マスク生活が続いているので、ご自身の顔を見る機会が減っているでしょう。
しかし、ご自宅や化粧する際など、ほうれい線が気になるという方はいませんか。
見た目年齢や印象を左右するほうれい線は、30代を過ぎると気になってくる方が多いようです。
ほうれい線は、老けた印象を与えますから、できるだけ早めにケアすることをおすすめします。
今回は、ほうれい線の原因や対処法をご紹介します。
ほうれい線の原因とは
ほうれい線は３０代になる頃から出現します。
10代から20代の女性には無い理由は、肌質が良い状態にあるからです。
10代から20代の肌には、真皮にコラーゲンがたっぷりあります。
肌に弾力や潤いがあることから、しわができにくいため、ほうれい線もできにくいのです。
しかし、25歳から様々な部分が衰え始めます。
ほうれい線もその一つで、肌の水分や油分量、表情筋の筋力などの変化によってできやすく、そして目立ちやすくなります。
肌のハリや弾力も失われていくとほうれい線がはっきりしてくるので、鏡を見る度に、また化粧する度に、気になるようになるのです。
ほうれい線の原因は他にもある
ほうれい線は年齢が原因とご紹介しましたが、他にも原因はあります。
主な原因についてご紹介しましょう。
ほうれい線の原因は普段の癖
ほうれい線は、普段の癖によってできることがあります。
例えば、口をヘの字にすることです。
口角を下げるという癖は、ほうれい線の原因になります。
真顔で過ごす方は、表情筋をあまり使うことが無いので、筋力が衰えやすくなります。
口元が下がった状態が固定することで、ほうれい線が目立つようになるのです。
ほうれい線の原因は化粧の仕方
ほうれい線は、厚化粧でも目立ちます。
コンシーラーやファンデーションをつけ過ぎるとメイクがヨレやすくなります。
特に、口元の筋肉は動きやすいので、ほうれい線がくっきり浮き出てしまうこともありますからご注意ください。
ほうれい線の原因はたるみ
ほうれい線は、丸顔や頬の肉付きが良い人にもできやすいようです。
顔についた皮下脂肪は、表情筋で支えきれません。
脂肪が下へ落ちてしまうことでほうれい線が目立ちやすくなります。
ほうれい線 エステや美容整形外科での対処法とは
お金や時間に余裕がある方、即効性を求める方には、肌の専門家に任せるという対処法もあります。
エステや美容整形外科で行われているほうれい線の対処法をご紹介します。
ほうれい線 エステでの対処法
エステで行うフェイシャルエステは、ほうれい線の対処として効果的です。
ローラー型や光導入機器、コラーゲンを肌の奥に浸透させる機器などで本格的なほうれい線ケアを受けることができます。
特に、プロによるフェイシャルエステは、たるみの改善に導く効果があると言われています。
本格的な契約をすれば数万円かかりますので、お試しで様々なエステ体験できるところもありますから、まずは相談してみませんか。
ほうれい線 美容整形外科での対処法
美容整形外科では、注射でほうれい線を消す方法があります。
メスを使わないので手軽にできるという魅力がありますが、ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうので定期的に注射することになります。
美容整形外科でのヒアルロン酸注射は、1本3～15万程度とクリニックによって料金が異なります。
また、ほうれい線はフェイスリフトという手術で消すという方法もあります。
手術なので、腫れが引くまでは１週間程度かかりますし、料金は数十万円からで、100万円以上かかるクリニックもあります。
ほうれい線 自宅での対処法とは
ほうれい線は、加齢や生活習慣などによってできやすいので、日頃から正しくケアすることが大切です。
既にあるほうれい線や今からできるかもしれないほうれい線への対処法をまとめてご紹介します。
マッサージする
ほうれい線は、リンパの流れが滞ることでできやすくなります。
特に、肩こりや首こりがあるという方は、リンパの流れが悪くなっているかもしれません。
リンパの流れを改善することで顔のほうれい線が目立ちにくくなりますから、簡単にできるリンパマッサージをご紹介します。
- おでこの中央からこめかみまで撫でる
- 顎から耳まで撫でる
- 頬から耳まで撫でる
- 耳の下から鎖骨へ、更に肩へ向かって撫でる
リンパマッサージの最後は、脇の下のリンパ節を軽くマッサージしましょう。
リンパマッサージをする際は、深呼吸しながら、手のひらや指の腹を使って優しくなでることがポイントです。
パッチを使う
ほうれい線を自宅で対処する方法として、ヒアロディープパッチを使うこともおすすめです。
ほうれい線を消す方法でもご紹介しましたが、肌にたるみを作らないためにはコラーゲンの他にヒアルロン酸も必要です。
ヒアロディープパッチは、ヒアルロン酸で、ほうれい線が目立ちにくい肌へ導きます。
ヒアルロン酸は、細胞同士を繋ぐためには欠かせない成分ですし、皮膚や筋肉を構成する主成分でもあります。
パッチ1枚に、ヒアルロン酸の微細な針がぎっしり詰まっています。
美容成分でできた針が角質層まで刺さるので、肌にヒアルロン酸をたっぷり届けることができます。
ヒアロディープパッチは、乾燥や年齢による肌の折りグセに働きかけて、ハリのある肌へ導きます。
サプリメントを摂る
ほうれい線の自宅での対処法として、サプリメントを摂ることもおすすめです。
サプリメントは豊富にありますが、ほうれい線には、ポリフェノールが良いでしょう。
ポリフェノールの一種であるレスベラトロールには、強い抗酸化作用が期待できます。
メディカルサプリメントの≪フロージュ≫は、強い抗酸化作用があるレスベラトロールが配合されています。
東京理科大学の教授の監修と助言で科学的に追及された成分が、肌細胞の老化を抑制します。
メディカルサプリメント≪フロージュ≫の初回定期購入の料金は、3,000円（税込）です。
美容液でお手入れする
ほうれい線の自宅での対処法として、美容液でお手入れすることもおすすめです。
idio シカ CICA 導入美容液は、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス配合の美容液です。
気になるほうれい線やしわ、たるみなど肌のお悩みにアプローチするエイジングケア美容液です。
idio シカ CICA 導入美容液で肌のお手入れをして、ほうれい線ができにくい肌へ導きましょう。
まとめ
ほうれい線の原因や対処法などについてご紹介しました。
ほうれい線の対処法が様々あることもお分かりいただけたでしょう。
ほうれい線は、年齢によって目立ちやすくなります。
しかし、日頃のお手入れ次第で、目立ちにくい肌へ導くことができます。
ほうれい線の対処法はたくさんありますから、ご自身に合うケア方法を取り入れながら、ほうれい線とうまく付き合っていきましょう。
