お月見には何をする?お月見の由来

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お月見は、十五夜とも言われており、月を眺めて楽しむ行事です。

お月見と言えば、うさぎやお団子、お餅、ススキなどを思い浮かべる方が多いようですが、お月見の由来や意味についてご存じでしょうか。

今回は、お月見には何をするのか、お月見の由来や意味などについて子どもにもわかりやすく説明、ご紹介します。

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お月見の由来とは

お月見は、十五夜に行います。

お月見と言えば、うさぎの童謡を思い浮かべる方もいるでしょう。

うさぎうさぎ なにみてはねる 十五夜おつきさま みてはねる

上記の歌詞にあるように、お月見は十五夜に行います。

十五夜は、一年の中でも最も明るくて丸い満月を眺めることができる日で、中秋の名月と言われることもあります。

2024年の十五夜は、9月17日火曜日です。

まずは、お月見の由来についてご紹介しましょう。

縄文時代は祈りの儀式

お月見の由来は、縄文時代までさかのぼります。

古代の日本では、月を神聖なものと考えており、月を愛でるだけではなく、祈りを捧げていました。

縄文時代は、満月に祈りを捧げることが重要な儀式だったようです。

中国から日本へ伝わったのは平安時代

お月見が日本で一般的になったのは、平安時代です。

中国から伝わったお月見は、平安時代の貴族の間で流行しました。

貴族たちは、月を眺めながらお酒を飲む、詩歌を読むなど、お月見には月を眺めながら様々なことを楽しみました。

庶民のお月見は江戸時代から

一方、庶民のお月見は、貴族とは異なります。

庶民のお月見は、江戸時代に広がったと言われています。

お月見の日が、稲の収穫が始まる時期でもあったので、豊作祈願、収穫に感謝する日とされ、現在も続いています。



お月見には何をするの?

お月見の意味や由来についてご紹介しましたが、ここからはお月見には何をするのか、ススキやお団子、うさぎの意味についてもご紹介します。

ススキを供える

お月見には何をするのかと言えば、ススキをお供えすることです。

お月見には、本来は稲穂をお供えしていましたが、時期的に稲穂が実っていないので、代用品としてススキが使われるようになりました。

ススキをお供えする意味は以下です。

  • 月の神様の依り代として:茎の内部が空洞になっているので神様の宿り場になると考えられていた
  • 魔除けとして:ススキの切り口が鋭いことから災いや邪気、病気などを遠ざける効果があると考えられていた

上記のように、お月見でススキを飾り、供えることは、豊作祈願や災いを払うなどの意味があると考えられています。

お団子を供える

お月見には何をするのかと言えば、お団子をお供えすることです。

お月見と言えば、月見団子を思い浮かべる方もいるでしょう。

お団子の丸い形は、満月を連想するので、縁起が良いと考えられていました。

十五夜ということで、15個のお団子を高く積み上げて、月へお供えし、感謝の気持ちを表した。



お月見とうさぎの由来とは

月の童謡に登場するうさぎは、古くから日本に伝わる伝承のひとつです。

日本では、月の影が餅をついているうさぎに見えることから、お月見とうさぎの関係性が強くなったようです。

餅をつくうさぎは、インドから伝わった伝説が由来になっていますが、日本と海外では、月の表情が異なるようです。

  • 日本では月にうさぎがいるように見えるが、他の国では、カニやライオン、女性の顔に見える
  • 日本ではうさぎの餅つきだが、古代中国ではうさぎが不老不死の薬を作っているように見える

上記のように、国によって月の表情が異なりますが、月の神話は世界中に多く、思いを込めて月を国旗に入れている国もあります。



お月見にはどんな風に過ごす?

お月見には何をするのか、おつきもの由来や意味などについてご紹介しました。

ここからは、お月見にはどんな風に過ごすのか、お月見の過ごし方をご紹介します。

絵本を読む

お月見の過ごし方として、絵本を読むことをおすすめします。

絵本には、お月見がどんな行事なのか、言葉と絵で分かりやすく書いてあります。

お月見について理解することで、身近な行事になり、より楽しむことができるでしょう。

お団子を食べる

お月見の過ごし方として、お団子を食べることもおすすめです。

お団子は、お店で購入してお月見しながら食べることもできます。

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お試しセットでは、みたらしやよもぎ、きな粉、桜もち、小倉などを食べたい時に自然解凍するだけで、お団子を楽しむことができます。

お団子を作る

お月見の過ごし方として、お団子を作ることもおすすめです。

お団子を毎年お月見に飾るために、紙粘土や樹脂粘土などで作るという方法もあります。

作品として残すことで、毎年飾って楽しむこともできるので、お団子だけではなく、うさぎやお月様などを作ってみませんか。



お月見におすすめ【パルシステム】

パルシステムでは、お月見にぴったりのお団子を楽しむことができます。

パルシステムは、首都圏中心の約160万世帯の組合員で構成される生活協同組合です。

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生協の宅配パルシステムは、国産、産直にこだわっており、化学調味料不使用です。

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この機会に、パルシステムでお月見を楽しんでみませんか。



まとめ

お月見には何をするのか、お月見の由来や意味などについてご紹介しました。

お月見の過ごし方についてもお分かりいただけたでしょう。

お月見は、美しく輝く月を眺めるだけではなく、食事や家族との会話ができる日でもあります。

秋の収穫への感謝や魔除けなどの意味もありますので、この機会に、ご家庭内の行事としてお月見を取り入れてみませんか。



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