プログラミング学習には、子どもにとって様々な効果があると期待されており、小学校では教科の中で取り入れる形で、プログラミング教育が始まりました。
しかし、プログラミングを学ぶことは、子どもにとってどんなメリットがあるのか、デメリットはないのかなど、気になる方もいるでしょう。
今回は、プログラミングを学ぶメリットやデメリット、子どもにおすすめのプログラミングスクール、プログラミング教材などについてご紹介します。
プログラミングを学ぶメリットとは
小学校で必修化されたプログラミング教育の目的は、プログラミング的思考を養うことです。
プログラミング的思考は、物事を順序立てて考える力です。
プログラミングは、成功するばかりでなく、失敗もありますから、修正や改善を繰り返しながらプログラミング的思考を身につけていきます。
プログラミング的思考は、仕事や人生においても役立つ力です。
ここからは、プログラミングを学ぶメリットをご紹介します。
様々な力が身につく
プログラミングを学ぶメリットとして、様々な力が身につくということがあります。
先程ご紹介したプログラミング的思考だけではありません。
プログラミングを学ぶことで、子どもに身につく力をご紹介します。
問題解決能力が身につく
プログラミングを学ぶメリットとして、問題解決能力が身につくということがあります。
問題解決能力は、自分で問題点や改善点について考える力です。
プログラミングでは、思い通りに動かすための指示を出しますが、失敗すれば、プログラムを修正する必要があります。
何度もプログラミングを行って完成させることで、忍耐力、集中力も養うことができるでしょう。
論理的思考力が身につく
プログラミングを学ぶメリットとして、論理的思考力が身につくということもあります。
論理的思考力は、筋道を立てて、物事を考えることです。
わかりやすく説明する、臨機応変に対応するなどもできるようになるので、子どもの頃だけではなく、将来的にも役立つでしょう。
創造力が身につく
プログラミングを学ぶメリットとして、創造力が身につくということがあります。
プログラミング学習では、様々なことを考えます。
アニメーションやゲーム、ロボット製作など頭を使って考えることで、発想力も養うことができます。
創造力が高まれば、好奇心も旺盛になります。
様々なことに対して興味や関心を示すので、積極的な性格になり、クリエイティブな面を伸ばすことにもなるでしょう。
デジタル機器を操作できるようになる
プログラミングを学ぶメリットとして、デジタル機器を操作できるようになるということもあります。
プログラミング学習では、パソコンやタブレット、マウスなど様々なデジタル機器を使って、プログラミングを行います。
子どもの頃からデジタル機器に触れることで、操作を学ぶことができるようになるだけではなく、IT化が進む将来にも対応することができます。
自己肯定感が高まる
プログラミングを学ぶメリットとして、自己肯定感が高まるということもあります。
プログラミング学習で成功体験を繰り返すことで、自信がつきます。
自信があれば、自分のやりたいことに挑戦できるだけではなく、自己肯定感も高めることができるので、幸福度もアップすると言われています。
また、子どもにってプログラミングが得意分野になれば、やる気や意欲も高まり、他の教科の学力アップも期待できるでしょう。
日常生活で使える
プログラミングを学ぶメリットとして、日常生活で使えるということもあります。
プログラミング的思考や論理的思考、創造力などご紹介した力は、プログラミングの場面だけではなく、日常生活でも使えることが豊富にあります。
子どもの場合は、お手伝いやお買い物、朝の準備などの際に活用できます。
大人の場合は、仕事だけではなく、料理や育児などの際に活用できるので、人生において使える力が身につきます。
プログラミングを学ぶことは、子どもにとって生きやすさにも繋がるでしょう。
将来的に役立つ
プログラミングを学ぶメリットとして、将来的に役立つということもあります。
プログラミングを学び、技術や知識を深めて得意分野にすることで、システムエンジニアや宇宙開発者、科学者、ロボット開発者など様々な仕事に就くことができます。
日本だけではなく、海外でも活躍できるチャンスもありますし、転職や独立の際にもプログラミングスキルがあることで、優遇、重宝されるでしょう。
プログラミングを学ぶデメリットとは
プログラミングを学ぶメリットについてご紹介しましたが、デメリットもあります。
ここからは、プログラミングを学ぶデメリットについてご紹介します。
興味がないと続かない
プログラミングを学ぶデメリットとして、興味がないと続かないということがあります。
プログラミング学習は、アニメーションやゲーム、アプリ、ロボット作りなど様々な内容があります。
子どもでも理解しやすく、操作しやすい学習内容ですが、興味がなければ、続けることは難しいので、プログラミング教材選びは大切です。
レゴやブロック、ロボット遊びが好きな子どもは、ロボットプログラミングスクール、アニメーションやゲームが好きな子どもは、プログラミングスクールが良いと言われています。
お子様が好きな教材でプログラミングを学ぶことができるように、体験会への参加、資料請求などをして複数社を比較することをおすすめします。
独学は挫折しやすい
プログラミングを学ぶデメリットとして、独学は挫折しやすいということもあります。
プログラミング学習は、成功することもあれば、失敗することもあります。
失敗を自分で解決することで、問題解決能力が身につきます。
しかし、解決できない場合は、そこから前へ進むことができません。
そのため、プログラミング学習は、大人でも挫折しやすいと言われています。
子ども向けのロボットプログラミングスクールやプログラミングスクールもありますので、知識や技術を深めて欲しいとお考えの保護者の方には、プロから教えてもらうことをおすすめします。
おすすめのプログラミングスクール「LITALICOワンダー」
プログラミングを学ぶメリットやデメリットについてご紹介しましたが、ここからは子どもにおすすめのプログラミングスクールをご紹介します。
LITALICOワンダーは、幼稚園年長さんから高校3年生までが学べるロボット・プログラミング教室です。
年長さんから学べるロボットクリエイトコースでは、ブロックを組み立ててロボット製作を行い、マウス操作でプログラミングを行います。
プログラミングだけではなく、ロボット製作の中で機械が動く仕組みについても学ぶことができます。
工作やものづくりが好きなお子様やブロック遊びが好きなお子様向けのコースで、オンライン受講にも対応しています。
LITALICOワンダーの5つのコースとは
LITALICOワンダーのコースは以下です。
- ロボットクリエイトコース
- ロボットテクニカルコース
- ゲーム&アプリプログラミングコース
- ゲーム&アプリエキスパートコース
- デジタルファブリケーションコース
LITALICOワンダーでは無料体験実施中！
LITALICOワンダーの授業や雰囲気を知りたいお子様や保護者の方は、無料の体験授業へ参加できます。
教材が無くても楽しめる内容なので、LITALICOワンダーのオンラインの雰囲気を味わってみたい方々から好評です。
体験授業は同時に2名まで可能です。
更に、入塾金16,500円（税込）が無料になるキャンペーンを2023年5月31日まで実施しています。
無料体験会は、お友達やお兄弟とのご予約ができますので、是非この機会に、LITALICOワンダーをご検討ください。
おすすめのプログラミング教材「ワンダーボックス」
ここからは、プログラミング学習ができる教材「ワンダーボックス」をご紹介します。
ワンダーボックスは、4歳から学ぶことができる教材です。
今話題のSTEAM教育が学べるという特徴があります。
約10種類の教材で構成されており、プログラミング、アート、パズルなどを自由に学ぶことができます。
お子様の意欲を引き出して、感性と思考力を育てることを目的としているので、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。
ワンダーボックスのコースとは
ワンダーボックスのコースは以下です。
- 自信と興味を育てる4歳からのコース
- 理系センスと発想力を磨く6歳からのコース
- 論理的思考力やプログラミングを学ぶ8歳からのコース
毎月ご自宅にお届けするキットは、ワークブックやパズルなどで、専用のアプリを組み合わせて学ぶスタイルです。
入会金や送料が無料なので、安心して始めることができる教材です。
ワンダーボックスでは無料お試し実施中！
ワンダーボックスでは、無料お試しを実施しており、資料請求もできます。
お申込みの方へパンフレットと体験教材をお送りします。
また、アプリ教材も無料でお試しいただけますので、この機会に、ワンダーボックスを是非ご検討ください。
まとめ
プログラミングを学ぶメリットや子どもにおすすめのプログラミングスクール、プログラミング教材などについてご紹介しました。
プログラミング学習は、子どもにとって様々な効果やメリットが期待できることもお分かりいただけたでしょう。
プログラミングは、学校でも学ぶことができますが、知識や技術を深めて欲しいとお考えの方には、プログラミングスクールを検討することをおすすめします。
体験会への参加や資料請求などして、お子様にピッタリのプログラミングスクールを選ぶことで、長く、楽しくプログラミングを学ぶことができるでしょう。
