」と答えを見つけた時に、子どもと喜び、分かち合うことで、答えを探すことが面倒なことではなく、楽しい時間にもなるでしょう。
知的好奇心を高める「こどもちゃれんじ・進研ゼミ小学講座」とは
知的好奇心は、知育おもちゃや学習教材で高めていくこともおすすめです。
「こどもちゃれんじ・進研ゼミ小学講座」は、子ども向けの通信教育です。
楽しく学べる教材なので、子どもの知的好奇心を無理なく高めていくことができます。
こどもちゃれんじとは
「こどもちゃれんじ」は、知育おもちゃが充実しており、しまじろうと楽しく学ぶことができます。
しまじろうは、お子様に人気のキャラクターです。
小さなお子様でも興味を持ちやすく、遊びの中で様々なことを学ぶことができます。
おもちゃで遊ぶことが、創造力を育みますし、遊びからスムーズに勉強することができるようになったという口コミも多いようです。
【こどもちゃれんじ】は、0歳から6歳までのお子様が対象で、毎月届くおもちゃやDVDで学習します。
無料体験実施中!
こどもちゃれんじでは、無料体験を実施しています。
離乳食やうたあそび、絵本、ずかんなどのプレゼントもありますので、この機会に資料請求してみませんか。
進研ゼミ小学講座
「進研ゼミ小学講座」は、教科書に対応していますので、わかりやすい授業です。
赤ペン先生による個別学習、学力診断などもあります。
【進研ゼミ小学講座】には、チャレンジ(紙のテキストで学ぶ)とチャレンジタッチ(タブレットと紙で学ぶ)の2種類あります。
また、進研ゼミ小学講座には、全学年対応のプログラミング教材があります。
追加受講費0円で、プログラミング的思考の基礎を学べる教材です。
資料請求実施中!
【進研ゼミ小学講座】のチャレンジタッチでは、資料請求を実施しています。
講座の詳細が分かるパンフレットと無料体験教材が届きます。
お友達やごきょうだいを紹介すると豪華プレゼントももらえますので、是非この機会に進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチを試してみませんか。
まとめ
知的好奇心を高める方法や知的好奇心が低い子どものデメリットなどについてご紹介しました。
知的好奇心を高めることは、子どもの頃から高めておいたほうが良いこともお分かりいただけたでしょう。
知的好奇心の高い子どもは、人との関係を築きやすく、新しいことにも積極的に取り組むことができますので、生きやすさにも繋がるでしょう。
子どもの知的好奇心を高めるためには、親の声がけやサポートも必要です。
この機会に、ご紹介した知的好奇心を高める方法をご家庭内に取り入れてみませんか。
コメント