子どもは、遊びの中で様々なことを考え、学びます。
おもちゃのお金で遊ぶことは、お金の使い方、数字の勉強にもなるので、ご家庭内の遊びに取り入れることをおすすめします。
今回は、遊んで勉強できるおもちゃのお金や効果、おすすめのおもちゃなどについてご紹介します。
遊んで勉強できるおもちゃのお金の効果とは
お金のおもちゃは、子どもが遊びの中でお金の使い方を学ぶことができるので、知育玩具としてもおすすめです。
お金に興味を持ち始めたお子様やごっこ遊びができる年齢のお子様の遊びの中でお金を取り入れることで、ご家庭内で社会勉強ができます。
ここからは、子どもがおもちゃのお金で遊ぶことによる効果をご紹介します。
お金のやりくりを学ぶ
おもちゃのお金で遊ぶ効果は、お金のやりくりを学ぶことです。
例えば、お買い物ごっこで、自分がお客さんで野菜を買う場合で考えましょう。
野菜の大根のおもちゃが300円の場合は、100円を3枚出すか、500円や1000円を出しておつりをもらうかなど様々なことを考えます。
また、大根と人参のおもちゃを買うと600円になる場合、手元に500円しかなかったら買えないということも学びます。
お買い物ごっこでは、お客さん、店員さんの立場を交換することもできるので、様々なお金のやりくりの仕方を学ぶことができるでしょう。
数字を理解しやすくなる
おもちゃのお金で遊ぶ効果は、数字を理解しやすくなることです。
足し算や引き算など数字の計算をする際は、目の前にお金のおもちゃがあったほうが考えやすく、また理解しやすくなります。
- 1000円札は100円玉10枚に両替できる
- 100円玉5枚で500円玉になる
上記のように、おもちゃのお金で遊ぶことは、お金と数字を理解することに繋がります。
最近では、本物そっくりのおもちゃのお金もあります。
リアルに近いおもちゃのお金を使うことで、実際にお買い物へ行った時にも落ち着いて支払うことができるでしょう。
遊んで勉強できるおすすめのおもちゃのお金
遊んで勉強できるおもちゃのお金の効果についてご紹介しましたが、おもちゃのお金を選ぶ際は、お子様の年齢や興味にあうタイプを選ぶことがポイントです。
ここからは、おすすめのおもちゃのお金をご紹介します。
お金であそぼう
「お金であそぼう」は、銀行ごっこやお買い物ごっこ、お金の勉強にも最適なおもちゃのお金のセットです。
作りもしっかりしており、クオリティの高いという口コミもあり、幼児教室でも推奨されています。
お金であそぼうの対象年齢は、3歳からです。
おもちゃ ままごと お店屋さん お金模型セット
「おもちゃ ままごと お店屋さん お金模型セット」は、教材として使用されるほど人気があるおもちゃのお金です。
片面印刷で、コインも入っています。
ごっこ遊びやお買い物遊びで、支払い・受け取りの勉強ができます。
おもちゃ ままごと お店屋さん お金模型セットは、ごっこ遊びだけではなく、算数の教材としても利用もおすすめです。
アンパンマン おさつスイスイ!セルフでピピッ アンパンマンレジスター
「アンパンマン おさつスイスイ!セルフでピピッ アンパンマンレジスター」は、本格的なレジ遊びが楽しめるアンパンマンのセルフレジです。
レジやコイン受け、おかいものかご、スマートフォン、カード、おさつ、コイン、たまご、かんづめ、ヨーグルト、パンなどの商品もあります。
セルフスキャナーで、現金での支払いだけではなく、カード、スマートフォンの支払いも楽しめます。
コインの出し入れ、お金を数えることで、数字を覚えることもできます。
他に、電卓機能、計算問題で遊べる機能もあります。
アンパンマン おさつスイスイ!セルフでピピッ アンパンマンレジスターの対象年齢は、1.5歳からです。
数字を楽しく学べる「すらら」
遊んで勉強できるおもちゃのお金についてご紹介しましたが、数字を楽しく学べる「すらら」もおすすめです。
すららの算数は、ゲーム感覚で楽しめる学習方法なので、子どものやる気を引き出すことができます。
すららは、パソコンやタブレットなどを使って学習する家庭学習教材です。
一人ひとりのペースに合わせて学習できる無学年方式を採用していますから、先取り学習も可能です。
苦手意識がある教科でも、お子様が正解できるまで何度も出題するので、きちんと理解し、克服することもできます。
キャラクターと進める学習スタイルで、学習習慣がつきやすく、またモチベーションアップも期待できるという特徴もあります。
すららの学習範囲
すららの学習範囲は、小学校1年生から高校3年生までです。
国語、数学、理科、社会、英語の5教科学習ができるので、大学生の学び直しや一般の方にも活用できるデジタル教材です。
すららでは無料体験実施中!
すららでは、無料体験を実施しています。
89.1%のお子様が「すらら」を継続していますので、是非この機会にご検討ください。
まとめ
遊んで勉強できるおもちゃのお金!効果や選び方などについてご紹介しました。
家庭での遊びの中でおもちゃのお金と触れ合い、数字に慣れておくことで、算数が好きになる可能性があります。
算数に苦手意識を持たないためには、数字で遊ぶ機会を取り入れることをおすすめします。
数字を使って遊ぶ子ども向けのカードゲームもあります。
この機会に、ご家庭での遊びの中に、おもちゃのお金を取り入れてみませんか。
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