ロボットプログラミング教室は、レゴやブロック好き、ロボット好きのお子様が楽しく学べる教室です。
ロボットの仕組みだけではなく、プログラミングについても学ぶことができますし、手先が器用になる、空間認識能力が身につくなどの効果も期待できます。
しかし、ロボットプログラミング教室は、受講してから後悔するケースもあるようです。
子どもに人気があるロボット教室で、どうして後悔するのでしょうか。
今回は、後悔しないロボットプログラミング教室の特徴や選び方、後悔の理由などについてもご紹介します。
ロボットプログラミング教室の後悔の理由とは
ロボットプログラミング教室では、レゴやブロック、専用パーツなどでロボットを作り、プログラミングで動かします。
自分がプログラムした内容が目の前でロボットに反映されるので、実感しやすく、何よりも楽しく学ぶことができる教室です。
しかし、ロボットプログラミング教室が続かないお子様、続けることが難しくなるお子様もいます。
まずは、ロボットプログラミング教室を受講後の後悔の理由についてご紹介します。
費用がかかる
ロボットプログラミング教室の後悔の理由は、費用面があります。
プログラミング教室では、タブレットやパソコンなどがあればプログラミングを学ぶことができます。
しかし、ロボットプログラミング教室では、レゴやブロック、専用パーツなどロボットキット代がかかります。
ロボットプログラミング教室でかかる費用は以下です。
- 入会金
- 月額料金
- テキスト代
- イベント代
- ロボットキット代
ロボットキット代は、入会時に支払うことが一般的なので、プログラミング教室よりも初期費用が高くなります。
また、進級やコースの変更によって、追加のロボットキット代の費用もかかります。
更に、パーツをなくした場合、故障した場合には、再度購入する必要もあるので、費用の面で続けることが難しくなるようです。
費用のことで後悔しないように、予めどのくらいの費用がかかるのかについて確認しておくことをおすすめします。
送迎の必要がある
ロボットプログラミング教室の後悔の理由は、送迎です。
ロボットプログラミング教室は、通学タイプとオンラインタイプがあります。
通学タイプを選んだ場合は、送迎の必要があります。
遠方のロボットプログラミング教室を選んだ場合は、子どもの年齢や通学に慣れるまで付き添うことになりますから、時間がない保護者の方にはご負担になるかもしれません。
通学タイプのロボットプログラミング教室を選んだことに後悔する保護者の方もいますので、今だけではなく、数年後も送迎できるかどうかを考えた上で決めることをおすすめします。
教室が合わない
ロボットプログラミング教室の後悔の理由は、教室が合わないということです。
教室にいるお友達や講師との相性が悪い場合は、続けることが難しくなります。
ロボットプログラミング教室では、最初にロボットキット代がかかるので、途中でやめてしまうことは、もったいないことです。
また、お子様のやる気が失われますし、プログラミングが子どもにもたらす効果を何も実感できずに終わってしまいます。
見学や体験会への参加もできるロボットプログラミング教室は多いですが、実際に通ってみないとわからない部分もあります。
大人数が苦手、賑やかな雰囲気は落ち着かない、一人で取り組みたいなどお子様の個性を尊重した上で決めないと、後悔することになるかもしれません。
後悔しないロボットプログラミング教室の特徴や選び方とは
ロボットプログラミング教室の後悔の理由についてご紹介しましたが、ここからは後悔しないロボットプログラミング教室の選び方をご紹介します。
ロボットプログラミング教室は、ロボットを作るので、ロボットの仕組みとプログラミングを学ぶことができる教室です。
お子様でも理解しやすい内容なので、幼稚園年長さんから通えるロボットプログラミング教室もあります。
- 考える力が身につく（プログラミング的思考、論理的思考、問題解決力など）
- 創造力が身につく
- 手先が器用になる（脳の発達を促す）
- 空間認識能力が身につく
- イベントや発表の場でプレゼン力が身につく
- 共同作業があればコミュニケーション能力が身につく
ロボットプログラミング教室では、上記の効果が期待できるだけではなく、IT機器に強くなるという特徴もあります。
ここからは、後悔しないロボットプログラミング教室の選び方をご紹介します。
子どもが楽しく通える教室
ロボットプログラミング教室で後悔しないためには、子どもが楽しく通える教室を選ぶことです。
学習内容が楽しければ、お子様はやる気が出て、飽きずに、続けることができます。
学ぶことに楽しさを感じることができるロボットプログラミング教室であれば、難しさを感じても、理解しようと努力することができるでしょう。
無理なく払える教室
ロボットプログラミング教室で後悔しないためには、無理なく払える教室を選ぶことです。
プログラミング教室よりも初期費用がかかりますし、追加費用もあるので、進級のタイミングで後悔する方もいるようです。
しかし、お子様が楽しく学ぶ姿を見れば、親も続けさせたいという気持ちになるでしょう。
費用の捻出の仕方
ロボットプログラミング教室は、一般的なご家庭のお子様が通っています。
費用が高いと思われるかもしれませんが、子どものお小遣いや祖父母の方の協力（お年玉、お盆玉など）でやりくりしているご家庭もあります。
また、ロボットキット代が必要な時は、誕生日やクリスマスのプレゼントとして追加購入するケースもあります。
無理のない範囲で通えるロボットプログラミング教室を選ぶことが大切ですが、続けるためには子どもの興味ややる気も確認した上で決めましょう。
ステップアップできる教室
ロボットプログラミング教室で後悔しないためには、ステップアップできる教室を選ぶことです。
ロボットプログラミング教室では、ロボット作りとプログラミングを学ぶことができますが、簡単すぎる内容の場合、子どもは飽きてしまいます。
後悔しないためには、ステップアップできるロボットプログラミング教室を選ぶことが大切です。
ロボットプログラミングだけではなく、プログラミングにも力を入れている教室もあります。
物作りとプログラミングを学べるプログラミング教室
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】は、プログラミングだけではなく、物作りも学べる教室です。
LITALICOワンダーは、ロボットコースとプログラミングコースがあるプログラミング教室なので、お子様のレベルや成長に合わせて、自由にコースを選ぶことができます。
教室選びの際は、ロボット作りに力を入れているか、ロボット作りとプログラミングにも力を入れているかなどを確認することがポイントです。
LITALICOワンダーのようにカリキュラムが豊富であれば、お子様が飽きることなく、安心して通い続けることができるでしょう。
ロボットプログラミング教室【LITALICOワンダー】とは
後悔しないロボットプログラミング教室についてご紹介しましたが、ここからは子どもにおすすめのロボットプログラミング教室【LITALICOワンダー】をご紹介します。
【LITALICOワンダー】は、幼稚園年長さんから学べるロボットプログラミング教室です。
お子さまの興味や得意、ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案するオーダーメイドカリキュラムの教室です。
レゴが教材！
【LITALICOワンダー】の教材には、レゴが使われています。
レゴで遊ぶことは、想像力と創造力、集中力、空間認識能力などを育む効果が期待できます。
レゴを使ってロボットプログラミングを学ぶことで、様々な力を高めていくことができるでしょう。
無料体験実施中！
オーダーメイド型子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】では、無料の体験授業を実施しています。
プログラミングを学ぶことは、子どもにとって様々な効果が期待できますから、この機会に体験会へ参加してみませんか。
まとめ
後悔しないロボットプログラミング教室についてご紹介しました。
後悔の理由やロボットプログラミング教室の選び方についてもお分かりいただけたでしょう。
ロボットプログラミング教室は、プログラミング教室よりも費用がかかるので、途中でやめてしまわないように、よく考えた上で決めることが大切です。
費用のことが心配な場合は、ロボット代がかからない教室を選ぶという方法もあります。
ロボットを共有する教室、画面上のロボットで学べるロボットプログラミング教室もあります。
アニメーションやゲームを作るプログラミング教室の体験会へも参加することで、プログラミング教室の選択肢も増えるケースもあります。
納得いくまで検討することで、後悔しない選択ができるでしょう。
