STEAM教育とは?特徴や内容

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プログラミング学習
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STEAM教育は、子どもたちに親しみやすく、楽しくて、学びやすい内容なので、日本だけではなく、海外でも注目されている教育方法です。

しかし、STEAM教育という言葉を聞いたことはあっても、内容がよくわからないという方もいるでしょう。

今回は、STEAM教育の特徴や内容、STEAM教育を取り入れている教材、教室などについてご紹介します。

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STEAM教育とは

STEAM教育は、文部科学省が推進している教育法です。

STEAM教育は、スティーム教育と読みます。

STEM教育(ステム教育)に、アート・Artが加わったものが、STEAM教育です。

STEAM教育のアート・Artは、芸術です。

芸術性を加えたSTEAM教育では、創造性や問題解決能力、科学技術の活用など様々な能力やスキルが期待できます。

文部科学省では、STEAM教育を推進しており、以下のように定義しています。

STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲でAを定義し、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習を推進しています。

「STEAM教育等の各教科等横断的な学習の推進」

STEAM教育の芸術には、自分のイメージや考えなどを言語化して伝える力、創造力を育むこと、鍛えることなどが含まれています。

STEAM教育には教養も含まれる

また、Aには、LiberalArts(リベラルアーツ)も含まれます。

LiberalArts(リベラルアーツ)は、教養です。

文学や政治、経済、哲学、社会、歴史など幅広い学びが教養になります。

STEAM教育の頭文字の意味とは



STEAM教育は、科学や技術、工学など頭文字が入っています。

STEAM教育を構成している頭文字の意味をご紹介します。

  • Science(科学)
  • Technology(技術)
  • Engineering(工学)
  • Art(芸術)
  • Mathematics(数学)

STEAM教育は、上記の頭文字を組み合わせた造語です。

STEAM教育のひとつとして、プログラミング教育があります。

日本では、2020年から小学校で必修化され、ICT環境も整備されました。

文部科学省が推進するGIGAスクール構想は、ICT端末を活用する取り組みが行われ、「児童生徒1人1台コンピュータ」の実現が行われています。

GIGAスクール構想とは

GIGAスクール構想の「GIGA」とは、Global and Innovation Gateway for Allを略したものです。

Innovationは革新的想像、Gatewayは入口(扉)という意味で、「全ての人に(子供たちに)グローバルで革新的な入口(扉)を」という内容です。

STEM教育は、世界的な視野でみれば、日本は遅れていると言われています。

例えば、イスラエルでは、幼稚園から科学やロボット工学などを学び、兵役時の任務で能力開発を行うなど、IT教育に力を入れています。

今後、科学の分野において、創造力や社会と向き合う力などは必要性を増すことが考えられます。

STEAM教育では、STEAMの5つの分野の中で、探求、課題発見、課題解決などの力を伸ばし、人工知能やIT化が進む社会に順応できる人材に育てます。

STEAM教育におすすめの教室や教材とは



STEAM教育では、探求学習の中で、子どもの主体性や課題解決能力などを育むことが目的です。

STEAM教育は、アートやプログラミング、数学など様々な分野があり、子ども向けの教室、教材は多数あります。

ここからは、芸術が学べる「アタムアカデミー」、芸術・数理・プログラミングが学べる「ワンダーボックス」をご紹介します。

アタムアカデミー

アタムアカデミーは、イラストを通して、お子様の好きなことを得意に変えて、自己表現を楽しみながら学ぶことができるオンラインの教室です。

講師は、美術大学出身者やプロのイラストレーター、プロの漫画家などが在籍しています。

STEAM教育の一角を担い、社会とのつながりも学ぶ機会を提供したいという思いがある教室で、一人ひとりと向き合うこと、自己表現の楽しさを身につけることも大切にしています。

アタムアカデミーの授業内容

アタムアカデミーの授業は、様々です。

  • グラフィックに挑戦する
  • CDジャケットを作る
  • 漫画を描く
  • カレンダーを作る
  • LINEスタンプを作る

上記のように、イラストを描く力だけではなく、考える力、選択する力なども養います。

アタムアカデミーの料金とは

アタムアカデミーは、グループレッスンとパーソナルレッスンの2種類あります。

  • グループレッスン/月4回・講師1人に生徒4人・月額11,000円(税込)
  • パーソナルレッスン/月4回・講師1人に生徒1人・月額26,400円(税込)

※パーソナルレッスンは、テーマは自由で、マンツーマンレッスンを受けることができます。

※それぞれ入会金として初月のみ11,000円(税込)かかります。

アタムアカデミーは無料体験実施中!

アタムアカデミーでは、無料体験を実施しています。

実際の授業がどんなものかわかります。

申し込みは数分で終わりますし、とても簡単です。

まずは試してみたいという保護者の方は、是非この機会にお子様とご参加ください。

ワンダーボックス

ワンダーボックスは、STEAM教育領域の新しい形の教材です。

プログラミング、パズルなどを様々なテーマを自由に組み合わせることができ、アートも学ぶことができます。

アートは、お絵かき教材があるので、自分で絵をかく、色を塗るなどして表現力を働かせることができます。

ワンダーボックスのコースとは

ワンダーボックスのコースは以下です。

  • 自信と興味を育てるコース/4歳から
  • 理系センスと発想力を磨くコース/6歳から
  • 論理的思考力やプログラミングを学ぶコース/8歳から

毎月ご自宅にお届けするキットは、ワークブックやパズルなどで、専用のアプリを組み合わせて学ぶスタイルです。

約10種類の教材で構成されており、プログラミング、アート、パズルなどを自由に学ぶことができます。

お子様の意欲を引き出して、感性と思考力を育てることを目的としているので、正解がない自由な創作ができるという魅力もあります。

ワンダーボックスの料金とは

ワンダーボックスは、入会金や送料が無料なので、安心して始めることができる教材です。

料金(税込)は、支払い方法で異なります。

  • 12ヶ月一括払い月々3,700円
  • 6ヶ月一括払い月々4,000円
  • 毎月払い月々4,200円

きょうだいを追加できる割引があり、1人目半額になります。

ワンダーボックスでは無料お試し実施中!

ワンダーボックスでは、無料お試しを実施しており、資料請求もできます。

お申込みの方へパンフレットと体験教材をお送りします。

兄弟を追加できる割引もあり、アプリ教材も無料で試すことができるので、この機会に是非ワンダーボックスを是非ご検討ください。

まとめ



STEAM教育についてご紹介しました。

STEAM教育におすすめの教室や内容についてもお分かりいただけたでしょう。

STEAM教育は、世界的にも注目されている教育法です。

STEAM教育を学ぶことは、子どもが生きやすくなるだけではなく、将来の選択肢も増える効果も期待できます。

お子様が楽しく、夢中になれる内容が詰まった教材や教室を選ぶことで、STEAM教育の効果、メリットを実感できるでしょう。



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