小学校、中学校でプログラミング教育が必修化され、プログラミングについて関心があるという保護者の方は多いようです。
プログラミング教育では、プログラミング的思考や論理的思考、創造力などを養うことが目的です。
子どもにとって必要なこととはわかっていても、どのように取り入れたらよいか、小学生のプログラミング学習の方法がわからないという方もいるでしょう。
今回は、小学生のプログラミング学習の方法についてご紹介します。
小学生のプログラミング学習の方法とは
プログラミング学習は、小学校の教科の中で行われますが、難しいコードや記号を扱うプログラマーになるためではありません。
小学校では、算数や理科、国語などの教科の中でプログラミングを学びますので、プログラミングという教科はありません。
プログラミング教育の目的は、プログラミング的思考を養うことですが、その他にも様々な力を身につけることができます。
- プログラミング的思考
- 論理的思考
- 創造力・想像力
- 問題解決力
- 忍耐力
上記のような力は、勉強だけではなく、受験、就職、人生においても必要になるので、プログラミング学習が子どもの生きやすさにも繋がるでしょう。
ここからは、小学生のプログラミング学習の方法についてご紹介します。
小学校で学ぶ
小学生のプログラミング学習の方法として、小学校があります。
小学校では、既存の教科やクラブ活動の中でプログラミングを学びます。
学年によってプログラミング学習の方法は異なりますが、学年が上がると徐々にレベルアップしていきます。
小学校のプログラミング学習は、ビジュアルプログラミング言語を使うことが一般的です。
ビジュアルプログラミング言語であるViscuitやScratchなどを使うことが一般的です。
プログラミング初心者のお子様でも操作しやすいプログラミング学習の方法で、プログラミングを学びながら、各教科の学びも深めることができます。
課外活動で学ぶ
小学生のプログラミング学習の方法として、課外活動があります。
クラブ活動、放課後の課外活動でもプログラミング学習ができる地域のクラブも増えています。
地域ICTクラブで提供することについて、小学校プログラミング教育の手引きに掲載されています。
例えば、宮城県では「仙台ジュニア&シニアICTクラブ、アートICTクラブ」があります
・仙台シニア&ジュニアICTクラブでは東北高校の生徒中心
・アートICTクラブでは小学生から70代まで幅広く参加
総務省「みやぎ三世代プログラミング協議会」より
しかし、地域によっては実施されていないこともありますし、指導内容も異なります。
プログラミング教育は始まったばかりですが、ニーズは高まっています。
プログラミングの技術や知識を身につけたいと思う人たちが学べる地域ICTクラブも増えていくことが期待されています。
自宅で学ぶ
小学生のプログラミング学習の方法として、自宅もあります。
ご自宅で無料プログラミングアプリやプログラミングおもちゃなどを利用して、プログラミングを学ぶことができます。
また、プログラミングの本、プログラミング動画などもあります。
ブロックやゲームなど様々な内容がありますので、ご家族で楽しみながらプログラミングに触れることができるでしょう。
プログラミング教室で学ぶ
小学生のプログラミング学習の方法として、プログラミング教室もあります。
幼稚園年長さんから学べるプログラミング教室もあるので、幼児教育としてもおすすめです。
プログラミング教室では、パソコンやタブレット、マウスなどでプログラミングの基礎から学ぶことができます。
子ども向けプログラミング教室では、小学生でも難しくなく、飽きずに、そして楽しく取り組むことができます。
小学生向けロボットプログラミング教室の内容
ロボットが好きなお子様は、レゴやブロックでロボットを作り、プログラミングも学べるロボットプログラミングスクールがおすすめです。
授業の最後に発表の時間やコンテストなどを実施している教室であれば、プレゼン力を養うこともできます。
小学生向けプログラミング教室の内容
ゲームやアニメーション好きなお子様は、ゲームをしているような感覚でプログラミングを学ぶことができますので、プログラミングスクールがおすすめです。
例えば、マイクラと呼ばれるマインクラフトは、ブロックで世界を作ります。
建築やサバイバルもあるので、ゲーム好きのお子様におすすめです。
マインクラフトだけではなく、QUREO(キュレオ)にもストーリー性があり、魅力あるキャラクターとプログラミングを学べます。
近未来都市キュレオシティが舞台で、悪を倒す旅に出て、世界を元に戻すというお話です。
マインクラフト、QUREO(キュレオ)などを教材にしているプログラミング教室もありますので、お子様の興味に合う教室を選ぶことをおすすめします。
遊び感覚で楽しめる【ロジックラボ】もおすすめ!
【LOGIQ LABO ロジックラボ】は、理数脳を育む小学生向けのサービスです。
遊び感覚で楽しみながら、理数トレーニングをすることができる学習アプリです。
ロジックラボは、iPadまたはAndroidタブレットに、専用アプリをインストールして学習します。
小学1年生から理数脳を育む!
LOGIQ LABO ロジックラボの対象年齢は、小学1年生から6年生です。
テクノロジーを使いこなす理数脳の土台となる4つの力(情報読解力・計算力・空間認識能力・探索力)をバランスよく育みます。
未来を想像する探究活動も豊富!

LOGIQ LABO ロジックラボでは、教育専用アプリを使って、お子様に合うテーマを選んで、創造力を養うことができます。
- お料理レシピをつくろう:AIと相談しながら自分だけの料理レシピをつくり出す
- 課題を解決しよう:街の課題を考えてプログラミングで解決する
- 絵本をつくろう:AIを活用して自分だけの絵本シナリオとイラストを創作する
1週間無料!
LOGIQ LABO ロジックラボには、1週間の無料期間があります。
1週間は無料で、費用が一切かかりませんので、この機会にLOGIQ LABO ロジックラボを体験してみませんか。
まとめ
小学生のプログラミング学習の方法についてご紹介しました。
小学校ではプログラミング教育が必修化されたので、教科の中で学ぶことができますが、スキルアップやお子様の好奇心を伸ばすためには、プログラミング教室もおすすめです。
小学校へ入学する前から学べる教室もあります。
体験会への参加や資料請求、問い合わせなどして、お子様に合うプログラミング教室を選ぶことで、楽しみながらプログラミングの技術や知識を身につけることができるでしょう。



