ボードゲームは、家族や兄弟、友達など複数人で楽しむことができます。
一人で遊ぶゲームでは経験できないことが豊富にあり、様々な力を身につけることもできるので、知育効果も期待できます。
今回は、ボードゲームの知育効果や子どもにおすすめのボードゲームなどについてご紹介します。
ボードゲームの知育効果とは
ボードゲームは、テーブル上で遊べるゲームです。
子どもだけではなく、大人が楽しめる内容のゲームも豊富にあります。
ボードゲームで遊ぶことは、子どもに必要な様々な力を養うことができるので、知育効果が注目されているゲームの一つです。
ここからは、ボードゲームの知育効果についてご紹介します。
コミュニケーション能力が身につく
ボードゲームの知育効果は、コミュニケーション能力が身につくということです。
ボードゲームでは、様々なことを話しながらゲームを展開していきます。
出たカード、転がしたサイコロなどによって状況が変化するので、ゲームの行方について話す楽しみもあります。
子どもは、お友達や親など誰かと会話する中で、様々な言葉を覚えて、語彙力を高めることもできるでしょう。
社会性が身につく
ボードゲームの知育効果として、社会性が身につくということもあります。
ボードゲームには、守らなければならないルールがあります。
遊ぶ順番やもらうアイテムなどルールがありますので、我慢することもあるでしょう。
子どもは、ルールを守ってボードゲームに取り組むことで、社会性も身につき、また辛抱強くもなるでしょう。
算数が好きになる
ボードゲームの知育効果として、算数が好きになるということもあります。
ボードゲームの中には、お金の計算、数字の記憶など算数力を養うことができる内容のゲームもあります。
勉強という形ではないので、算数を勉強しているという意識もありません。
ボードゲームという遊びの中で、計算、暗算に強くなる可能性がありますから、幼児期から取り入れることもおすすめです。
知的好奇心を高める
ボードゲームの知育効果として、知的好奇心を高めるということもあります。
知的好奇心は、もっと知りたい、知識を深めたいと感じる欲求であり、気持ちです。
ボードゲームでは、様々なことを考える必要があります。
ゲームの攻略法やコツなどを考えて、早く上がりたいと思うことは、子どもの知的好奇心を高めることに繋がります。
知的好奇心を高めることは、子どもが活動的になるだけではなく、学びへの意欲にも繋がり、学力アップも期待できます。
親子でボードゲームのやり方について考えることも知的好奇心を高めることになりますから、ゲーム中だけではなく、ゲームが終わった後に感想を言い合うこともおすすめです。
積極的になる
ボードゲームの知育効果として、積極的になるということもあります。
積極的な子どもは、チャレンジ精神が旺盛なので、新しいことにもどんどん挑戦することができます。
ボードゲームは、自分で様々なことを考えながら進めていくゲームです。
誰かの指示で動くのではなく、ルールに沿って、自分で考える必要があるので、積極的になるだけではなく、主体性も身につくでしょう。
おすすめのボードゲームとは
ボードゲームの知育効果をご紹介しましたが、ここからは子どもにおすすめのボードゲームをご紹介します。
ボードゲームは、カードやサイコロ、ブロック、各種アイテムなどを使って遊ぶゲームなど、様々な種類があります。
難しい内容では、幼児期のお子様が楽しめないので、必ず対象年齢を確認した上で選ぶことをおすすめします。
ドラえもん どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5
ドラえもん どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5は、日本旅行ゲーム、世界旅行ゲーム、宇宙旅行ゲームを楽しめるボードゲームです。
ボードゲームで楽しく遊べるだけではなく、日本の地名や名物、外国の地名や文化に詳しくなります。
ドラえもん どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5の対象年齢は、5歳以上です。
キャット&マウス
キャット&マウスは、ねこの妨害を避けながら、チーズを集めるボードゲームです。
ダイスを振ってねずみを動かしてチーズを集めていき、最後に最も多くのチーズを集めたプレイヤーの勝ちです。
ねこの妨害を避けながらチーズを集めるので、ねこが勝つか、ねずみが勝つか、ドキドキ感もあるゲームです。
ボードゲームのねこやねずみ、チーズのかけら、ダイスなどは小さいので、ダイスを振る、ねずみやねこを動かすなど手や指先を使うことで、巧緻性を高める効果が期待できます。
キャット&マウスの対象年齢は、4歳からです。
ブロックス
ブロックスは、プレイ時間15分から20分程度で遊ぶことができるボードゲームです。
タイルを置いていく戦略ゲームです。
子どもだけではなく、大人も楽しめるゲームなので、小学校や社内研修の教具としても使用されています。
ブロックスは、前頭葉を刺激し活性化する、先読み力を養うなどの効果も期待できるので、世界中で広がっているボードゲームです。
遊べる人数は2人から4人までなので、親子やご家族で楽しむことができるでしょう。
ブロックスのメーカー推奨年齢は、7歳以上です。
ウボンゴ
ウボンゴは、プレイ時間約30分で、一人でも遊べるボードゲームです。
世界で数多くのゲームショウを受賞したボードゲームで、海外では脳トレ教材としても導入されています。
ウボンゴは、スワヒリ語で頭脳という意味があり、頭と手をフル回転させてパズルを解くゲームになっています。
大人も子どもも一緒に楽しめるゲームで、宝石を集める楽しみもあります。
ウボンゴの対象年齢は、8歳以上ですが、5歳ぐらいから遊ぶことが可能で、最大4人で楽しむことができるボードゲームです。
ウボンゴ ポケモン
ウボンゴ ポケモンは、世界で数多くのゲーム賞を受賞した「ウボンゴ」のポケモン版です。
パズルピースと問題カードが配られたら一斉にスタートするゲームで、ピカチュウやポケモンたちと楽しむゲームです。
モンスターボールをイメージしたカードもあるので、ポケモン好きのお子様にもおすすめです。
ウボンゴ ポケモンの対象年齢は、7歳以上です。
マインクラフト ビルダーズ&バイオーム
マインクラフト ビルダーズ&バイオームは、マインクラフトでお馴染みのクリーパーやゾンビ、エンダーマンなどのキャラクターが多数登場するボードゲームです。
マインクラフトの冒険がボードゲーム上でできるので、ネットに接続する手間もなく、遊びたい時にすぐに広げることができます。
- レアなブロックを集めて建築
- 危険なモブと戦う
上記のゲームを楽しみながら、ポイントを稼いでいくゲームです。
2人から4人で3ラウンドをプレイして、合計ポイントが高い人が勝ちになります。
マインクラフトをしたことがないお子様でも楽しめる内容なので、ボードゲームで親しんでからマインクラフトを始めるという方法もおすすめです。
マインクラフト ビルダーズ&バイオームは、10歳から楽しめるボードゲームです。
ボードゲームで遊べるワンダーボックスもおすすめ!
【ワンダーボックス】は、4歳から学べる学習教材です。
プログラミング・数理パズル・アート・理科実験など、毎月10種類ほどの教材がご自宅へ届きます。
ボードゲームを楽しめる!
ワンダーボックスの全学年共通教材には、「ボードゲームマスター」というボードゲームがあります。
WonderBoxは、約10種類の教材で構成されており、プログラミング、創作、アート、パズルなど、STEAM教育の領域を自由に学ぶことができます。
ワンダーボックスは、お子様の意欲を引き出して、感性と思考力を育てることを目的としているので、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。
無料お試し実施中!
WonderBoxは、子どもの知的好奇心やワクワク、意欲を高める内容が豊富なので、飽きずに長く楽しめるSTEAM教育教材です。
今なら無料お試しを実施しています。
資料請求では、お申込みの方へパンフレットと体験教材が届きますから、この機会に是非ワンダーボックスをご検討ください。
まとめ
ボードゲームの知育効果や子どもにおすすめのボードゲームについてご紹介しました。
ボードゲームは、子どもにとって良い効果をもたらすこともお分かりいただけたでしょう。
ボードゲームは、楽しみながら、子どもに必要な様々な力を身につけることができますので、幼児教育や家庭学習として取り入れることもおすすめです。
お子様に人気のドラえもんやSPY×FAMILY、ちいかわ、マリオ、ポケモンなどのボードゲームもあります。
好きなキャラクターと遊べるボードゲームであれば、お子様の集中力も高まり、長く、楽しむことができるでしょうから、この機会にボードゲームをご家族で楽しんでみませんか。