小学校でのプログラミング教育が必修化されたことで、ロボット教室やプログラミング教室は全国的に増加傾向にあります。
プログラミングを学ぶことで身につくと言われているプログラミング的思考は、将来必要なスキルとしても求められています。
学校だけではなく、習い事としてもプログラミング教室を考えている保護者の方もいるようです。
しかし、他の習い事と比べるとロボット教室の月謝は高いという口コミも目立ちます。
今回は、ロボット教室の月謝は高いのか、口コミにはどんな声があるのかなどについてご紹介します。
小学生にロボット教室がおすすめの理由
小学生向けロボット教室では、ロボットを作りながらプログラミングも学ぶことができます。
「小学生にはロボット教室がおすすめ!」と言われる理由を3個ご紹介します。
飽きない
ロボットという目に見えて触れることができる物があるので、飽きずにプログラミング学習できる。
楽しい
プログラミングした通りに目の前にあるロボットを動かすことができるので、楽しく学習できる。
わかりやすい
小学生でも簡単にプログラミングが行えるビジュアルプログラミング言語を使用するので、感覚的に、そして簡単にロボットを動かすことができる。
小学生向けロボット教室では、視覚的にわかりやすいプログラミングになっています。
難易度は低く、プログラミングの内容が目の前のロボットへ反映されるので、お子様でも実感しやすいという特徴もあります。
小学生向けロボット教室で使用するロボットとは
小学生向けプログラミング教室で使用するロボットプログラミングの一部をご紹介します。
ロボットプログラミング名 | 特徴 |
ソビーゴ | 段ボールを組み立てて、ロボットプログラミングを学ぶ |
Apitor | 総パーツ数400以上、組み立てるロボット数は18種類でブロックを組み立ててラジコンのように動かす |
toio | ログラミングの基礎から開発まで体験できるレゴブロックと組み合わせて学習できる |
Koov | シンプルで美しいブロックと電子パーツ、アプリを使用して学ぶ |
プログラミング・フォロ | 6足歩行ロボットをパソコンのソフトでプログラミングする |
codey rocky | ロボットの組み立て不要の次世代型のプログラミングロボットを使って学ぶ |
小学生向けロボット教室の月謝や費用相場とは
小学生向けのロボット教室の口コミには、以下のような口コミがあります。
・「月謝が高い」
・「ロボットのパーツ代が高い」
・「初期費用が高すぎる」
上記のように、小学生向けロボット教室では、月謝や初期費用が高いという口コミも多いようです。
小学生向けロボット教室でかかる費用
ここで、小学生向けのロボット教室でかかる費用をご紹介します。
初期費用(入会金、ロボットキット代)
毎月かかる月謝
参加料(イベントや合宿など)
ロボット教室の月謝は、1万円から2万円程度ですが、特に初期費用が高いという口コミが多いようです。
初期費用は、4万円以上かかることが一般的で、中には7万円を超えるロボット教室もあります。
また、ロボットキット代が追加で1万円程度かかることもあり、プログラミング教室や一般的な習い事と比べると高いという印象を持つ方が多いようです。
やっぱりうちには無理なのかなぁ
月謝が高いと言われるロボット教室に通うお子様とは
子供向けロボット教室は、高収入のご家庭のお子様だけが通っているわけではありません。
子供向けロボット教室の中には、入会金が無料や進級時のロボットキット代がかからない教室もあります。
また、ロボット教室でかかる費用をお子様のお小遣い、クリスマスや誕生日などのお祝い、お年玉などから捻出しているご家庭もあります。
子供にも協力してもらえばいいのね♪
ロボット教室へ通うお子様の多くは、一般的なご家庭が多いので、祖父母から初期費用や月謝などを協力してもらっているというケースも珍しくないのです。
小学生向けおすすめ ロボット教室とは
小学生向けのロボット教室では、小学生でも無理なく、集中して学習できるスクールが多いので、迷ってしまう方もいるでしょう。
ここで小学生向けおすすめ ロボット教室をご紹介します。
ヒューマンアカデミーロボット教室
ヒューマンアカデミーロボット教室は、月2回の授業です。
ビジュアルプログラミングを使って基礎から学ぶことができるので、プログラミング初心者のお子様でも安心です。
月謝は、月に1万円程度で、7年間学ぶことができます。
更に、ヒューマンアカデミーロボット教室は、ステップアップも可能です。
ステップアップによって3年間の上級コースもありますので、トータルで10年間学ぶことができます。
LITALICOワンダー
LITALICOワンダーは、教室又はオンラインでの授業が可能です。
300以上の独自コンテンツがあり、お子様に合わせたオーダーメイド学習が可能です。
LITALICOワンダーのロボットクリエイトコースは、年長さんから小学3年生、ロボットテクニカルコースは小学3年生から高校生まで学ぶことができます。
ロボット教室だけではなく、ゲーム&アプリというプログラミング教室もあります。(オンライン対応)
小学生向けロボット教室選びの際は無料体験に参加しよう
小学生向けロボット教室では、無料体験を実施しているスクールもあります。
体験会へ参加することで、料金の割引やクーポン、教本のプレゼントなどの特典がもらえることもあります。
どんな学習方法か気になる方やお子様の興味がどのくらいあるか知りたいなど、気になることがあれば、是非参加してみると良いでしょう。
まとめ
小学生向けのロボット教室の月謝や口コミなどについてご紹介しました。
ロボット教室は、プログラミングだけではなく、ロボットに関することも学ぶことができますし、教室によっては、お子様の成長や興味に合わせてプログラミング教室へ変更することも可能です。
小学生向けのロボット教室を選ぶ際は、いくつか比較検討して、お子様にもご家庭にも無理なく通えるスクールを選びましょう。